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2007年3月15日 (木)

会津木綿 その1

会津で土産ものの店をのぞけば、会津木綿のバッグ、財布、敷物、ハンカチなどにおめにかかれる。1mの生地を丸めた商品も定番だ。エプロン、ワイシャツ、ジャケットなどがあることもある。色とりどりだが、素朴さが漂っている。

「会津で収穫される綿は北限のため太く、それで織られる縦縞は厚手で丈夫だ。藍で染めることで虫除けになり昔から畑や山の仕事着として重宝されてきた。同じ藍やくるみで染められても、地区によって縦縞の太さや色合いが違うため「地縞」と呼ばれる。その縞を見ればどこの村の人か分かったという。」
                         『会津』改訂新版(歴史春秋)より

400年の歴史をもつ会津木綿を、古色蒼然とした工場で織りつづけている、「会津木綿 山田織元」を訪ねた。(2007.3.4)

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露地の奥に玄関。玄関を入ってすぐの部屋には、バッグ、ジャッケット、反物などが、ところせましと並んでいた。仕立て上がりの着物もあった。つい、「着物もあるのですか」などと、とんまな質問をしてしまった。「ひとえなので、浴衣ふうになりますね」とのことで、仕立て込み、湯通しもして、2万ちょっと。落ち着いた色あい、やわらかな手ざわりがなんともいえない。風呂あがり、こんな着物でくつろいだら、さぞ豊かな気分になれるだろう。暖かくなったら、ぜひ、着物を求めに。

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懐かしい感じのする工場。大正時代からの自動織機が使われているという。(この日は日曜日で工場はお休み)

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コメント

はじめまして、『会津木綿』で検索して、コチラにお邪魔しました。
会津木綿を使って洋服を作ったりしています。

自分の町が活気がないのは、さみしいですよね。
私も大塚さん同様、自分なりの形で会津を応援出来たらいいなぁ~と考えています。

4/13~4/21まで、ギャラリーで『会津木綿の洋服展』をやっています。良かったら遊びに来てください。

投稿: ARIKA | 2007年4月14日 (土) 14時19分

コメントありがとうございました。会津にもいろんな形でがんばっている人がたくさんいますので、だんだん元気になっていくのではないでしょうか。
『会津木綿の洋服展』はどちらのギャラリーでやっているのでしょうか?

投稿: 管理人 | 2007年4月14日 (土) 17時21分

『ギャラリー和』でやっております。

場所は、会津若松駅方向から来ると、米代交差点を左折、
鶴ヶ城裏手の通り。パチンコ店駐車場の並びに
あります。

投稿: ARIKA | 2007年4月18日 (水) 01時29分

『会津木綿の洋服展』、時間があればおじゃましたいと思います。

投稿: 管理人 | 2007年4月18日 (水) 18時16分

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