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2007年9月

2007年9月29日 (土)

喜多方の奥座敷

熱塩温泉は昔から「喜多方の奥座敷」といわれてきました。蔵とラーメンの町・喜多方の市街地から北へ8キロほどのところにあります。

※クリックで大きな写真が表示されます

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押切川にかかる熱塩橋を渡ると温泉街です。護法山(右手)の山裾に細長く家並みが続いています。
このあたりに3軒の旅館があります。(左奥の大きな建物は山形屋)(2007.9.28)

熱塩温泉は「子宝の湯」ともいわれます。子宝を授かった人々がお参りするという「子育地蔵尊」があり、「子育まんじゅう」を売るお店がありました。
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私が泊った叶屋旅館とその露天風呂です。(2007.9.27)
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温泉街のなだらかな坂道を奥へ進むと、共同浴場(右の写真)もあります。
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通りのつきあたりの左手に源泉があり、隣に足湯が整備されました。(左の写真の右手前)
右側は曹洞宗の示現寺です(右の写真)。熱塩温泉は、六百余年前に示現寺を開いた源翁禅師が発見したとのことで、示現寺と共に歩んできました。
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示現寺は「護法山」と号しており、背後に控える山が護法山です。
「日本のナイチンゲール」と呼ばれる瓜生岩子が熱塩温泉の出身で、境内に銅像があります。(右の写真)
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2007年9月24日 (月)

藩公行列と薪能

9月23日は「会津まつり」最大のイベント「会津藩公行列」がありました。

※クリックで大きな写真が表示されます

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行列は鶴ヶ城を出て北出丸大通りへ(後方に天守閣が見える)

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土方歳三の出身地・東京都日野市から駆けつけた新撰組です

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白虎一番隊に扮するのは市立大戸中学校の生徒たち

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各所でパフォーマンスも行われました。写真は火縄銃演武。(市橋中央ビル前)

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保科正之に扮するのは菅家会津若松市長

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西郷頼母に扮した作家の早乙女貢さん

夜は、協賛行事の「薪能」が鶴ヶ城本丸特設舞台で演じられました。

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ライトアップされた天守閣も浮かび上がっていました。

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せまる宵闇に幽玄の世界が広がります。能の演目は「猩々」。

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2007年9月18日 (火)

赤そばの里で蕎麦会

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そばの花の季節ですが、こちらは赤いそばの花です。

9月17日、博士山赤そば生産組合(会津美里町)のオーナー制度でのイベント「蕎麦会・赤そば鑑賞会」に参加しました。

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農家の方々とオーナーの交流・ふれあいの場としてイベント広場が整備されています。

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とってもおいしいそばでした。

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そば打ちの実演、野菜や果物の格安直売もありました。

なお、5月2日にオーナー制度の記事、6月24日に高田梅収穫の記事があります。

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2007年9月16日 (日)

沼尻軽便鉄道跡を歩く

かつて猪苗代町の川桁から沼尻までの16キロを走っていた沼尻軽便鉄道については、4月23日の沼尻軽便鉄道模型展の記事で紹介しました。その線路跡をたどる第9回「懐かしの沼尻軽便鉄道を訪ねて」ウォーキングが、9月30日(日)に行われます。

午前8時40分からJR川桁駅前で開会式、午前9時、汽笛を合図に出発です。
伝保人によるピンポイントガイド、猪苗代民話の会による軽便の紙芝居や沿線にまつわる民話、お楽しみ大抽選会、手打ちそば・きのこ汁無料サービスなどもあります。
参加者全員に、記念ピンバッチと軽便オリジナルタオル、さらに沼尻温泉・中ノ沢温泉で使える当日入湯券がプレゼントされます。
なお、帰りは沼尻から川桁駅までシャトルバスが運行されます。

参加費は、大人(中学生以上)1,500円、子供1,000円。申込み方法は、郵便局の「払込取扱票」で参加費を9月20日までに振込むこととなっていますが、当日の申込みも可能です(受付は午前7時からです)。

問合わせ先:懐かしの沼尻軽便鉄道を訪ねて実行委員会(猪苗代町商工会青年部)(TEL 0242-62-2331)
詳しくは、磐梯高原商工会広域連携協議会ホームページ内のこちらのページをご覧ください。

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2007年9月11日 (火)

鄙びた温泉の熱き祭り

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9月9日(日)は第25回の「玉梨・八町温泉まつり」でした。「愛 LOVE 金山」というブログでこの催しを知り、行ってみました。

玉梨・八町(はちまち)温泉は、奥会津・金山(かねやま)町、只見川支流の野尻川をはさんでたたずむ鄙びた温泉です。
※私のホームページ「会津嶺~山と温泉」にも載せていますが、近日中にもっと充実させて更新したいと思います。

祭りは、正午からのパネルディスカッション「まつりと地域活性」で開幕しました。
パネラーは、㈱いわきテレワークセンター顧問(元川口高等学校校長)の志賀由直氏、都市開発機構岩手事務所長の小林一氏、ANA香港支店スーパーバイザーの吉川宏幸氏、金山町町長の長谷川律夫氏でした。
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志賀さんは、金山町にある川口高校の校長をされていたとき、銀行の支店長、駅長、電力会社の人やらと「単身赴任の会」を開いていたのだそうです。あっちのこと、こっちのこと、情報交換できたのがよかったといいます。
小林さんは志賀さんの友人。各地で地域づくりにかかわっている経験からのお話がありました。
吉川さんは、帰国したときは実家よりもこちらへという大の金山ファン。友人を誘うとき、こんなところと言うのではなく、こんな人、あんな人がいたよというエピソードを話すのだそうです。立派な観光パンフレットでも人の顔が見えないのはつまらないとのこと。「人まかせにしないで、自分のこととして考えてほしい」というのが、愛する金山の人たちへのメッセージでした。

午後は、ミニミニゴルフ、魚つかみ、紙飛行機滞空競技、天秤担ぎ競争、縄ない競争、などなどのゲーム。老いも、若きも、子どもも、楽しそうでした。
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【左】魚つかみ  【右】縄ない競争

メインイベントは、女性講談師・神田香織さんの公演でした。

公演に先だって挨拶したのは初代の実行委員長。昭和44年の洪水で大きな被害があり、10年あまりでようやく復興したころに始めたのがこのお祭り。盛衰もあったけれど何とか続けて、今年で第25回を迎えたのだそうです。
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神田さんは、講談の手ほどきから始めて、自分が講談の道に進むことになったいきさつなども話されました。
この日の演目は「井戸掘り五平」。県内の玉川村に伝わる話だそうです。天災地変でかつて豊かだった水がまったく出なくなり、村は滅亡の危機に。父親の遺言を守ってひたむきに井戸を掘りつづける五平。……
笑いあり、涙ありの1時間でした。
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神田さんは県内いわき市のご出身。「k-kaori~講談師神田香織の香方見聞録」というブログもやっておられます。

「中井湯の復活」というのもありました。
かつて川原に湧いていたぬるめの炭酸温泉。昭和44年の洪水以来とだえていたのを、この日だけ特別に復活です。ただし、1日だけでも保健所の許可が必要なんだそうで、手続きが間に合わず入浴はダメとのこと。
※詳しくは「愛 LOVE 金山」をごらんください。
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「中井湯」は、旅館「恵比寿屋」さんの、木をくり抜いた浴槽に注がれていました。

夜は「仮装豊年踊り」で盛り上がりました。なんと、優勝の賞品は液晶テレビです。
写真は失敗しましたが、少しは雰囲気が伝わるでしょうか?
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いわきからは、大漁旗と共にたくさんの新鮮な魚が送られてきていて、売店で販売され、仮装豊年踊りや最後の抽選会の賞品として提供されていました。いわきテレワークセンターの関係とのことで、これも人と人のつながりの一例でしょう。
25年も前から地域を元気にしようと頑張ってきた人たち。
パネルディスカッションでも指摘されていた「人と人のつながり」。
“熱き心”と“熱き心”がつながり、だんだんと広がっていく。そんなことを感じさせる“熱き祭り”でした。

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2007年9月 4日 (火)

町民体育祭

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9月2日(日)は磐梯町の町民体育祭でした。
町全体でやる運動会なんて今どき珍しいのではないでしょうか。団体競技では23の地区が覇を競います。人口4000人弱の町だから、規模もちょうどいいような気がします。
老若男女が楽しみ、久しぶりの顔に出会う“社交の場”ともなります。

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私は「玉入れ」に出場しました。

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「今年は豊年だ!」は25㎏の俵をかついでのリレーです。

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午前のしめくくりは、町の2つの小学校の児童による鼓笛隊パレードです。

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頑張れ!頑張れ!

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「孫のみやげ」は人気の種目。紙袋におもちゃがたくさん入っています。

わが「更科団地」は団体競技の地区対抗で6位でした。

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2007年9月 2日 (日)

恵日寺と里山

昨日は地元のNPO「磐梯やま楽校」の「恵日寺金堂と日本百名水めぐり」でした。

「磐梯やま楽校」については、7月2日のホタル観察会の記事で紹介しましたが、自然と山に親しみ、自然環境を守り育てていこうというNPO法人です。

磐梯町にある恵日寺(えにちじ)は、平安初期に奈良から来た高僧・徳一(とくいつ)によって開かれ、最盛期には子院3800に及んだという、会津仏教発祥の地です。現在、金堂を復元する工事が進んでいます(来年3月完成予定)。
また、磐梯町は名水の里です。「磐梯西山麓湧水群」は「日本百名水」に選ばれています。

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「磐梯やま楽校」が整備を進めている「里山」を出発し恵日寺に向かいました。扇状地に広がった田んぼの中の道からは会津盆地が見渡せます。

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磐梯神社。恵日寺金堂跡にあったのを史跡整備のためここに新築移転しました。春分の日に「舟引き祭り」が行われます。

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徳一廟。中に徳一の墓と伝えられる石塔があります。

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金堂復元工事の現場では、町会議員をしている吉田さんが、恵日寺の歴史、工事の状況などを説明してくださいました。

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磐梯山恵日寺資料館。龍ケ沢湧水から水が引かれていて、水を汲む人々が集まっていました。

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磐梯西山麓湧水群の中でも代表的な「龍ケ沢湧水」です。資料館から1キロほど登ったところにあります。

林道へ出て、「里山」まで1時間半ほど歩きました。
食べられるもの、薬になるもの、道具の材料になるものなど、あたりには自然の恵みがいっぱいです。
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【左】いろいろな恵みをもたらす木々を教えてもらいました。 【右】林道にもいくつもの湧水があります。

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カモシカの足跡もあったのです。

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「里山」での昼食には豚汁が出ました。

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「里山」のあたりは旧恵日寺の広大な寺域のうち観音寺地区と呼ばれているところです。その遺跡を訪ねて森に入ったら、子熊が2匹じゃれあっていたのです(先を進んでいた人たちが発見)。子熊のいるところに親熊ありということで、早々にひき返しました。自然には危険もあるのでしたね。

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