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2008年3月

2008年3月24日 (月)

古城ヶ峰かた雪登山

昨日は磐梯やま楽校主催の「古城ヶ峰かた雪登山」でした。
古城ヶ峰は、磐梯山の西方、猫魔古火山の火口湖である雄国沼をとり囲む山々の1つで、会津若松方面から磐梯町に入るとき、正面にどっしりとした姿をみせています。
登山道がないので、残雪期のこの季節限定登山となります。

アルツ磐梯スキー場のゲレンデから登りはじめました。朝早いのでスキーヤーの姿はありません。
猪苗代湖がうっすらと霧をまとっていました。
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ゲレンデ上部から厩嶽山(うまやさん)へ向かいます。
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観音堂で説明を聞きました。
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厩嶽山の山頂です。360度の大展望。
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東方に磐梯山。
Kojougamine0803e

北西には雪に覆われた雄国沼と飯豊連峰です。
Kojougamine0803f
※クリックで大きな写真が表示されます

雄国沼の左手(南)に、めざす古城ヶ峰があります。
Kojougamine0803g

厩嶽山からは一たん猫魔ヶ岳との鞍部に下りて、進路を左にとって古城ヶ峰へと向かいます。
Kojougamine0803h

猪苗代湖を左に見ながら、古城ヶ峰手前のピークを登ります。
Kojougamine0803i

雄大な眺めの中を進みます。
Kojougamine0803j

古城ヶ峰山頂に到着です。
Kojougamine0803k

磐梯山を望みながら、早めの昼食をとりました。
Kojougamine0803l

山頂からは広大な会津盆地が見渡せます。遠く燧ヶ岳も望むことができました。
Kojougamine0803m

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2008年3月22日 (土)

福寿草の里

喜多方市山都町沼ノ平地区は“福寿草の里”です。
5haの土地に約100万株の福寿草が自生するという日本最大級の福寿草群生地があります。
遊歩道や駐車場も整備されており、毎年「福寿草まつり」が開かれます。
今年は第12回で、3月23日(日)~4月6日(日)となっています。(喜多方市HP内「第12回福寿草まつりの開催について」参照)
開幕を前にした21日に訪ねてみました。

Fukujusou0803a
群生地にはまだ残雪が多くありますが、日当たりのよい場所から競うように福寿草が顔を出しています。

Fukujusou0803b
ほんとうに“春”を実感させてくれる花ですね。

地区の方々の長年にわたる保護の取り組みがあって、私たちはこの花たちを楽しむことができます。

Fukujusou0803c
集落のそこかしこにも福寿草が彩りを添えています。

Fukujusou0803d
お屋敷へ登る坂道にも。
ここはまさに“福寿草の里”なのです。

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2008年3月20日 (木)

厳かに。勇しく。

春分の日のきょう、磐梯町本寺の磐梯神社で巫女舞と舟引き祭りが行われました。古くから慧日寺で行われてきた行事を受け継ぐもので、福島県指定重要無形民俗文化財となっています。

正午から神事があって、続いて巫女舞の奉納です。
3つの舞からなっています。地元の少女たちが、この日のために練習を重ねてきました。

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「榊の舞」

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「弓の舞」

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「太刀の舞」

午後2時からは舟引き祭りが行われました。飯舟(いいふね)と呼ばれる木舟に米俵を3俵重ねたものを東西に分かれて引き合い、東が勝てば「豊作」、西が勝てば「米の値段が上がる」といわれています。

Funehiki0803a
左右に大きく揺すりながら舟を引き合います。

Funehiki0803b
一般の参加もOKで…

2勝1敗で東が勝ち、今年は「豊作」になるようです。

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2008年3月18日 (火)

赤枝の彼岸獅子

今日は、磐梯町の中心部である大寺地区に、赤枝の彼岸獅子がやってきました。
快晴で、磐梯山が輝いています。
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家々で様々な舞を演じます。
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休憩中のところへ下校の小学生が。興味津々です。
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赤枝の彼岸獅子は、20日の春分の日には赤枝地区をまわります。

磐梯町HP内の会津赤枝彼岸獅子のページに詳しい解説があります。

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2008年3月17日 (月)

50年ぶり?の中善寺

喜多方からの帰りに、彼岸獅子を伝承している下柴(今年は20・22・23日に喜多方市街地で演じられる)に寄ってみようと走っていたら、「国寶薬師如来」の案内板が目にはいりました。地図で確認すると、中善寺(喜多方市関柴町関柴字赤坂)のようです。小学校の遠足で行ったなと(その後も行ったかどうか記憶が定かでありません)思い出し、行ってみました。

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中善寺。正面が薬師堂、左は本堂の一部。

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薬師堂。
本尊の木造薬師如来坐像は、昭和3年に国宝に指定されましたが、現在は法律の変更で国指定重要文化財となっています。88センチ余の寄木造漆箔押で、藤原仏の特色をよく伝えているそうです。薬師堂の中にはいらっしゃらなくて、後方の収蔵庫に安置されているようです。

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寺の裏手には中善寺沼があります。沼の向こうに見えているのは大仏山です。
延宝4年(1676年)に堤が築かれた灌漑溜池だそうです。冬には白鳥が飛来し、桜やツツジの名所でもあります。
沼を一周する遊歩道も整備されています。

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堤の上から。(後方は雄国の山塊)

境内の横手に「喜多方事件発端の会合地」という説明板があって、中善寺が明治期の自由民権運動の舞台でもあったことを知りました。

その説明板の下に、春をみつけました。
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2008年3月13日 (木)

舟引き祭りと巫女舞

春分の日(今年は3月20日)、磐梯町本寺の磐梯神社で舟引き祭りと巫女舞が行われます。

磐梯神社は、磐梯信仰をもとに徳一によって創建された慧日寺の境内にあった磐梯明神が、明治初年の神仏分離で神社として独立したものです。慧日寺の金堂跡に社殿がありましたが、史跡整備のため、平成12年(2000年)に数百メートル北東の地へ新築移転しました。

舟引き祭りは、古くから慧日寺で行われてきた「国祭」行事を受け継ぐもので、飯舟(いいふね)と呼ばれる木舟に米俵を3俵重ねたものを東西に分かれて引き合い、その年の米価を占います。俵などを引き合って豊凶を占う行事は各地に伝わっていますが、ここでは磐梯明神(神職が面をつけて扮する)が現れて自ら判定するところに特色があります。

巫女舞も古くから慧日寺で行われてきた児の舞(舟引きとは別の日だった)を受け継ぐものです。明治20年代に途絶えていたものを昭和48年(1973年)に復元しました。舟引きに先だって、社殿で地元の少女たちによって舞われます。

磐梯神社の舟引き祭りと巫女舞は、福島県指定重要無形民俗文化財となっています。

当日のスケジュールは次のとおりです。
 12:15 ~ 巫女舞
 13:30 ~ 磐梯明神太鼓演奏
 14:00 ~ 舟引き祭り

町そば打ち愛好会によるそば(限定200食)の振る舞いもあるそうです。

詳しくは磐梯町HP内のページをごらんください。

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2008年3月 5日 (水)

只見川にも春の気配

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三島町の只見川第1鉄橋。只見線撮影の人気のスポットです。
道の駅「みしま宿」の近くです。
高清水のひな流しを見にいった際に寄ってみました。

雪深い只見川の流域にも確実に春は近づいているようです。

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2008年3月 4日 (火)

高清水のひな流し

奥会津の三島町に、ひなまつりに手作りの人形を飾り、その人形に願いを託して只見川へと流す、ひな流しの行事があります。
三島町の高清水地区に古くから伝わる風習で、一たんは途切れていたものを昭和59年に復活したのだそうです。

3月2日に各家庭で和紙を使ってひな人形を作り、3日にこれを飾り、4日がひな流しとなります。
以前は高清水集落下から川に流していましたが、現在はダムができて水かさがふえ危険なため、宮下地区の三島大橋付近から流しています。

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地区の女性の数だけ作られるというひな人形、大事にかかえられています。

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只見川へとそっと送りだします。

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どんな祈りをこめたのでしょうか。

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流れに乗ったようです。

只見川は阿賀川と合流し新潟の海へ入ります。
遠く和歌山の淡島神社への代参のために流すのだといわれています。
彼女たちの願いを、ぜひとも届けてほしいものです。

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