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2008年4月17日 (木)

金堂の公開は4月25日から

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昨日、慧日寺金堂の町民内覧会というのがあって行ってきました。

磐梯町の慧日寺(えにちじ)は、大同2年(807年)に高僧・徳一(とくいつ)によって開かれ、最盛期には子院3800に及んだという、会津仏教の中心だったところです。
源平争乱にかかわって敗れたり、伊達政宗の会津進攻で灰燼に帰すなどの試練を越えて歴史を刻んできましたが、明治の廃仏毀釈で廃寺となりました。

昭和45年に国の史跡に指定され、発掘調査と整備が進められてきました。
中心的な建物である金堂の復元は関係者の長年の悲願で、平成17年にようやく国の許可が得られて工事が開始され、3年をかけて完成にこぎつけました。
建立時の設計図があるわけでなく、中世に描かれた絵図、発掘調査の結果、同時代の寺院建築などを参考に、地域性も考慮しながら、徳一時代の姿の再現が図られました。

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五十嵐町長の挨拶。町長4代にわたる悲願の達成を喜んでいました。

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内部も見せてもらえるはずだったのですが、急きょ手直し工事をしているとのことで建物に入ることはできませんでした。建物の後で慧日寺資料館の白岩学芸員が説明してくれました。

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金堂の後方には、講堂、食堂などの建物跡が広がっています。(こちらはそのまま平面表示の史跡となる)

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金堂の前方の中門も復元されるとのことで、工事が始まっていました。

慧日寺金堂の一般公開は4月25日(金)午前9時からとなります。
入館料(磐梯山慧日寺資料館と共通入館券)は、一般500円、高校生400円、小中学生300円 です。
(磐梯町HP内「慧日寺金堂落成に伴う一般公開のお知らせ」)

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コメント

テレビのニュースで町民に皆さんに公開されたことが流れていました。
一般公開されたら、ぜひ訪れてみたいと思っています・・・。

投稿: 組長 | 2008年4月23日 (水) 21時43分

ぜひ、おでかけください。
周辺を散策すれば、いにしえの会津を偲ぶことができるかもしれません。

投稿: 住人 | 2008年4月24日 (木) 07時32分

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