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2008年6月23日 (月)

あこがれの浅草岳

浅草岳は、福島県南会津郡只見町と新潟県魚沼市の境に聳える“名峰”です。
標高は1586mでそれほど高くありませんが、「夏でも雪が残る大雪渓の山として人気」(只見町HP内「只見三名山のご案内」)があり、高山植物の宝庫(「新・花の百名山」に選ばれている)でもあります。

高校生だった40数年前からの“あこがれ”の山でしたが、何度か仰ぎ見る機会があっただけで、まだ登ったことがありませんでした。

6月22日(日)の山開き(只見町)に参加し、初めて登ってきました。

JR只見線の只見駅5:48発小出行の列車で次の田子倉駅(臨時駅)へ。乗車するころには小雨が降っていましたが、田子倉駅に着くと上っていました。

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田子倉登山口(只見沢登山口)で安全祈願祭がありました。
開会式の後、記念のバッジをもらい、お神酒をなめて、6時43分に登山開始。

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しばらくはブナ林の中を登ります。浅草岳は世界遺産級のブナの原生林に包まれているのです。

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1時間15分ほどで「田子倉眺メ」に到達しました。文字どおり田子倉湖の眺めがよいところです。

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尾根道をさらに30分ほど進むと「鬼ヶ面(おにがつら)眺メ」です。向かい側が険しい岩稜が続く鬼ヶ面山なのですが、ガスに包まれていて「3匹の鬼が見える」という山頂を望むことはできませんでした。

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そこから1時間ぐらいで浅草岳山頂に着きました。ガスが深く、展望はききません。
前岳手前の湿原に足を伸ばしたりして1時間15分ねばりましたが、展望が開けてくる気配はありません。まあ、雨に遭わなかっただけよしとしましょう。

山頂付近で出会った花たちです。

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浅草岳のヒメサユリ(山頂の手前で)

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イワカガミ(前岳手前の木道で)

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シラネアオイ(入叶津側へ少し下りたところで)

下山は北東側の入叶津登山口へと向かいます。距離は長いですが田子倉側よりなだらかです。

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ちょっと下ったところに「天狗ノ庭」(昭文社の山と高原地図による、地元の方は「天狗の遊び場」と呼んでいるようです)があります。雪渓もあり、山頂の眺めがよさそうですが…。

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浅草岳の山名の由来といわれる大草原の中、木道を下ります。

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ブナや潅木の中をひたすら下って(地図には「展望よい尾根」とあるのですが…)「山神ノ杉」まで来ると、入叶津登山口は間もなく(35分で下りました)です。
ここは、ブナの原生林と神秘的な大小の沼があるという「沼ノ平」への入口(「沼ノ平」を経由する登山コースもある)なのですが、登山道崩落のため現在通行止めになっているのが残念です。

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山頂から2時間40分で登山口に到着。サービスしていただいた甘酒と麦茶(おまけにハーブ茶まで)のうまかったこと。

あこがれの浅草岳、初めての訪問では全貌をのぞかせてはもらえませんでした。何度も通いつめないといけないようです。

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