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2008年12月

2008年12月28日 (日)

元気な会社の元気な人

12月25日に柳津の「花ホテル滝のや」で開かれた「花ホテル講演会」を聴講してきました。
「花ホテル講演会」については、昨年11月に初めて聴講させていただいた際の記事がありますので、参照していただければ幸いです。
昨年ですでに100回を数えていましたが、今回は第144回でした。

今回のテーマは「それぞれのホームページ活用事例発表」。11月6日から8回にわたる「初心者向けIT農業塾~ホームページ制作から農家のための情報発信を学ぶ~」の最終回で、受講されてきた方々の発表会を一般にも公開するというもの。
10の発表(ご夫婦での参加もあったので11名)は、講師の先生の「ホームページそのものの出来栄えよりも、自分の思いや今後の展開を」という言葉どおりに、それぞれの思いやアイデアがいっぱいの素晴らしいものでした。

発表者の一人に、「だいこんや」店長のHARAさんという若い方がいました。
「だいこんや」は、喜多方市の観光客で賑わう市役所通りにあって、野菜を直売し、野菜のフレッシュジュースやアイスが味わえるというお店(冬期は休業)です。実はこの店、建設会社の(株)ダイゴ(大五工業改め)が特区制度を活用してミネラル野菜作りに参入し((株)ダイゴ農園へ)、そのアンテナショップとして開いたものなのです。

HARA店長は(株)ダイゴの営業社員でもあります。(株)ダイゴも(株)ダイゴ農園も同じ建物で、仕事上も仕切りはないそうです。彼はこの講座で「だいこんや」のホームページ制作に取り組んだのですが、今は休業中なので(株)ダイゴのホームページを優先してくれということで、こちらにも取り組みました。

彼が作った試験運用中のホームページで、この元気な会社の一端がうかがえます。
組織図によれば、建設、住宅の事業部のほか、健康福祉事業部、アグリ事業部があり、さらに(株)ダイゴ農園があります。
健康福祉事業部の「セントラルキッチン」は、病院や介護施設などに給食を提供するもので、先端の衛生管理システムにもとづく新工場がこのほど稼動しました。

ネットでいろいろ調べてみると、(株)ダイゴは単に建設会社の多角化というのではなく、一貫したテーマにもとづいて展開をはかっているようです。
高齢者の住宅リフォームを手がける中で食事への悩みが多いことを知り、栄養のバランスがとれた食事・食材の宅配を始めました。これが病院などへの給食提供に発展しています。ミネラル野菜生産はもともと食事宅配の原材料確保が目的でしたが、地元の旅館・ホテルなどとの連携や、ネット販売もと、拡大しつつあります。(住)環境、福祉、健康がキーワードなのです。

元気な会社の“思い”を伝えるべくホームページ作りに取り組むHARAさん。若きホープのますますのご活躍を祈ります。
だいこんや店長ブログ

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2008年12月26日 (金)

雪の圓蔵寺

今朝の柳津・圓蔵寺です。

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観月橋から。

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菊光堂。福満虚空蔵尊は日本三大虚空蔵尊の一つです。

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菊光堂の舞台からの眺め。

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開運撫牛も雪をかぶって。
1200年前の圓蔵寺建立の難工事の際どこからともなく現れて大きな働きをした赤牛をまつったもので、撫でながら願い事をすると叶えられるといいます。
この牛は会津の郷土玩具「赤ベコ」(ベコは会津の方言で牛のこと)のモデルともなっています。

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2008年12月24日 (水)

蟹沢浜の白鳥

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国道49号線を猪苗代から会津若松に向かって長浜の手前、蟹沢浜に行ってみると、白鳥がいました。2羽。
夏に出会ったあの2羽のような気がします。元気に冬を迎えたようです。(7月17日の記事

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長浜は、鴨ばかりでした。

“鳥インフルエンザ”への警戒で、猪苗代湖の白鳥たちもエサをあまりもらえないようですが、なんとか自力で冬を越してほしいものです。

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2008年12月22日 (月)

会津桐の里で

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12月21日(日)に喜多方市山都町の中反地区で行われた「会津桐雪囲い体験と鳥屋峠山トレッキングツアー」を見学させていただきました。(今年1月に設立された山都地区グリーン・ツーリズム推進協議会の事業)
中反地区では古くから桐栽培が盛んに行われ、現在においても良質な会津桐を生産しているとのことです。
春(5月10日)に会津桐を植栽する体験事業が行われ、今回は冬に備えた「雪囲い」を体験しようとの催しです。

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「雪囲い」はネズミの食害から守るためにやるのだそうです。
肥料の施し方も用途を考えて調節するなど、良質な会津桐を育てるためには、ゆきとどいた世話が欠かせません。

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それぞれ、自分の植えた桐の木を担当します。

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裾に杉の葉っぱを巻くのがポイント。

雪囲い体験のあとは鳥屋峠山トレッキングへ。

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この桐畑の奥のほうに、かつて(昭和54年まで)、「金太郎桐」という有名な木があったそうです。400万円の値段がついたこともあるとか(実際に切られた時は半値ぐらいに下がっていた)。
良質さを誇る会津桐ですが、現在は1本5000円ぐらいにしかならないとのことです。
時代の変化の中で“いいもの”を守り続けていく(新しい用途も開発しながら)というのは容易なことでありません。

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鳥屋峠山(標高563m)は山都町と高郷町の境に位置し、山頂には三等三角点があります。藪がひどいということで今回は山頂までは登りませんでしたが、ミズナラの木立の間から磐梯山の雄姿を望むことができました。

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2008年12月20日 (土)

間もなくです

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地元磐梯町のアルツ磐梯スキー場、12月19日オープン予定でしたが、しばらく延期になっています。このところの暖かさで、人工降雪機で雪を降らせても追いつかない状態だったようです。
23日ごろからは雪になるようなので、間もなくオープンとなるでしょう。

東北最大級の規模を誇るアルツ磐梯スキー場、今年は猫魔ヶ岳を挟んでお隣の裏磐梯猫魔スキー場が同じ星野リゾートの運営となり、“アルツ・ネコマ連結プロジェクト”始動とのことです。猫魔スキー場はすでにたっぷりの雪で90%以上滑走可能とのことなので、お急ぎの方はこちらへどうぞ。

詳しくはアルツ磐梯HPで。スタッフブログで最新情報がえられます。

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2008年12月13日 (土)

“会津暮らし”応援サイト

“田舎暮らし”を検討中、“会津もいいかな”なんて思っていらっしゃる方に、“会津暮らし”を応援するサイトをご紹介したいと思います。まず今回は総合的なサイトから。

あいづらいふAidus
会津地方の全17市町村で構成する「あいづふるさと市町村圏協議会」が運営しているサイト。パンフレット『あいづらいふ』発刊についての2008年1月12日の記事の時点では準備中だったページも構築され、充実してきています。会津の全市町村の情報が集まっているので便利です。
「あいづを体験する」では、先輩移住者の体験記と、各市町村の体験プログラムの情報。
「あいづに住む」には、17市町村の住・職・医・遊などの情報をコンパクトにまとめた「あいづ17スタイル」、「宅地・空き家情報」、「就職情報」。
「あいづらいふをサポート」は、各市町村の定住に関するサポート窓口や支援制度の紹介。

なお、同協議会のホームページ《パーフェクトあいづ》も、「観光ガイド」「イベント情報」など会津の情報が豊富です。トップページの地図から会津全市町村のホームページへリンクしています。

定住・二地域居住のススメ
福島県会津地方振興局HP内のページ。「空き家・地域情報サイト」「定住体験談」「おためし体験」「各市町村の取組み」で構成され、動画もあります。(同局管内市町村は、会津若松市、喜多方市、北塩原村、西会津町、磐梯町、猪苗代町、会津坂下町、湯川村、柳津町、三島町、金山町、昭和村、会津美里町の13市町村。)

来てみらんしょ 居てみらんしょ 住んでみらんしょ 会津若松
会津若松市HP内のページ。会津若松市では、居住・移住希望者を民間と行政が連携して積極的に受け入れていこうと会津若松市定住・二地域居住推進協議会を設立して取り組んでいます。
「まずは来てみらんしょ」ということで、会津若松の紹介、イベント情報、グリーンツーリズムのページへのリンク。田舎暮らしお試しモニターツアーも開催(今年度は終了)。
「居てみらんしょ 住んでみらんしょ」には、「ほたるの森 移住体験住宅」、「空き家情報」、「住まい探しのお手伝い」など。10月に開設した体験住宅(月額9,500円)は大人気のようで、再来年3月まで予約が入り現在は受付休止中。
9月に発行されたガイドブック『来てみらんしょ 居てみらんしょ 住んでみらんしょ 会津若松』のPDFファイルをダウンロードすることもできます。

福島県の田舎暮らし関連サイト《ふくしま・ふるさとUIターン》(福島県観光交流局観光交流課)も、“会津暮らし”検討に役立ちそうです。
各市町村の情報も整理されていて、地図や五十音、施策などから探すことができます。

“会津暮らし”希望の方を応援すべく、今後も情報の収集・提供につとめます。

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2008年12月 7日 (日)

蔵の街の昭和

“蔵の街”喜多方のふれあい通り商店街で、「昭和と今を蔵べっぺ展」というのをやっていました。

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旧島三商店では、「プレイバック商店街~あの日、あの時~」というテーマの展示。

中に入ると、何十年も前の商店で使われていた品々があふれています。壁には売り出しのチラシがびっしりです。
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商店街の催しなどの写真もたくさん展示されていました。

もう1つの会場である蔵見世(2階)では、「時代を映す看板あれこれ」というテーマで、明治~大正~昭和中期にかけて主に薬商が使用していた重厚な金看板を70枚程度展示しているそうですが、今回は時間がなくて寄りませんでした。

この展示は「日本一の蔵再生によるまちおこし」事業の一環で、空洞化が進む中心市街地の空き蔵を活用し、当時の賑わいを蘇らせようとの取り組み。10月10日から2月いっぱいまでの開催です。
入館無料で、時間は午前10時~午後3時(年末年始は閉館、蔵見世は木曜日休館)です。詳しくは喜多方観光協会HP内のページをご覧ください。

Kitakata0812d
旧島三商店の斜め向かいに「喜多方レトロ横丁 昭和レトロミュージアム」というのがあったので、こちらも覘いてみました。

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往年のスターたちのポスターやブロマイドが。

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昭和のお茶の間(?)もありました。

“蔵の街”散策の折には、ちょっと寄ってみてはいかがでしょうか。“蔵の街”の昭和を感じることができます。

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2008年12月 3日 (水)

蘇った煉瓦窯

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“蔵のまち・喜多方”には、町なかから山あいの集落まで、約2600棟の蔵が存在するそうです。用途も、建築様式や材料も様々で、煉瓦(れんが)造りの蔵も多く見られます。(写真は三津谷地区の煉瓦蔵)

喜多方の蔵や塀、煙突などに使われている煉瓦や瓦のほとんどを供給してきたのが、喜多方市郊外の三津谷地区にある旧樋口窯業(明治23年創業)の登り窯です。喜多方の近代産業の代表的施設でもありました。
時代の流れで1970年に閉鎖、82年には喜多方市の有形民俗文化財に指定されて再開したものの、95年から使われなくなって現在に至りました。

昨年11月に経済産業省から産業遺産として認定されたのを機に、窯を再生して「生きた産業遺産」として活用しようと開始されたのが「三津谷煉瓦窯再生プロジェクト」(商工会議所、市民団体などで実行委員会を結成)です。

初年度の今年、窯の再生作業と同時並行で「煉瓦・瓦づくり職人 体験・養成コース募集」が行われました。
9月から11月まで土日を中心に延べ13日の日程。説明会、窯の清掃・補修にはじまり、薪作り(各回)、窯の試し焼き、日干し煉瓦搬入、釉薬掛け・窯詰めと作業を積み重ね、11月22日に火入れをして40時間以上かけて焼成、29・30日に「窯出し」。私が訪れた11月30日は最終日だったのです。

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皆さん、息の合ったチームワークで、窯から煉瓦を運び出し、くっついたのをはがしたり、ABCに選別して積み上げていく作業をしていました。共にやりとげたという喜びが伝わってきます。

初めてのことなので、いろいろ反省点もあるようです。
今回の経験や収集したデータを活かしながら、来年以降の事業につなげていくとのことでした。

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