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2009年9月19日 (土)

川原の露天風呂

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川原を掘って露天風呂ができていました。
こういうのを見ると、たまらないですね。

ここは奥会津・金山(かねやま)町の、玉梨・八町(はちまち)温泉です。(9月18日訪問)
只見川支流の野尻川をはさんで旅館が1軒ずつ、他に日帰り温泉施設と、共同浴場が両岸にそれぞれ1つずつあります。

玉梨、八町のそれぞれの源泉のほかに、今は汲み出されていない中井湯というのもあったそうで、「玉梨・八町温泉まつり」(9月第1日曜日)で体験入浴が行われています。
これらの源泉だけでなく、川原のあちこちからもお湯が湧き出しています。昔は川遊びの子供たちが川原に作ったお風呂で冷えた体を温めていたのだそうです。
今の子供たちにもこのような楽しみをと、この「川中湯」が作られました。河川の工事を担当する土木事務所の粋なはからいでした。

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「川中湯」へは八町温泉共同浴場の前から降りていきます。

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下流方向を望む。手前の大きい方は適温で、右奥の小さい方はぬるめでした。
(大人が入るにはちょっと浅いですが…)

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対岸の小さな建物は玉梨温泉共同浴場です。

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炭酸温泉で、底から泡とともにお湯が湧いています。

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川岸に建つ恵比寿屋旅館のご主人が、時々そうじをするなど、お世話をされています。

大洪水(昭和44年)などを乗り越えながら温泉とともに歩んできた玉梨・八町の地に、“いいもの”が1つ加わりました。

《これまでの玉梨・八町温泉の記事》
鄙びた温泉の熱き祭り(2007年9月11日)
「ゆき湯」ラリー 金山町篇(2008年4月25日)
八町温泉共同浴場(2009年6月25日)

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コメント

野尻川は川幅が狭いので、塩原の箒川にあるような大人が十分入浴できる河原風呂を造るのは難しいかもしれませんね。この地域の方の温泉に対する愛情が十分伝わる話だと思いました。

投稿: F | 2009年9月21日 (月) 09時36分

深く掘ると、お湯の湧きぐあいがどうなるかとか、川の水が流れ込んで温度が下がらないかとかの問題もあるそうです。
地域の方々によって守られている共同浴場をみても、温泉に対する深い愛情が感じられます。

投稿: 住人 | 2009年9月21日 (月) 21時01分

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