« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »

2009年11月

2009年11月27日 (金)

猪苗代湖と白鳥と磐梯山

Inawasiroko0911a
猪苗代湖の南の湖岸を走っていたら、こんな風景に出会いました。
湾内で憩う白鳥たち。広々とした湖面の向うには磐梯山がぽっかりと。
湾の入口には砂嘴(サシ)が長く伸びています。

猪苗代湖といえば会津というイメージですが、このあたりは郡山市(湖南町)になります。鬼沼という地名。何か物語がありそうです。

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へにほんブログ村 地域生活ブログ 福島情報へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月16日 (月)

百本の漆の木が

「会津の漆で会津漆器を」と、漆の木を植える活動をしているNPO法人はるなか漆部会(私も参加)。昨日は、準備を進めてきた新しい植栽地(喜多方市の慶徳町から山都町に通じる県道沿い)に漆の苗木を植えました。
午後からは、県立博物館(会津若松市)が中心となって取り組む「漆のくに・会津プロジェクト」の1つ、ワークショップ「私の漆を育てよう」の第2回「漆の木を植える」が行われました。漆の植栽・手入れ・漆掻きなどを見学・体験していただくワークショップで、今回は一緒に漆の木を植えていただこうというものでした。

Urusiwork0911a
ワークショップの皆さんの到着です。

Urusiwork0911b
部会の谷口さんが作業のやり方を説明、見本を示します。

Urusiwork0911c Urusiwork0911d
皆さん、すぐに要領をつかんで、どんどん作業が進みます。

Urusiwork0911e
テレビ局の取材もありました。
福島テレビの福島県広報番組で「漆のくに・会津プロジェクト」が取り上げられ、11月29日(日)に放送予定(9:45~10:00)です。

Urusiwork0911f
予定していた以上に植えていただき、この日、約100本の苗木を植えることができました。
川前地区(喜多方市慶徳町)に3年前に植えた分が248本、青木山(会津若松市)に昨年植えた62本が順調に育っていて、植栽した漆の木は400本余となりました。
皆さんと一緒に植えた「私の漆」、すくすくと育っていってほしいものです。

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 地域生活ブログ 福島情報へ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年11月14日 (土)

感謝プランで温泉へ

Nekomahotel0911a
裏磐梯の桧原湖畔に建つ裏磐梯猫魔ホテル。自家源泉の猫魔温泉をもつ大きなリゾートホテルです。
「漆の美展」などの催しでおじゃましたことはありましたが、宿泊は年金暮らしの私には敷居が高く…。
今回、「リニューアル5周年大感謝祭」で地元の方限定・期間限定の宿泊プラン(かに食べ放題)が7,800円というので、利用させていただきました(11月12日からの1泊)。

Nekomahotel0911b
桧原湖の風景が広がる大きな露天風呂がよかったです。黄金色(淡黄褐色)の湯が掛け流しされています。
泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉。内湯は、加温・加水(約10%の希釈温泉)の大浴槽と源泉掛け流しの小浴槽があります。

限定プランの期間は2009年11月11日~12月25日(11/21、11/22、11/29~12/10は除く)。JTBの8,800円のプランで来たという方もおられましたから、地元限定でない感謝プランもあるようです。

日帰り入浴(レンタルのタオル・バスタオル付)でも、大人(通常1,200円のところ)平日 800円、小人(通常800円のところ)平日 500円、幼児(通常500円のところ)平日 300円というキャンペーン実施中です。時間は11:30~21:00(最終入場 20:00)。

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へにほんブログ村 地域生活ブログ 福島情報へ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年11月12日 (木)

猪苗代は歴史の宝庫

昨日は、裏磐梯エコツーリズム協会主催の「伝保人と歩く 猪苗代歴史探訪」(裏磐梯エコツーリズムカレッジの一環)に参加してきました。

Inawasiro0911a
まずは猪苗代町ふるさと歴史館(旧公民館)で、講師の五十嵐定信氏(いなわしろ伝保人会代表)による講義がありました。
猪苗代湖畔に人類の歴史がしるされた3万年前、信仰の山・磐梯山をめぐる古代からの変遷、中世から近世までの会津の歴代領主たちと猪苗代氏の関係、中世の城(鶴峯城)と近世の城(亀ヶ城)、戊辰戦争と猪苗代、野口英世の足跡、沼尻硫黄鉱山と軽便鉄道、と時代を追って本日の見どころを中心に。

Inawasiro0911b
実地の歴史探訪は最初に亀ヶ城。
亀ヶ城は中世に猪苗代氏によって磐梯山に連なる丘陵に築かれた平山城ですが、会津藩の支城だった近世を通じて手が入れられているため、石垣も積み上げただけの野面石積からより緻密な石積まで3種類のものが見られます。講義で聞いた様々な種類の門があった場所を確認したりしながら本丸へ登り、北方に会津藩祖・保科正之を祀る土津(はにつ)神社を展望し(この城には土津神社を守る役割があった)、伊達政宗が摺上原を望んだという隅櫓の跡などを見て回りました。

亀ヶ城の北西にもう1つ丘陵があり鶴峯城というのがあったことを、今回初めて知りました。猪苗代盛国が隠居所として築き、その後は使われていないので中世の城の面影が残っているそうですが、雨だったので登るのは省略となりました。
午前中は歩いて町内の史跡をめぐる予定だったのが、バスで移動しながら所々降りて見学するという形になりました。

盛国が鶴峯城から移り住んだ館があった場所や、吾妻山信仰の拠点だった成就院跡、磐梯山の神社である磐椅(いわはし)神社の鳥居跡などを車窓から見ながら西円寺へ。ここには戊辰戦争の「母成峠の戦い」の戦死者の墓(新政府の目を盗んで埋葬した)があり、傍らに土佐藩士の墓もあります。また、磐梯山噴火の犠牲者の墓もあって、毎年7月15日に供養祭が行われます。

西勝寺に寄り、次は天司の欅へ。
Inawasiro0911c
幹周が15mのケヤキ種として日本一の巨木だそうで、隠れキリシタン信仰の地と伝わります。横を南北に走る通りのところに亀ヶ城の1番東側の土塁と堀があったそうです。

十八間蔵は車窓から。商店街の角に残る旧二本松街道の道標を見学。
大手門跡からは歩いて野口英世が通った猪苗代尋常高等小学校跡へ。英世の恩師・小林栄先生が作った私立学校「猪苗代日新館」(英世が支援)も近くにあったそうです。

ここまでで午前の部を終了してふるさと歴史館に戻り、昼食後には歴史館のスタッフが展示(民具類、発掘品、文化財紹介など)を案内してくださいました。

午後はバスで郊外の史跡めぐり。
まずは西へ向かい、伊達と芦名の決戦が繰り広げられた摺上原(三忠碑、旧二本松街道一里塚があるが今回は寄らず)を通って土田(はにた)集落へ。
磐梯山東の長瀬川から引水し、土津神社前を通り、摺上原を横切って土田へと、延々12kmに及ぶ土田堰の終点が、ここにあるのです。保科正之が遺言によって土津神社に祀られた際、家老の友松勘十郎が、末永く神社を維持していくため、この地まで用水を引いて土田新田村を開いたのだそうです。友松を祀った忠彦神社が集落内にあります。
Inawasiro0911d Inawasiro0911e
【左】土田堰終点(先は一般河川に)  【右】忠彦神社
近くにある義経伝説の「弁慶の硯石」、源翁ゆかりの殺生石にも寄りました。

この後は東へ転じ、野口記念館前を通り、猪苗代湖北東岸の小平潟(こびらかた)天満宮へ。日本三大天満宮の1つとされています。
Inawasiro0911f
ここは室町時代後期に全国的に活躍した連歌師の猪苗代兼載ゆかりの地であり、ボーイスカウト発祥の地(第1回野営大会が開かれた)でもあります。

次に壷下の麓山神社と会津の「おんば様」信仰の1中心である関脇優婆夷堂(せきわきうばいどう)を見学しました。
Inawasiro0911g
(写真は関脇優婆夷堂)

六地蔵の横を通り、沼尻軽便鉄道の起点であった川桁駅前へ。「高原列車は行く」の歌詞が刻まれた記念碑があります。

猪苗代氏の最初の城といわれる八手山城跡の山を望みながらバスは進み(軽便鉄道の白津駅跡も通る)、猪苗代最後の城主・猪苗代盛胤の墓で行程は終了となりました。

隣り町ながら初めて知ることが多く、猪苗代にこれだけ豊かな歴史があったのかと、驚きの一日でした。

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へにほんブログ村 地域生活ブログ 福島情報へ

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2009年11月 7日 (土)

「漆のくに・会津」第2弾

漆と漆器の産地として長い歴史をもつ会津の、漆文化を継承し新たな展開を図ろうと、福島県立博物館(会津若松市)が中心となって「漆のくに・会津プロジェクト」が取り組まれています(来年度までの予定)。
その一環として、ワークショップ「私の漆を育てよう」の第2回「漆の木を植える」が、11月15日(日)に行われます。(私も参加しているNPO法人はるなか漆部会が協力)

8月の第1回ワークショップでは、植栽地の下草刈りに参加していただき、漆掻きを見学・体験していただきました。今回は、新たに開いた植栽予定地で一緒に漆の苗木を植えていただくことになっています。

《ワークショップ「私の漆を育てよう2-漆の木を植える」》
日時:11月15日(日) 13:00~17:00
定員:20名(申込制・先着順)
集合:県立博物館通用口
会場:喜多方市内(バスで移動)
参加費:無料
※お申し込みは県立博物館へ、電話 (0242-28-6000)または受付カウンターで。

Bassai0910
(写真は植栽予定地-10月18日の伐採作業)

同じく「漆のくに・会津プロジェクト」で、シンポジウム「漆の力~産地の現状とこれから~」が11月21日(土)に開催されます。

《シンポジウム「漆の力~産地の現状とこれから~」》
基調講演「文化資源と地域活性化」初澤敏生氏(福島大学人間発達文化学類教授)
報告「産地の現状とトライアル」
「会津の取り組みと課題」竹内克己氏(福島県ハイテクプラザ専門研究員)
「津軽の取り組みと課題」小松勇氏(青森県産業技術センター弘前地域研究所主任研究員)
「漆器産地と作家」井波純氏(会津大学短期大学部准教授)
パネルディスカッション「産地の現状とこれから」
〈パネラー〉初澤敏生氏、竹内克己氏、井波純氏、小松勇氏
〈コーディネーター〉赤坂憲雄氏(福島県立博物館長)
〈司会〉小林めぐみ氏(福島県立博物館学芸員)
日時:11月21日(土) 14:00~16:00
会場:福島県立博物館講堂
入場料:無料

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 地域生活ブログ 福島情報へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月 4日 (水)

雪化粧した山々

今日は快晴。雪化粧した山々を撮影してきました。

Yamayama0911a
秋元湖からの磐梯山

Yamayama0911b
秋元湖と吾妻連峰

Yamayama0911c
ラビスパ裏磐梯から飯豊連峰

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へにほんブログ村 地域生活ブログ 福島情報へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »