« 2011年5月 | トップページ | 2011年7月 »

2011年6月

2011年6月30日 (木)

原発事故の嘘と真実

福島原発の事故発生からまもなく4ヵ月、収束の見通しはたっていません。
「核燃料溶融は一部」「原子炉の健全性は保たれている」「放射線は健康に影響がない範囲」などと言われ続けていたものが、実は極めて深刻な事態であった(ある)ことが、徐々に明らかになってきました。
「情報をすべて開示」と言いながら“情報操作”がなされていたのです。信じてはいけなかったのです。
以前から“事故隠し”“データ改ざん”などを繰り返してきた東電(他の電力会社も)でした。政府も(かつての政権も今の政権も、周囲の御用学者も)国民の命や暮らしを守るより電力会社の利益を守り、自己保身に汲々するばかりです。
マスコミも、権力べったりだったり、有力スポンサーの電力会社に依存していますから、真実に迫る報道は期待できないようです。
そんな中で私たちは、自ら情報を集め、取捨選択し、判断して(さらには行動して)いかなければならないでしょう。

参考になりそうな本をリストアップしました。

《原発事故に関する書籍》
50音順に著者毎(その中では発行順)に並べました。信頼できるかどうかは著者によるところ大だと思うからです。(1冊手にとってみればわかるのでは)
5月以降発行分は参考になりそうなものは目にとまった範囲で載せました。それ以前のものは特に参考になりそうなものに限りました。
※追補していく予定

安斎 育郎 著『福島原発事故』(かもがわ出版,2011.5) 税込1575円
[目次]
第一章 福島原発事故による放射能災害と私たちの生活  1、福島第一原発事故の態様 2、放射性物質の危険性 3、事故の収拾に向けて 4、私たちはどうすべきか 第二章 放射線による被爆とは何か  1、放射線とは何か 2、放射線の人体への影響 3、被曝への対処はどのようにしたらいいのか 第三章 原発の、何が問題なのか  1、原発とは何か 2、「原発安全神話」を改めて見直す 第四章 どうする、日本の原発政策  1、福島第一原発の廃炉は避けられない 2、既存の原発の総点検を 3、日本の原発政策の再検討を  4、原発の歴史から見えてくること 5、これからのエネルギー政策を考える 第五章 生き来し方を振り返って  1、私と原子力分野との関わり 2、アカデミックハラスメントを超えて 付 一九七二年日本学術会議原発問題シンポジウムでの基調演説

内田樹/著 中沢新一/著 平川克美/著 『大津波と原発』(朝日新聞出版,2011.5) 税込777円
[要旨]
未曾有の震災後に浮かび上がる、唯一神のごとき「原発」。原子力という生態圏外のエネルギーの憤怒に、われわれはどう対峙し、無惨に切断された歴史を転換させていくべきなのか。白日のもとに晒された危機の本質と来るべき社会のモデルを語り尽くす。
[目次]
1 未曾有の経験をどう捉えるか;2 津波と原発事故はまったく異なる事象である;3 経営効率と排除される科学者の提言;4 原子力エネルギーは生態圏の外にある;5 原子力と「神」;6 「緑の党」みたいなものへ;補 私たちはどこへ向かうべきか―質疑応答に関連して

大沼安史著『世界が見た福島原発災害─海外メディアが報じる真実』(緑風出版,2011.5) 税込1785円
[目次]
「沈黙の春」、または悲劇のプロローグ 第一章 放射能雲 第二章 飯舘村 第三章 NRC秘密報告 第四章 爆弾発言 第五章 「料理されちゃうからね」 第六章 再臨界 第七章 「安全コード」 第八章 アトミック・アンヌ 第九章 死の灰・コトバ・桜 第一〇章 ウィキリークス 第一一章 原子力村 第一二章 サムライ 第一三章 カク・ミチオ教授の警告

小出裕章著 『放射能汚染の現実を超えて』(河出書房新社,2011.5) 税込1365円
[要旨]
原子炉の心臓部である炉心が大規模に溶け落ちる「メルトダウン」を防いでいるのは、生身の人間たちの苦闘である。そして、この苦闘は今からまだ何カ月も続かざるをえない。運良く、その苦闘が実を結んで破局的な事故を防いだとしても、破壊された原子炉を始末するには、何十年もの苦闘が待っている(まえがき『放射能汚染の現実を超えて』復刊にあたって)。今こそ読まれるべき原発への警告の書。
[目次]
序 生命の尊厳と反原発運動;1 チェルノブイリの死の灰はどこに行ったのか;2 弱い人たちを踏台にした「幸せ」;3 放射能汚染の現実を超えて;4 放射能汚染の中での反原発;5 多様な運動の根源における連帯;6 有機農法玄米のセシウム汚染が教えるもの;7 原子力開発と地球環境問題

小出裕章著 『原発のウソ』(扶桑社新書)(扶桑社,2011.6) 税込777円
[要旨]
“安全な被曝量”は存在しない!原発を全部止めても電力は足りる、福島第一は今後どうなるのか?危険性を訴えて続けて40年“不屈の研究者”が警告する原発の恐怖。
[目次]
第1章 福島第一原発はこれからどうなるのか;第2章 「放射能」とはどういうものか;第3章 放射能汚染から身を守るには;第4章 原発の“常識”は非常識;第5章 原子力は「未来のエネルギー」か?;第6章 地震列島・日本に原発を建ててはいけない;第7章 原子力に未来はない

佐藤栄佐久著 『福島原発の真実』(平凡社新書)(平凡社,2011.6) 税込777円
[内容紹介]
日々、深刻の度合を深める福島原発事故。 洪水のように溢れかえる情報の中で人は一体何を信じたらよいのか。 原子炉運転停止、プルサーマル凍結、核燃料税をめぐる攻防……。 国と電力会社が操る「全体主義政策」の病根を知り尽くした前知事が、そのすべてを告発する。
[目次]
プロローグ 福島が壊れる 第1章 事故は隠されていた 第2章 まぼろしの核燃料サイクル 第3章 安全神話の失墜 第4章 核燃料税の攻防 第5章 国との全面対決 第6章 握りつぶされた内部告発 第7章 大停電が来る 第8章 「日本病」と原発政策 第9章 止まらない内部告発 エピローグ 「嘘」を超えての再生

佐野眞一著 『津波と原発』(講談社,20011.6) 税込1575円
[目次]
第1部 日本人と大津波(重みも深みもない言葉;志津川病院の中に入って;おかまバーの名物ママの消息;壊滅した三陸の漁業;熱も声もない死の街 ほか);第2部 原発街道を往く(福島原発の罪と罰;原発前夜―原子力の父・正力松太郎;なぜ「フクシマ」に原発は建設されたか)

桜井淳/監修 事故・災害と生活を考える会/著 『〈原子力事故〉自衛マニュアル “その時”すべきこと、絶対してはいけないこと』(緊急改訂版)(青春新書PLAY BOOKS)(青春出版社,20011.4)
[目次]
第1章 事故発生―その場での行動と情報収集のポイント;第2章 退避のとき―どこに、どう逃げればいいか;第3章 避難場所での生活―何が安全で、何が危険か;第4章 被曝から身を守る―その対処法と検査法;第5章 事故に備えて―用意できるもの、たしかめておくこと;第6章 原子力大国・日本に生きる―より的確な自衛のために

神保哲生/著 宮台真司/著 飯田哲也/著 片田敏孝/著 小出裕章/著 河野太郎/著 立石雅昭/著 『地震と原発 今からの危機』(扶桑社,20011.6) 税込1575円
[目次]
1 子どもたちの自主判断が津波から人々を救った―ハードで被害は防げない 釜石市の教訓(自然を相手に本来「想定」などできない;磐石なハードが「安心」というリスクを生む ほか);2 地震活動期に入った日本と「フクシマ再来」の危険性―確率8割の大地震に耐える「安全な原発」は可能か?(原発を止められなかった責任を痛感する;2000年頃から日本は「地震活動期」に入った ほか);3 あえて原発事故の「最悪シナリオ」と「冷静な対処法」を考える―漏れ続ける放射能と内部被曝のリスク(「大丈夫」報道の裏で起きていたこと;最悪のシナリオ「水蒸気爆発」とは ほか);4 数十兆円の税金をドブに捨てる与野党“原子力利権”の鉄壁―「核のゴミ」をどうするのか?(議論するだけで「河野太郎は共産党だ」;使い道がないプルトニウムが40トン ほか)

高木仁三郎著 『原発事故はなぜくりかえすのか』(岩波新書)(岩波書店,2000.12) 税込735円
[要旨]
日本中を震撼させたJCOの臨界事故をはじめ、数々の原子力施設の事故から明らかになった国の政策や原子力産業の問題、技術者の姿勢を問い、これからの科学技術と人間のあり方を考える。生涯をかけて原発問題に取り組み、ガンで逝った市民科学者・高木仁三郎が闘病中に残した最後のメッセージ。
[目次]
1 議論なし、批判なし、思想なし;2 押しつけられた運命共同体;3 放射能を知らない原子力屋さん;4 個人の中に見る「公」のなさ;5 自己検証のなさ;6隠蔽から改ざんへ;7 技術者像の変貌;8 技術の向かうべきところ

高木仁三郎著 『原子力神話からの解放 日本を滅ぼす九つの呪縛』(講談社+α文庫)(講談社,2011.5) 税込800円
※本書は2000年8月に光文社より刊行された同名の書を一部訂正し、編注をつけたものです。
[目次]
プロローグ―原子力の歴史の総括として;原子力発電の本質と困難さ;「原子力は無限のエネルギー源」という神話;「原子力は石油危機を克服する」という神話;「原子力の平和利用」という神話;「原子力は安全」という神話;「原子力は安い電力を提供する」という神話;「原発は地域振興に寄与する」という神話;「原子力はクリーンなエネルギー」という神話;「核燃料はリサイクルできる」という神話;「日本の原子力技術は優秀」という神話;原子力問題の現在とこれから〕

武田邦彦著 『原発事故残留汚染の危険性』(朝日新聞出版,2011.4) 税込1050円
[目次]
第1章 いったい何が起こったのか?(マグニチュード9.0の真実;崩壊したのは地震が巨大だったからではない;地震の一時間後に電源が止まった福島原発 ほか);第2章 そもそも何が問題なのか?(なぜ二〇〇七年の教訓が生かされなかったか;「地震が来たら壊れて住民が被ばくをする」ように設計されている;地震の予想を低くすれば通ってしまう基準 ほか);第3章 どうすれば身を守れるのか?(残留放射線は三〇年間、その土地に残る;子どもにどれだけ影響が残るか;短期的・長期的な残留汚染の影響 ほか)

武田邦彦著 『原発大崩壊! 第2のフクシマは日本中にある』(ベスト新書)(ベストセラーズ,2011.5) 税込840円
[目次]
第1章 事態は「想定内」で進行中(原発の電源は失われる可能性がある;フクシマを教訓に私たちが考えるべきこと ほか);第2章 すべての原発は地震で壊れる(耐震指針は住民ではなく原子炉を守るためにある;「原発〓(ニアリーイコール)原子炉」という思い込み ほか);第3章 私たちはどうすればいいのか(想定通りに進んでいるから対策は立てられる;「3つの原則」に従って生活する ほか);第4章 原子力・エネルギー政策はどこへ向かうのか(日本という国家は原子力といかに付き合うべきか;政府がデマや風評の発信元になっている ほか)

武田邦彦著 『エネルギーと原発のウソをすべて話そう』(産経新聞出版,20011.6) 税込1260円
[目次]
第1章 原発の後始末もウソばかり;第2章 原子力と国際社会とエコと核;第3章 自然エネルギー幻想と石油のウソ;第4章 もう騙されない福島原発;第5章 忘れられた地震予知の罪;第6章 ウソとタテマエと巨大技術

武田 徹 著『原発報道とメディア』(講談社現代新書)(講談社,20011.6) 税込798円
[目次]
第1章 守るべきは「基本財としての安全と安心」 第2章 ジャーナリズムの公共性を巡って 第3章 「知らせること」は正義なのか 第4章 「警鐘を鳴らすジャーナリズム」の神話 第5章 グレーゾーンの報道 第6章 原発事故とツイッター 第7章 新しいメディア地図を描く 第8章 「情報操作」の現在景 第9章 マスメディアと反検索型ジャーナリズム 第10章 それでもジャーナリストになりたいあなたへ

日本科学者会議福岡支部核問題研究委員会/編 『原発事故緊急対策マニュアル 放射能汚染から身を守るために』(合同出版,20011.4) 税込600円
[目次]
第1章 もし、原発事故が起こったら(「事故前」にどんな知識と準備が必要か;「事故初期」にどんな緊急措置が必要か;「事故初期」にどんな緊急措置が必要か;「事故中期」にどんな対応策が必要か;その後の対応について);第2章 原発事故の特徴と対策について(原発事故の程度;これまでに起こった重大事故;原発事故の被害と影響の特徴;事故の時間的経過からみた被ばく;決定的に重要な事故情報;日米の事故対策はどうなっているか;緊急対策のポイント);第3章 放射線障害から身を守るために(放射線とはなにか;放射線障害はなぜ起こるか;放射線からの防護);第4章 重大事故はどのようにして起こるか(核分裂の連鎖反応;原子力発電のしくみと安全性;事故はどのように進行するか;放射能雲による被ばく);第5章 原発事故緊急対策についての提言(法制度の改正を提言する;現行法制度のもとでの改善を提言する)

広瀬隆著『福島原発メルトダウン』(朝日新書)(朝日新聞出版,2011.6) 税込777円
[目次]
原発震災がまた襲って来る;第1部 福島第一原発事故の「真相」(津波に暴かれた人災;東電・メディアに隠された真実;放射能との長期戦);第2部 原発震災、ここで阻止せよ(巨大地震の激動期に入った日本;「浜岡原発」破局の恐怖;活断層におびえる「原発列島」);完全崩壊した日本の原子力政策

『これから起こる原発事故 原発問題の専門家からの警告』(別冊宝島)(宝島社,2007.10) 税込980円
[内容]
原発問題の専門家からの警告 日本の原発は阪神大震災クラスの地震に耐えられない! シミュレーションが明らかにする原発事故の恐怖 ─東海二号炉で大事故が起こると、東京都民の半数がガン死に! ─浜岡原発崩壊で、30万人が急性障害死、なんと二千五百万人が晩発性ガン死 ─若狭原発銀座の重大事故で大パニックの関西圏、 そして東京さえも人の住めない荒野になる! 知られざる「放射能“生物濃縮”」の恐怖 日本列島「臨界事故」危険度マップ 全国166核燃料物質使用事業所一覧 (秘)独占公開! 衝撃!日本の原発は核兵器製造のために作られた!?

別冊宝島編集部/編 青山智樹/著 江口陽子/著 加藤久人/著 斉藤勝司/著 望月昭明/著 『世界一わかりやすい放射能の本当の話』(宝島社,2011.5) 税込500円
[目次]
序章 福島原発の気になる疑問(排水によっておきる影響とは?生物濃縮がある!排水が続く間は危険;福島第一原発の冷却水事故とは?スリーマイル島を超えた燃料棒破壊(メルトダウン) ほか);第1章 放射能はどれだけ危険?(言葉の意味がわからない 放射線、放射能、放射性物質の違いとは;物質によって異なる放射線 放射線の種類いろいろ ほか);第2章 放射能、誰も教えてくれない素朴な疑問Q&A(どのくらい安全なの?暫定規制値って何ですか?;甲状腺がんが子どもに多発!乳児や子どもが危ないのはなぜ? ほか);第3章 放射能はこうやって防げ!(被曝の種類と対策を知る。被曝を防ぐ鉄則1 まず、放射性物質から離れる!;危険な内部被曝を防ぐ基本グッズ。被曝を防ぐ鉄則2 外出時は防じんマスクで防御 ほか);第4章 事故は起きた!これからどうなる?(原発は解体できるか?廃炉・解体費用は増加の一途、それが電気代に乗せられる?;汚染除去はできるのか?植物のチカラがもっとも有望視されている ほか)

丸山 重威 著『これでいいのか福島原発事故報道』(あけび書房,2011.6) 税込1680円
[目次]
第1章 「想定」されていた原発事故 第2章 原子力開発における言論抑圧と安全神話の形成 第3章 低線量被ばく報道はこれでいいのか 第4章 原子力、報道と広報の限りなき同化 第5章 原発労働者“被曝”の実態 第6章 「原子力安全キャンペーン」の系譜と「がんばろう日本」の仕掛け人 第7章 「脱原発」の声と運動はどう報道されたのか 第8章 バラ色の原発推進論とメディアの責任 資料編 メディアが重視しなかった大切な声明集

水野 倫之 (著), 山崎 淑行 (著), 藤原 淳登 (著)『緊急解説! 福島第一原発事故と放射線』(NHK出版新書)(NHK出版,2011.6) 税込777円
[目次]
第1章 福島第一原発で何が起きたのか?(緊迫の放送センター ドキュメント48時間 ゼロから知りたい 福島第一原発事故と放射性物質) 第2章 日本はどうして原発を進めたのか?(チェルノブイリ以来の大事故 「商業用原発」で起きた大事故 ほか)
第3章 放射線の健康への影響は?(放射線は、どれくらいの値から気をつけたほうがよいのでしょうか? 原発からの避難区域は、どういう基準で決められているのですか? ほか) 第4章 これから原発はどうなるのか?(技術大国・日本の「レベル7」 想定外ではなく、想定しようとしなかった ほか) 資料 福島第一原発事故発生からの大まかな流れ


ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 地域生活ブログ 福島情報へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年6月12日 (日)

レンゲツツジと温泉

今日は「雄国山開き」に参加してきました。
北塩原村の日帰り温泉施設「ラビスパ裏磐梯」駐車場で午前8時から安全祈願祭の後、バスで雄子沢登山口まで送っていただきました。
新緑の林の中を快適に、1時間10分ほどで雄国沼畔の休憩舎へ。小休止し、付近を散策。
少し戻ったところから雄国山頂への道があり、約30分の登り。

この季節の雄国は、レンゲツツジです。
Oguni1106a

雄国山頂には展望台があり、磐梯山、桧原湖、飯豊連峰(今日は雲に隠れていた)などを望むことができます。
Oguni1106b

雄国山頂から「ラビスパ裏磐梯」への道は「雄国パノラマ探勝路」と名づけられ、約1時間30分の下り。

そして下山後は「ラビスパ裏磐梯」の温泉で疲れを癒して…。
(参加者には通常500円が100円となる入浴券が配布されました)
Oguni1106c

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 地域生活ブログ 福島情報へ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2011年6月 4日 (土)

今年もやります「厩嶽山祭り」

磐梯山の西方、磐梯町にある厩嶽山(うまやさん)は、会津地方の馬頭観音信仰の中心でした。山頂近くの観音堂は、行基が馬頭観音を刻んで安置したと伝えられています。古くから農耕馬の安全と豊作を願って登拝されてきました。旧暦6月16日・17日の祭礼は、会津一円からの参拝者と馬で賑わったそうです。

途絶えていたこの祭礼を復活し、山開きを兼ねた「厩嶽山祭り」。今年もやります。6月19日(日)です。
今年の開会式会場は榮川酒造(株)前に変更となり(駐車場あり)午前8時から。8時30分に登山開始です。
観音堂では「笹餅」、「お神酒」の振る舞いなどがあります。

今日は麓の5つの集落で構成している実行委員会(私の住む更科団地も参加)のメンバーで、参道(登山道)の草刈り・倒木片づけ、お堂の清掃、のぼり旗設置などをしてきました。
Umayasan1106a
Umayasan1106b
Umayasan1106c

観音堂への参道には、西国三十三観音めぐりの石仏が並んでいて趣きがあります。
Umayasan1106d

観音堂から20分ほどの山頂(標高1,261m)は、東に磐梯山、南東に猪苗代湖、南西に会津盆地、北西に雄国沼・飯豊連峰と、360度の大展望です。

「厩嶽山祭り」にぜひお越しください。

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 地域生活ブログ 福島情報へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年5月 | トップページ | 2011年7月 »