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2011年7月

2011年7月15日 (金)

原発事故書籍リストに追加(2)

2011年6月30日の記事「原発事故の嘘と真実」で掲載した《原発事故に関する書籍》リストへの追加、その2です。
上記記事、7月 2日記事での追加と、併せてご利用いただければ幸いです。

『暴走原発列島!!危険度200%』(OAK MOOK )(オークラ出版,2011.7) 税込1200円
[内容紹介]
安全が崩壊した原発ルネッサンス 「放射能汚染の終わりなき始まり」 溢れ出る行き場の無い核のゴミ!!
チェルノブイリを超えた被爆線量。10年後、20年後の健康被害は?
食物連鎖で放射能凝縮。MOX燃料の脅威。Special Feature Article:使用済み核燃料のゆくえ、10万年後の安全とは?急がれる自然エネルギーへの転換。
想像を絶する事実!既に処分出来ない核のゴミ。使用済み核燃料59,000体。
ここなら安全?TOKYOホットスポット。関東地区放射能汚染。

鎌田實著『なさけないけどあきらめない チェルノブイリ・フクシマ』(朝日新聞出版,2011.7) 税込1470円
[目次]
第1章 マルに近いサンカクを探る;第2章 カマタ・フクシマノート(3月;4月;5月);第3章 三人と意見をぶつけ合ってみる(山下俊一・長崎大学教授―チェルノブイリと福島原発 同じ病巣と相違点;住田健二・大阪大学名誉教授―組織も監視も情報公開も原子力は未成熟だった;田中優・エコロジスト―すぐに原発廃止しても節電と自然エネルギーで対応できる)

菊地洋一著『原発をつくった私が、原発に反対する理由』(角川書店,2011.7) 税込1470円
[内容紹介]
福島原発、東海原発の建設において現場を指揮した著者は、当時から原発の危険性に気づいていた。「必ずいつか、大事故が起こる」。原発の脆弱な内部構造と被曝労働の過酷な現場を知り尽くした男の壮絶な手記。

小出裕章著『原発はいらない』(幻冬舎ルネッサンス新書)(幻冬舎ルネッサンス,2011.7) 税込880円
[内容紹介]
12万部を突破したベストセラー『原発のウソ』の著者が放つ、3.11事故後の第2弾! 福島第一原発は今、どんな状況なのか。放射能汚染は、今や首都圏にも広がってきている。このままでは、日本は「汚染列島」と化してしまう。40年にわたり「原子力研究者として、原発をやめるための研究」に励んできた著者の反原発運動の経緯をたどりながら、原発事故が最悪の場合、日本列島に壊滅的な打撃を与えることを客観的に論証する。では、すべての原発を廃炉にしたあとは、どうすればいいのか? 「化石燃料を使う火力発電は地球温暖化を促す」とか、「原子力発電の経済的効率性を重視する」といった原発推進論者の主張に鉄槌を下しつつ、「電力を好き勝手に使う強欲文化」から、「人と地球にやさしいスローライフ文化」への大転換を提案する。今、最も信頼できる原子力研究者が、渾身の力を振り絞って原発廃絶の思いを綴った覚悟の書。40年の反原発研究人生の集大成ともいえる「小出メッセージ」の決定版!

桜井淳著『福島第一原発事故を検証する』(日本評論社,2011.7) 税込1470円
[目次]
第1章 福島第一原発の連鎖的な大事故はなぜおきたか―軽水炉の根源的危険性と連鎖的大事故の原因(軽水炉の根源的危険性―福島第一原発の特徴;非常用ディーゼル発電機の機能喪失の原因―安全審査の構造的欠陥 ほか);第2章 事故の深刻な影響―放射能汚染・被曝・損害賠償・廃炉(放出された放射性物質の量;深刻な土地汚染と食物汚染 ほか);第3章 事故前夜に日本の原子力発電がかかえていた懸念(泊原発の発電機不作動で露呈した品質管理の劣化;JCO臨界事故一〇年―米国並みの安全規制実現を ほか);第4章 制度の構造的欠陥がまねいた福島第一原発事故―人災はどうしておきたか(崩壊した安全性の主張;日本の原子力開発の構造的欠陥―導入技術至上主義 ほか);第5章 結論―大事故を二度とおこさないために(あらためて軽水炉の安全性を問う;福島第一原発事故に謙虚に学べ)

日本版ニューズウィーク増刊 2011年8月号『原発はいらない』(阪急コミュニケーションズ,2011.6.22) 税込600円
[目次]
《THE NEW ENERGY ERA エネルギー新時代》 ◇フクシマ後に吹き荒れる脱原発の嵐 ◇エネルギー革命に揺れる原子力の未来
《THE FUKUSHIMA SHOCK フクシマの衝撃》
《THE FUTURE OF ELECTRIC POWER 電力の未来》 ◇電力自由化は「支配構造」解消から
 ほか

広河隆一著『暴走する原発 チェルノブイリから福島へこれから起こる本当のこと』(小学館,2011.5) 税込1365円
[目次]
第1章 チェルノブイリから福島へ;第2章 チェルノブイリ原発事故;第3章 汚染の規模;第4章 体内被曝の現実;第5章 小児甲状腺がんの激増;第6章 避難民調査報告;特別寄稿 広河隆一氏に期待する(広瀬隆)

広瀬隆著 たんぽぽ舎著『こういうこと。 終わらない福島原発事故』(金曜日,2011.7) 税込1050円
[目次]
第1章 福島原発で起こっていること―東京・豊島公会堂での講演会より(広瀬隆)(福島の子どもたちを守りたい;事故は現在進行中;大変な放射能が漏れ出ている;配管が破損している;津波の前に地震で壊れた;なぜ情報を隠すのか;「チェルノブイリの1割」報道;全原発とも「安全停止」不能;津波は「想定外」だったのか;デタラメ発表と受け売り報道 ほか);第2章 食卓にしのびよる放射能―放射能測定にもとづく報告(鈴木千津子/山崎久隆(たんぽぽ舎));第3章 子どもたちを守りたい―福島のお母さんたちに聞く(成澤宗男(『週刊金曜日』編集部))

広瀬隆著 明石昇二郎著『原発の闇を暴く』(集英社新書)(集英社,2011.7) 税込798円
[内容紹介]
東日本大震災によって引き起こされた福島第一原発事故。これは断じて、想定外の天災ではない。明らかな「人災」である。チェルノブイリ事故直後に『危険な話』を刊行した広瀬隆。10年前に浜岡原発事故のシミュレーションを連載し、著書『原発崩壊』で今日の破局を予見した明石昇二郎。原子力発電の危険性と原子力行政の暗部を知り尽くす2人が、「あってはいけないことを起こしてしまった」構造とその責任の所在を、“実名”を挙げて徹底的に白日の下にさらす緊急対談。危機にある国民が、「原発」について真摯に考えるための必読書!
〈主な目次〉
  第1章 今ここにある危機 本当にこわいことはメディアに出ない/子供たちの被曝/「半減期」という言葉にだまされるな
第2章 原発崩壊の責任者たち 原子力マフィアによる政官産学のシンジケート構造/放射能事故は「お百姓の泥と同じ」/保安院はなぜ「不安院」なのか/「被曝しても大丈夫」を連呼した学者たち/耐震基準をねじ曲げた“活断層カッター”
第3章 私たちが考えるべきこと原発がなくても停電はしない/独立系発電事業者だけでも電気は足りる/電力自由化で確実に電気料金は安くなる/必要なのは電力であって、原子力ではない

『日本を脅かす!原発の深い闇』(別冊宝島)(宝島社,2011.7) 税込980円
[目次]
まえがき 原発は国ぐるみの詐欺   別冊宝島編集部
Part1 隠される放射能汚染
Part2 御用メディア&文化人の罪
 誰も書けなかったテレビ・新聞・雑誌の腐敗 東電広告&接待に買収されたマスコミ原発報道の舞台裏!  神林広恵
 北野武、大前研一、勝間和代、茂木健一郎……etc. 「原発文化人」の妄言メッタ斬り!   中田 潤
 …ほか
Part3 原発利権の深い闇
 国民が大量被曝しても頭の中は「カネ」と「票」 原発再稼動で蠢く! 永田町の罪深き「原発族」──その全実名   一ノ宮美成+グループ・K21
 …ほか
Part4 原発アンダーグラウンド
Part5 原発推進の陰謀
東電、原子力安全・保安院を刑事告発する方法   明石昇二郎


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2011年7月 2日 (土)

原発事故書籍リストに追加

先日の記事に載せた《原発事故に関する書籍》リストに追加いたします。
先日の記事「原発事故の嘘と真実」も併せてご覧ください。

『エコノミスト増刊 2011年7月号 福島原発事故の記録』(毎日新聞社,2011.6.27) 税込1000円
[内容]
◇インタビュー「津波が来なくてもメルトダウンは起きた?問題は耐震性だ」田中三彦 ◇ルポ 原発被災地 飯舘村、南相馬市、いわき市 ◇菅野典雄・飯舘村村長「出て行け」と言われた悔しさをみんなが持っている ◇Q&A 福島原発事故 事故の経過、どう処理する、心配なのは? ◇福島第1原発1~4号機の現況 ◇Q&A 原発 核エネルギー、臨界、発電、メルトダウンのなぜ ◇Q&A 夏の電力不足 ピーク電力カットで脱原発は可能 ◇貞観地震・津波の警告を軽視した東電 どう答えたか──議事録に残るやりとり── ◇インタビュー 大津波を予知していた地震研究者の悔恨 ・第32回議事録「被害がないというのは、どういう根拠に基づいているのでしょうか」 ・第33回議事録「やはり連動型地震と言われるものと考えるのが妥当だ」 ◇ドキュメント 福島原発事故 3月11日 ◇福島原発事故の損害額をめぐる疑問 ◇メルトダウンは地震・津波だけで起きるわけではない ◇原発事故の歴史 スリーマイル、チェルノブイリ、もんじゅ…… ◇各地の下水処理施設から放射線 ◇危機の「日本産ブランド」 32カ国・地域が食品輸入制限 ◇脱原発 IT技術を本格導入すれば電力のムダを省ける ◇原発危機、放射能に強い衝撃 過熱した海外メディア …ほか

河合弘之/著 大下英治/著 『脱原発』(青志社,2011.6) 税込1470円
[目次]
序章 浜岡原発が停止した日(第二の国難が避けられた;なぜ訴訟という手段に出たのか);第1章 ビジネス弁護士が「脱原発」に立ち上がるまで(河合弘之の反骨のルーツ;社会変革をめざす若者の味方から、ビジネス弁護士へ ほか);第2章 呆れた浜岡原発差し止め訴訟の全容(福島原発プルサーマル禁止申し立てへ;すべては福島第一原発訴訟の敗北から始まった ほか);第3章 日本のすべての原発を止めるためには(想像とかけ離れた津波の姿;万が一浜岡原発震災が起きれば、一千万人以上の人が避難 ほか);第4章 時代の流れが変わった―仙谷由人氏からの返事(東電は、こう立て直すべきだ;義を見てせざるは勇なきなり ほか)

佐高信著『原発文化人50人斬り』(毎日新聞社,2011.6) 税込1575円
[出版社商品紹介]
吉本隆明、ビートたけしら、原発を推進した文化人50人を斬り、政官財そしてマスコミによる原発翼賛メカニズムを徹底的に暴く。
[目次]
第1章 原発文化人と原発戦犯(原発文化人二五人への論告求刑;一〇人の原発戦犯他 ほか);第2章 反原発の群像(高木仁三郎―反原発のシンボル;高木仁三郎を語る ほか);第3章 東京電力の歴史と傲慢(何の責任も感じない殿様体質;東電という暗黒企業 ほか);第4章 メディアと原発の危険な関係(メディアと原発の危険な関係;原発御用学者 ほか)

柴野徹夫著『明日なき原発』(未来社,2011.6) 税込1890円
[要旨]
原子力発電所がもたらす地域社会の荒廃と地方行政の腐敗を執念の取材で暴き出し、1981年度日本ジャーナリスト会議奨励賞を受賞した先駆的ルポルタージュを大幅に増補。著者の盟友にして放射線防護学の権威である安斎育郎氏の協力のもと、脱・原発のためにいまわれわれが踏み出すべき一歩を示す。
[目次]
第1部 原発暴走―日本が危ない(この国はどこへ行こうとするのか―「核・原発依存」は、きっぱりやめるとき 「憲法」を道標にふるさとの復興・再建へ;福島原発事故 主権者としてするべきことはたくさんある;福島原発事故をめぐる緊急インタヴュー;対談 原発災害から何を学ぶか(安斎育郎・柴野徹夫));第2部 『原発のある風景』再録(ジプシーの素顔;一冊の犯科帳;神隠しの池;関西広域原発極秘計画―峠の向こうに);付録一 『原発のある風景』(一九八三年)によせて;付録二 原発についてさらに知るための十一章;追記 原子力と決別し、大自然と共生の道を―襲いくる「改憲・ファシズムの策動」に警戒を

志村嘉一郎著『東電帝国 その失敗の本質』(文春新書)(文藝春秋,2011.6) 税込798円
[目次]
第1章 なぜ、福島に原発だったのか?;第2章 朝日が原発賛成に転向した日;第3章 木川田天皇と平岩外四侍従長;第4章 カネと政治と天下りと;第5章 “電力の鬼”がつくった会社;第6章 「東電帝国」崩壊の始まり

副島隆彦/著 武田邦彦/著 『原発事故、放射能、ケンカ対談』(幻冬舎,2011.6) 税込1575円
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専門家の意見がなぜ真逆に分かれるのか!? 現地で放射線量を自ら測り「安全宣言」をした副島氏が、放射線の危険を説く武田氏を問い糾す!!

高橋啓三/著 手島佑郎/著 『福島第一原発事故 衝撃の事実』(ぜんにち出版,2011.6) 税込1470円
[目次]
第1章 東京および首都圏の被ばく被害;第2章 ドキュメント 3・11から1週間、何が起きていたのか?;第3章 今回の原発事故は天災ではなく人災である;第4章 これから訪れる危機;第5章 それでも原発は必要である;第6章 想定外を想定する叡智

反原発運動全国連絡会/編 末田一秀/著 武本和幸/著 『福島・柏崎刈羽の原発震災』(七つ森書館,2011.6) 税込945円
[目次]
序章 福島原発を襲った大地震(現実となった原発震災;既設の原子力施設は直ちに運転を停止すべき);第1章 原発震災、福島・いわき市からの報告(震災後、最初の一週間;原発震災で浴びる放射能汚染 ほか);第2章 破綻した原子力防災(原子力災害対策特別措置法の特徴;事故想定 ほか);第3章 放射能汚染と向き合うためのQ&A;第4章 原発は地震に備えてきたか(地震はなぜ起きるのか;活断層とはなにか ほか);第5章 柏崎刈羽原発を襲った中越沖地震(中越沖地震の概要と計測された地震動;止める、冷やす、閉じこめる ほか)

別冊宝島編集部/編 青山智樹/著 江口陽子/著 加藤久人/著 合力次郎/著 斉藤勝司/著 望月昭明/著 『世界一わかりやすい放射能の本当の話 完全対策編』(宝島社,2011.6.25) 税込500円
[目次]
第1章 放射能汚染食べていいもの、悪いもの(汚染が心配される魚を安心して食べるには―セシウム、ストロンチウムが問題 魚は骨をはずして食べよう;どこの魚なら安全か?―銚子以南なら、ある程度は安心できる ほか);第2章 放射能から子どもを守る(乳児への授乳はしていいの?―母親の内部被曝は母乳に移行する 母乳より粉ミルクの方が安全;子どもがどれだけ被曝したか計算してみる―実効線量係数ってなに?被曝線量を計算してみよう ほか);第3章 放射能から身を守る日々の暮らし(用意しておきたい必需品―身近にある強い味方ポリ袋での放射能対策;雨とともに降下する放射性物質―放射性物質が含まれた雨は絶対に浴びてはならない ほか);第4章 Q&Aでわかるこれからどうなる福島原発(30km圏内+ホットスポットの避難だけでは、あまりに不十分だ―さらなる避難拡大は必要でしょうか?;五月十七日に発表された冷温停止にむけての工程表を吟味する―東電発表の工程表は信用できるの? ほか)


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