鯰(なまず)に乗る辰
今年の年賀状に使わせてもらった会津中湯川人形「鯰乗り辰」です。
会津中湯川人形は、東山温泉の奥にある中湯川という小さな集落に移り住んだ青柳守彦氏が、古民家を工房として30年にわたって作り続けている土人形です。
工房の暖簾にはこの地で最初に出迎えてくれた野ウサギをモデルにした「こらんしょ兎」が。「ひつじ」の人形は平成15年の年賀切手に採用されました。縁起物や干支のほか、オリジナル作品も生み出しておられます。
もともと会津にはなかった土人形ですが、すでに会津を代表する民芸品の1つとなっています。
鯰が騒ぐと地震が起こるという言い伝えがありますから、大鯰に乗った辰は、地震を押さえつけてくれるというのでしょう。
大事故を起こした原発も、辰が押さえつけてくれるといいのですが。
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