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2012年2月11日 (土)

11ヵ月

福島原発事故発生からまた1ヵ月が過ぎて、11ヵ月。
この1ヵ月を振り返り、暗たんたる気持ちになっています。
真に必要なことはなされず、原発再稼働への動きが急です。
国民はまた騙されてしまうのか?

原発に群がる人々が築いた巨大な壁は簡単には崩れない。それでも、各地で頑張っている人もいるのだから、私も…。

とりあえず、《原発事故に関する書籍》のリストに次の14冊を追加しました。

石橋克彦著『原発震災 警鐘の軌跡』(七つ森書館,2012.2) 税込2940円
[目次]
第1章 福島第一原発を地震・津波が襲った(福島原発震災―二度とくり返さないために;日本列島全域の大地震活動が促進されるか);第2章 地震列島の原発震災(原発震災とは;浜岡原発震災を防ぐ ほか);第3章 科学と科学者の責任(地震学と社会;科学者として);第4章 安全神話と危機管理(「原発震災」を回避できるか?;原子力発電所の危機管理 ほか);第5章 自然の摂理に逆らわない文化(自然の摂理に逆らわない文化を;経済、産業構造から見直そう ほか)

大木久光著『イラストでわかる原発と放射能』(技報堂出版,2012.1) 税込2095円
[目次]
第1章 シーベルトとは?ベクレルとは?;第2章 放射能はいかに人体に影響するか;第3章 放射能はいかに環境を汚染するか;第4章 放射能はいかに地球を汚染してきたか;第5章 放射能汚染をいかに防ぎきれいにするか;第6章 原子力発電の現状としくみ;第7章 私たちのまわりにある放射性物質;第8章 原子力に代わるエネルギーはあるのか

大鹿靖明著『メルトダウン ドキュメント福島第一原発事故』(講談社,2012.1) 税込1680円
[目次]
第1部 悪夢の1週間(3月11日午後2時46分;全電源喪失;放射能放出 ほか);第2部 覇者の救済(救急融資;救済スキーム;潰された自由化 ほか);第3部 電力闘争(仕組まれた原発停止;サミット深夜の激論;菅降ろし ほか)

小出裕章著『小出裕章原発と憲法9条』(遊絲社,2012.1) 税込1470円
[目次]
1 原爆・原発と憲法9条;2 私が原子力に反対をする根本的な理由―二〇一一年四月一三日『FMわぃわぃ』小出裕章インタビュー;3 どんなに苦しい事実であっても―二〇一一年一〇月三一日『FMわぃわぃ』小出裕章インタビュー

小出裕章著『原発ゼロ世界へ ぜんぶなくす』(エイシア出版,2012.1) 税込1600円
[目次]
序章(私たちはどこへ? ウランは貧弱な資源 汚染食料は大人が頂きましょう 今なくさずに、いつなくす? ほか) 第1章 福島(原爆470発分の放射能が大気中に 本当のことは分かっていない 汚染数値を見えなくする「基準値」 「僕、大人になれるの?」 ほか) 第2章 チェルノブイリ(村々が消え、放射能の墓残る 最小限の被曝でも危険 幼いほど被曝影響が大きい 放射能は、煮ても焼いてもなくならない ほか) 第3章 日本(「地雷原の上でカーニバル」 「安全神話」、国が認めた 「やらせ」で民意を偽装 電力需給「赤信号」のウソ ほか) 第4章 世界(原発廃絶へ向け歩み始めた諸外国 「永遠」に管理が必要な高レベル放射性廃物 他者へのまなざし 国境を越えて果たすべき責任 ほか)

児玉龍彦/著 金子勝/著『放射能から子どもの未来を守る』(ディスカヴァー・トゥエンティワン,2012.1) 税込1050円
[内容]
政府の無策ぶりを国会で糾弾した内部被曝研究の第一人者と「失われた20年」を厳しく批判し続けてきた経済学者の魂の対談。
[目次]
はじめに 子どもの未来を放射能から守るために(児玉龍彦) 第1章 メルトダウン なぜ、「ずっと嘘ばかりだった」のか 第2章 安全の基準はどこに? マスコミも学者も信じられない 第3章 浜岡原発の停止と再生可能エネルギー 第4章 セシウム牛はどうして出てきたのか 第5章 子どもたちの未来を守るお母さんたち 補足 コレステロールと放射能についての専門的な話(児玉龍彦) おわりに 子どもの未来は日本の未来(金子勝)

小松公生著『原発にしがみつく人びとの群れ 原発利益共同体の秘密に迫る』(新日本出版社,2011.1) 税込780円
[目次]
1 ACジャパンと電力業界との知られざる関係;2 原発利益共同体―産業界を総結集した原発推進体制の完成;3 原発推進の最初から形成された「原子力村のペンタゴン」;4 電力業界と原発産業の政治的代弁者―「ペンタゴン」政界編;5 「規制機関」の看板で原発政策を暴走させてきた官界;6 「学問」や「科学」の名を騙って原発を推進してきた原子力学界;7 「原発マネー」に翻弄され、「安全神話」を振りまいてきたマスメディア;8 原子力村のペンタゴンの癒着が生み出す腐敗ともたれ合いの関係;9 原発災害の除染と賠償は、原発利益共同体の責任

田坂広志著『官邸から見た原発事故の真実 これから始まる真の危機』(光文社新書)(光文社,2012.1) 税込819円
[目次]
第1部 官邸から見た原発事故の真実(福島原発事故が開いた「パンドラの箱」;原発事故、現在の「最大のリスク」は何か;「首都圏三千万人の避難」という最悪シナリオ ほか);第2部 政府が答えるべき「国民の七つの疑問」(原子力発電所の安全性への疑問;使用済み燃料の長期保管への疑問;放射性廃棄物の最終処分への疑問 ほか);第3部 新たなエネルギー社会と参加型民主主義(「脱原発依存」のビジョンと政策;「政策」ではなく「現実」となる脱原発依存;TMI事故が止めた新増設 ほか)

「脱原発世界会議」実行委員会/編『原発のない世界のつくりかた』(合同出版,2012.1) 税込1260円
[目次]
1 語る(アルベルト・アインシュタイン(物理学者);飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長) ほか);2 みつめる(by Gattuso;柚木ミサト ほか);3 やってみる(市民と科学者の内部被曝問題研究会、りょうぜん里山がっこう、日本の森バイオマスネットワーク、プルサーマルを心配するふつうの若狭の民の会、琵琶湖の水がみんなのいのち・さよなら原発ネットワーク(関西13団体);ピースボート74回クルーズ未来チーム、ERIC国際理解教育センター、福島県有機農業ネットワーク、自然エネルギー推進市民フォーラム(REPP)、ピースデポ ほか);4 変化を起こす(エネルギー・デモクラシーによる「第4の革命」へ―世界と繋がり、日本から変える(飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長));新しい大切な一歩を踏み出す「脱原発国際会議」(アイリーン・美緒子・スミス(グリーン・アクション代表)) ほか)

日本弁護士連合会/編『検証原発労働』(岩波ブックレット)(岩波書店,2012.1) 税込525円
[要旨]
いま、福島第一原子力発電所の事故現場で、誰がどのような状況で働いているのか。ピンハネ、違法派遣、偽装請負。劣化する働きかたを象徴する原発労働の実態を、現場での調査を踏まえて報告する。高い放射線量などの過酷な労働環境のなか、緊急作業に従事する「フクシマの英雄たち」への報酬が日給8000円という現実。
[目次]
人間の復興を目指して;作業員たちが語る原発労働の実態;原発における被曝労働と間接雇用の「活用」―それでも原発を続けるのか;現場からの報告

日本弁護士連合会公害対策・環境保全委員会/編『原発事故と私たちの権利』(明石書店,2012.2) 税込2625円
[目次]
1章 福島第一原発事故;2章 我が国における原発訴訟と被害救済;3章 日本における原発推進の背景;4章 核燃料サイクルと放射性廃棄物の処分問題;5章 海外の原子力政策・エネルギー政策;6章 これからの日本の原子力・エネルギー政策に対する提言

日隅一雄/著 木野龍逸/著『検証福島原発事故・記者会見 東電・政府は何を隠したのか』(岩波書店,2012.1) 税込1890円
[要旨]
原発事故後の記者会見で、東電・政府はどのように情報を隠し、深刻な事故を過小評価し、誤った説明を繰り返してきたのか。記者会見に出席し続けた二人の著者が、膨大な取材メモと新たな取材をもとに、正面から検証に挑む。また、マスメディアはなぜ“発表ジャーナリズム”に堕してしまったのか、そのあり方も問う。
[目次]
1 メルトダウン;2 SPEEDI;3 「想定外」;4 プルトニウム;5 作業員の被曝;6 汚染水、海へ;7 工程表;8 フリージャーナリスト排除;9 低線量被曝;10 何を守ろうとしたのか

FUKUSHIMAプロジェクト委員会/著『FUKUSHiMAレポート 原発事故の本質』(日経BPコンサルティング,2012.1) 税込945円
[目次]
第1章 メルトダウンを防げなかった本当の理由―福島第一原子力発電所事故の核心;第2章 3・11に至るまでの日本の原子力安全規制―国はなぜ「全交流電源喪失を考慮する必要はない」としたのか;第3章 日本の原子力政策―核兵器製造力とエネルギー自給を高速増殖炉に託す;第4章 原発が地域にもたらしたもの;第5章 風評被害を考える;第6章 電力事業における原子力発電の位置;第7章 原発普及の今後

ユーリ・I・バンダジェフスキー/著 久保田護/訳『放射性セシウムが人体に与える医学的生物学的影響 チェルノブイリ原発事故被曝の病理データ』(合同出版,2011.12) 税込1890円
[目次]
序文 微量の放射性元素が体内に取り込まれることによって起こる問題;第1章 人体および実験動物の体内への放射性セシウムの取り込みの経路、および影響因子;第2章 放射性セシウムの体内への取り込みが引き起こす基本的な病変とその形成機序;第3章 放射性セシウムの人体への長期的な取り込みがもたらす帰結;第4章 放射性元素の影響から人体を防護する方法;結論


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