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2012年3月11日 (日)

福島原発事故発生から1年

福島原発事故発生から1年。

《原発事故に関する書籍》のリストを作りはじめたのは、原発事故発生から4ヵ月になろうとする頃でした。
2011年6月30日の記事「原発事故の嘘と真実」でこう書きました。

「情報をすべて開示」と言いながら“情報操作”がなされていたのです。信じてはいけなかったのです。
以前から“事故隠し”“データ改ざん”などを繰り返してきた東電(他の電力会社も)でした。政府も(かつての政権も今の政権も、周囲の御用学者も)国民の命や暮らしを守るより電力会社の利益を守り、自己保身に汲々するばかりです。
マスコミも、権力べったりだったり、有力スポンサーの電力会社に依存していますから、真実に迫る報道は期待できないようです。

今も変わりはありません。
東電は「撒き散らされた放射性物質は東電のものではない」などと言って、賠償責任もまともに果たしません。
政府はというと、国民を欺き続けた官房長官が原子力政策の責任者になって、パフォーマンスは見せるが結局“落としどころ”へということでしょう。首相も原発担当大臣も、官僚の振り付けで踊りながら、“原発再稼働”へひた走る。
自治体は政府の顔色をうかがいながら、住民より予算獲得が大事なよう。
マスメディアはまったくダメ。
(これらを許してしまえば、ダメな国民ということになりますね。)

自ら情報を集め、自ら判断し、行動していくために、その一助にとはじめた《原発事故に関する書籍》のリストでした。
「1年」ということで書店にも関連の本が多く並んでいます。リストには次の22冊を追加しました。

『朝日ジャーナル わたしたちと原発』(朝日新聞出版,2012.3) 税込500円
[内容]
復活「朝日ジャーナル」、第5弾のテーマは再び「原発」です。豪華執筆陣が、着々とプロセスが進む再稼働の問題点や、原発に頼らない生き方への道筋を説きます。本誌測定班が市販のキットを用いて水や土壌、玄米などを徹底調査した「セシウムをつかまえろ」、かつて朝日新聞紙上で「原発肯定論」を説いた元朝日新聞論説委員・大熊由紀子氏と、反原発を一貫して唱えてきたルポライター・鎌田慧氏が35年ぶりに誌上で意見を戦わせた「原発」対論、さらには天野祐吉さんがセレクトした「原発広告展」など、ジャーナルならではの充実した企画が盛りだくさんです。

朝日新聞特別報道部/著『プロメテウスの罠 明かされなかった福島原発事故の真実』(学研パブリッシング,2012.3) 税込1300円
[内容]
朝日新聞のルポルタージュ連載記事の書籍化。福島原発事故による放射能汚染は、なぜこれほど多くの被害者を生んだのか。政府、官僚、東京電力、そして住民。それぞれに迫った、気鋭の取材記者たちの真実のリポート。
[目次]
第1章 防護服の男;第2章 研究者の辞表;第3章 観測中止令;第4章 無主物の責任;第5章 学長の逮捕;第6章 官邸の5日間

東井怜著『浜岡 ストップ!原発震災』(野草社,2012.3) 税込1575円
[目次]
序章 警鐘は間に合わなかった!;第1章 警鐘!原発震災;第2章 原発用耐震指針の改訂;第3章 事故編;第4章 柏崎刈羽原発の「震災」;第5章 原子力政策

アーニー・ガンダーセン/著 岡崎玲子/訳『福島第一原発-真相と展望』(集英社新書)(集英社,2012.2) 税込735円
[内容]
福島原発事故の直後にCNNでレベル7を指摘したガンダーセンは、スリーマイル島原発事故も含め、原発トラブルについての豊富な知識と経験を持つ。福島をめぐっても、情報が錯綜する中で的確な分析と警告を公表し、注目されてきた。三号機や四号機の潜在リスクも指摘している。隠された事故の真因とは何か?今後起こり得る危機には何があるのか?どのような対処が可能なのか?漏洩した膨大な放射性物質の健康への影響は?米専門家が福島第一原発の深刻な現状を明らかにし、安全な未来への糸口を探る。
[目次]
序章 メルトスルーという新概念;1章 事故の真相とマーク1型のリスク;2章 福島第一原発の各号機の状況;3章 廃炉と放射性廃棄物処理;4章 深刻な健康被害;5章 避難と除染の遅れ;6章 原発の黒い歴史;7章 規制と安全対策;8章 脱原発に向けて

安斎育郎/編著 飯田哲也/編著 大島堅一/編著 長谷川羽衣子/編著『原発ゼロ 私たちの選択』(かもがわ出版,2012.3) 税込1000円
[目次]
1 何が明らかになり、何が見えてきたか(事態はまだ見通せない;放射能の確定的影響と確率的影響;根本から問われる国の原発推進政策;「エネルギー・デモクラシー」の確立);2 日本におけるエネルギー政策の抜本的転換の可能性(近代史における「第三の転換期」;問われる「原子力ムラ」の責任;「官僚依存型」政治の弊害;世界におけるエネルギー政策の転換;変えるのは地域における人の力);3 原発のコスト計算は何を示したか(原子力は石油代替エネルギーたりえない;「原発は環境に優しい」という欺瞞;「原発低価格神話」の崩壊;原発特有のバックエンド費用;税金による技術開発費と立地対策費も);4 デモに見る市民意識の変化、運動の広がりと可能性(NGO「e‐みらい構想」を立ち上げた理由;エネルギー先進国では;増えるママ・パパ達の参加);5 大事なのは、地域から主体的に取り組むこと(事故への対応はどうするか;「原子力ムラ」の名付け親として;集中立地している若狭原発の危険性;学生の参加をどう広げるか;自然エネルギーを広げるために必要なこと;皆さん自身が少しの行動を;「ネットワーク・グローバリー、イノベイト・ローカリー」;状況と主体的にかかわるということ)

NHK ETV特集取材班/著『ホットスポット ネットワークでつくる放射能汚染地図』(講談社,2012.2) 税込1680円
[目次]
第1章 事故発生から四日、電撃取材が始まった;第2章 科学者のネットワークを組む;第3章 三〇キロメートル圏内屋内退避ゾーン―取り残された人々と動物たち;第4章 放射能汚染地図をつくる;第5章 飯舘村―大地を奪われた人々;第6章 子どもたちが危ない―福島市・校庭汚染と不安;第7章 原発事故は人々を「根こそぎ」にした;第8章 科学者たちの執念―検出されたプルトニウム;第9章 人体への影響を測る―木村真三博士と二本松市の挑戦

大島堅一/著 除本理史/著『原発事故の被害と補償 フクシマと「人間の復興」』(大月書店,2012.2) 税込1680円
[目次]
序章 福島原発事故と「人間の復興」;第1章 事故による深刻な被害;第2章 原発事故が引き裂く地域;第3章 被害の全面補償を求めて;第4章 責任と費用負担―補償財源をめぐる攻防;終章 原子力・エネルギー政策の転換に向けて

大沼安史著『世界が見た福島原発災害 3 いのち・女たち・連帯』(緑風出版,2012.3) 税込1890円
[要旨]
3.11から1年…福島原発災害は、政府の「冷温停止状態」という収束宣言がでたが、「見え透いた嘘」と世界の物笑いになっている。静かに拡大し、深刻化する汚染。遺伝的影響は何世代にもわたるのだ。除染も帰還もムリなのに、政府のウソをほとんどのマスコミがたれ流す。「国の責任において子どもたちを避難・疎開させよ!原発を直ちに止めてください!」―フクシマの女たちが子どもと未来を守るために立ち上がる…。
[目次]
フクシマの鐘;冷温不停止状態;中間報告;耐震偽装疑惑;死の駅伝;白い巨象;東北の鬼に;「卑怯だ!」;座り込んだ女たち;生ましめんかな!;オキュパイ霞が関;日独連帯;核の戦場;逆襲;綻びだした遮蔽;始まりのためのエピローグ

恩田勝亘著『福島原発 現場監督の遺言』(講談社,2012.2) 税込1575円
[目次]
序章 フクシマとチェルノブイリ;第1章 インナーサークルからの告発者;第2章 「千年に一度の大津波」の欺瞞性;第3章 原子力マフィアという官民一体;第4章 原発の語り部・平井憲夫の活動;第5章 迫られる原発廃絶の決断;巻末資料篇

金井利之著『原発と自治体 「核害」とどう向き合うか』(岩波ブックレット)(岩波書店,2012.3) 税込588円
[要旨]
住民の健康・安全をどう守るか。再稼働を認めるか、脱原発を目指すか。福島原発事故を受け、自治体の役割が改めて問われている。原発事故を「放射能汚染による公害」=「核害」ととらえ、現に被災している自治体、福島以外の原発立地自治体、双方の現状と課題を検証。電源三法交付金制度の運用転換など、自治体の主体的な役割を具体的に提言する。
[目次]
序章 「核害」という視点から;第1章 被災自治体と核害(国による被災の認定とは;被災の範囲―国の認定と自治体の判断;避難自治体の役割―避難が長期化するなかで;残留自治体―避難していない被災自治体の役割);第2章 問われる立地自治体の役割―核害未災自治体は何をすべきか(立地自治体の意味を問い直す;立地自治体と安全性;既存原子力発電所と安全性の向上;原子力苛酷事故への対策―立地自治体の立場から考える)

黒部信一著『原発事故と子どもたち 放射能対策ハンドブック』(三一書房,2012.2) 税込1365円
[目次]
第1章 放射能と向き合う親たち―子ども健康相談の現場から;第2章 放射性物質の恐ろしさ―親たちが知っておくべき基礎知識;第3章 親ができること―家庭での自衛策;第4章 原発の今後を考える―子どもたちの未来のために

現代人文社編集部/編『司法は原発とどう向きあうべきか 原発訴訟の最前線』(現代人文社,2012.2) 税込1995円
[目次]
第1部 原発訴訟と司法の責任(司法は原発をどう判断してきたか―これまでの原発訴訟と福島原発事故後の原発訴訟;原発を止めた裁判官―志賀原発2号炉運転差止め判決 ほか);第2部 福島第一原発事故被害者の声(着の身着のまま逃げた―17年間原発廃止を訴える;仕事も家もすべて失った―国と東電は被災に補償を ほか);第3部 再稼働阻止と原発訴訟の緊急課題(いま、直面する原発訴訟の課題―最稼働をいかに阻止するか;最稼働禁止の法的武器としての「安全指針失効論」―福井原発再稼働禁止仮処分申請をめぐって ほか);第4部 原発訴訟の最新の動き(泊原発1~3号機訴訟(北海道);大間原発訴訟(青森県) ほか)

小出裕章/著 「原発のウソ」取材班/編『図解 原発のウソ』(扶桑社,2012.3) 税込1050円
[内容]
3.11から1周年。ロングセラー「原発のウソ」に写真や図版を多く入れ込み「見せる」図解版。 写真と図版で新書の内容をよりわかりやすく、また最新の情報を取り込んでまとめた一冊。

桜井淳著『原発の後始末 脱原発を加速させる必要条件』(青春新書)(青春出版社,2012.3) 税込880円
[目次]
1章 福島第一原発事故の後始末(2011年の12月に、日本政府は「冷温停止」と「原発事故収束宣言」を出しました。これで、放射能漏れの危険性はかなり少なくなったといえるのでしょうか?;福島第一原発事故以降も、あちこちの原子力発電所や関連施設でトラブルが頻繁に起こっています。甚大な被害が出たにもかかわらず、関係者の意識改革がまったく行なわれていないように感じます。抜本的な解決策はあるのでしょうか? ほか);2章 除染作業という後始末(福島第一原発周辺の除染作業はどのように行なわれるのでしょうか?;除染作業では、どのくらいの手間と費用がかかると予測されるのでしょうか? ほか);3章 奪われた生活への後始末(福島第一原発周辺の地元住民は、いつ頃帰宅できるのでしょうか?;農産物・海産物以外で、汚染の影響がとくに心配な分野はありますか? ほか);4章 これからの日本のための後始末(アメリカではスリーマイル事故以来、新設の認可は三十数年間凍結されていましたが、2011年末に原発新設の認可が下りました。これはアメリカ国内のどのような事情によるものでしょうか?;事故が収束するまでは、放射性物質を含む汚染水の海中への放出量を統計上はゼロ扱いとする、という原子力安全・保安院の方針は、科学技術の世界で普通に行なわれていることなのでしょうか? ほか);5章 残された課題の後始末(低線量被曝の影響に対する考え方がいくつもあるのはどうしてですか?;福島第一原発事故での情報隠蔽や、その後の対応のまずさや遅れによって、日本は国際社会のなかで信用を失墜してしまったといわれています。失われてしまった信用を回復する手立てはあるのでしょうか? ほか)

市民と科学者の内部被曝問題研究会/編『内部被曝からいのちを守る なぜいま内部被曝問題研究会を結成したのか』(旬報社,2012.2) 税込1260円
[目次]
巻頭のことば 内部被曝の被害と闘うために;1 いのちを守るために―「市民と科学者の内部被曝問題研究会」の結成にあたって(「市民と科学者の内部被曝問題研究会」結成のよびかけ;日本へのメッセージ(1)福島の原子炉災害の後も放射線防護の原則を無視することは許されない ほか);2 内部被曝の危険性を明らかにする(放射線による内部被曝研究の現段階;内部被曝の影響を軽視してきた歴史 ほか);3 市民は考え行動する(お母さんの深刻な訴えが絶えないなかで;被害者が分断され、対立させられるなかで ほか);4 内部被曝研について(「市民と科学者の内部被曝問題研究会」会則;内部被曝研結成の経緯と活動計画 ほか)

竹田恒泰著『これが結論!日本人と原発』(小学館101新書)(小学館,2012.3) 税込777円
[目次]
序章 結局、原発をどうしたらよいのか;第1章 原発に保守もサヨクもない;第2章 1年ではっきり分かったフクシマの実情;第3章 原発推進派の5つの嘘;第4章 低線量放射線の人体への影響;第5章 原発が日本にふさわしくない3つの理由;終章 これで原発問題は決着!

田原牧著『新聞記者が本音で答える「原発事故とメディアへの疑問」』(わが子からはじまるクレヨンハウス・ブックレット 007)(クレヨンハウス,2012.3) 税込525円
[目次]
はじめに 原発のシステムは現代社会の歪みを集約している;第1章 「特報部」とは、どんな職場?;第2章 原発報道に関しての圧力はないのか!?;第3章 萎縮している世の中を反映するメディア;第4章 震災・原発事故から見えてくる日本社会;第5章 原発はわたしたちに「生き方」を問う

DAYS JAPAN増刊 2012年4月号『検証原発事故報道 あの時伝えられたこと』(デイズジャパン,2012.3) 税込1800円
[内容]
運命の一週間 2011年3月11日~17日 TV・新聞・ツイッター そして検証報告

東京新聞原発事故取材班/著『レベル7 福島原発事故、隠された真実』(幻冬舎,2012.3) 税込1680円
[内容]
高さ15メートルの津波、大量の放射性物質漏出、全電源喪失……。すべての危機は警告され、握り潰された。
震災直後から、東京電力や政府におもねることなく原発事故の真実を報じ、国民の絶大な支持を得た東京新聞。本書はその東京新聞の大反響連載「レベル7」を大幅に加筆して単行本化。
第一部「福島原発の一週間」では、福島第一原発、周辺自治体、東電本店、首相官邸の緊迫の一週間を同時進行でリアルに再現。第二部以降では、事故直前から日本に原発が導入された1950年代にまでさかのぼり、執念の独自取材によって明らかにする。
事故は決して「想定外」ではなく、起こるべくして起きた。原発と日本人の関係を描き切った、歴史に刻まれるべきノンフィクション。

日経サイエンス編集部/編『震災と原発』(別冊日経サイエンス:SCIENTIFIC AMERICAN 日本版 183)(日経サイエンス,2012.2) 税込2100円
[目次]
CHAPTER1 東日本大震災;CHAPTER2 迫る巨大地震;CHAPTER3 減災にむけて;CHAPTER4 福島第1原子力発電所事故;CHAPTER5 山積する課題

日本ペンクラブ/編『いまこそ私は原発に反対します。』(平凡社,2012.3) 税込1890円
[要旨]
言葉は原発の壁を超えることができるのか?創作、批評、エッセイによる52人の思いと言葉。
[目次]
今日のあなたへ、明日のあなたへ(Rさまへの返事(佐々木譲);“生まれてこなかったあなたへ”の手紙(下重暁子) ほか);紡がれた物語(笛吹峠の鈴の音―“新々釈遠野物語”として(阿刀田高);ダチョウの父(太田治子) ほか);うたう、詠む、訴える(ウラン235(アーサー・ビナード);なんのための成長(天野祐吉) ほか);深部へのまなざし(泣いてるだけじゃダメなんだ―イラクと東京で掲げる「NO NUKES」(雨宮処凛);フクシマで、あなたは何もみていない。(磯崎新) ほか);語り伝えること(記憶と記録(浅田次郎);罪と罰。(あさのあつこ) ほか)

綿貫礼子/編 吉田由布子/〔著〕 二神淑子/〔著〕 リュドミラ・サァキャン/〔著〕『放射能汚染が未来世代に及ぼすもの 「科学」を問い、脱原発の思想を紡ぐ 女性の視点によるチェルノブイリ25年研究』(新評論,2012.3) 税込1890円
[要旨]
本書はチェルノブイリの未来世代への放射線健康影響について、女性の視点で研究を重ね、フクシマ事故の起きたその年にたどり着いたひとつの「仮説」を紹介する。原発事故による子どもたちの健康影響はなぜ世界に正しく伝わらないのか。「国際原子力村」の科学者たちによる健康影響過小評価の歴史を検証し、今日の科学文明の意味を問う。
[目次]
1章 生命と健康―「科学を問う」ということ(自分史から―「科学を問う」ことを学ぶ;生命の視座;生態系汚染と生殖健康(リプロダクティブ・ヘルス);「生態学的安全」を問う);2章 放射能汚染が未来世代に及ぼすもの(チェルノブイリの未来世代に何が起ころうとしているのか―手探りの調査から「仮説」までの研究アプローチ;仮説ポスト・チェルノブイリ世代の非ガン疾患増加に対する放射線影響―エピジェネティクスの観点から);3章 チェルノブイリ健康研究からフクシマを問う(チェルノブイリ二五周年国際会議場に飛び交った「フクシマ」の声;チェルノブイリ事故の衝撃と女性たち;「国際原子力村」はチェルノブイリ事故の健康影響を如何に評価してきたか;告白―私たちが現地調査の中でぶつかった研究上の問題点;フクシマの現在(二〇一一年一二月)を問う;まとめ―チェルノブイリ健康研究における二〇一一年の新しい知見と提言);4章 3・11以後、「脱原発の思想」をあらためて紡ぐ(原発利用の選択に「倫理」はあるか;モスクワ会議へのメッセージ;私たち世代にとって原発とは何か―生態学的倫理をめぐって;科学文明の転換点に立って、「脱」の新しい思想を紡ぐとき;一五歳の少女の声から);結 伝え続けたい言葉


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コメント

我が故郷の住人さんお久し振りです。
住人さんのお気持ち充分察知出来ます。
私も磐梯町に住んでおれば住人さんと同じ意見と思います、だから日本に住んでいない私にとって偉そうな事は言えません、でも予測出来ない自然災害の結果
を政府や民間企業(東電)を非難しても問題は解決しないと思います。 今まで何十年も被災地の市町村や県が得たプラスの要素はどう説明するのですか。そもそも東電を福島県に誘致した経緯から遡る必要があるのではないですか。大竹。佐藤両知事が原発を磐城地方の経済発展の為に東電の福島県出身の社長(名前思い出しません)に依頼して誘致したのですよ。それが有史以来の地震や津波で有史以来の被害に遭遇した事を思う時、ある特定の企業や政府を非難をする前にやる事は沢山あると思いますが如何ですか。

投稿: f.s. | 2012年3月11日 (日) 11時47分

昔の政治家が「地域の発展のため」と考えたのはその通りでしょう(本人の利益もありましたが)。それが真の「地域の発展」ではなかったのですね。原発マネーで箱物をたくさん作った自治体が維持費に苦しみ赤字に転落、さらに原発誘致へという悪循環。
「安全神話」もウソだらけでした。
もちろん、東電、政府などを一方的に責めるのではなく、こういう選択をしてきた自分たちを反省することも重要でしょう。
しかしながら、現状を見ていて強く思うのは、何がこの大惨事を招いたのか責任は明確にし、国民の健康・生活を守るために本当にやるべきことを、やるべき人にやらせなければならないということです。

投稿: 住人 | 2012年3月12日 (月) 07時23分

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