“田舎暮らし”を検討中、“会津もいいかな”なんて思っていらっしゃる方に、“会津暮らし”を応援するサイトをご紹介したいと思います。まず今回は総合的なサイトから。
《あいづらいふ》
会津地方の全17市町村で構成する「あいづふるさと市町村圏協議会」が運営しているサイト。パンフレット『あいづらいふ』発刊についての2008年1月12日の記事の時点では準備中だったページも構築され、充実してきています。会津の全市町村の情報が集まっているので便利です。
「あいづを体験する」では、先輩移住者の体験記と、各市町村の体験プログラムの情報。
「あいづに住む」には、17市町村の住・職・医・遊などの情報をコンパクトにまとめた「あいづ17スタイル」、「宅地・空き家情報」、「就職情報」。
「あいづらいふをサポート」は、各市町村の定住に関するサポート窓口や支援制度の紹介。
なお、同協議会のホームページ《パーフェクトあいづ》も、「観光ガイド」「イベント情報」など会津の情報が豊富です。トップページの地図から会津全市町村のホームページへリンクしています。
《定住・二地域居住のススメ》
福島県会津地方振興局HP内のページ。「空き家・地域情報サイト」「定住体験談」「おためし体験」「各市町村の取組み」で構成され、動画もあります。(同局管内市町村は、会津若松市、喜多方市、北塩原村、西会津町、磐梯町、猪苗代町、会津坂下町、湯川村、柳津町、三島町、金山町、昭和村、会津美里町の13市町村。)
《来てみらんしょ 居てみらんしょ 住んでみらんしょ 会津若松》
会津若松市HP内のページ。会津若松市では、居住・移住希望者を民間と行政が連携して積極的に受け入れていこうと会津若松市定住・二地域居住推進協議会を設立して取り組んでいます。
「まずは来てみらんしょ」ということで、会津若松の紹介、イベント情報、グリーンツーリズムのページへのリンク。田舎暮らしお試しモニターツアーも開催(今年度は終了)。
「居てみらんしょ 住んでみらんしょ」には、「ほたるの森 移住体験住宅」、「空き家情報」、「住まい探しのお手伝い」など。10月に開設した体験住宅(月額9,500円)は大人気のようで、再来年3月まで予約が入り現在は受付休止中。
9月に発行されたガイドブック『来てみらんしょ 居てみらんしょ 住んでみらんしょ 会津若松』のPDFファイルをダウンロードすることもできます。
福島県の田舎暮らし関連サイト《ふくしま・ふるさとUIターン》(福島県観光交流局観光交流課)も、“会津暮らし”検討に役立ちそうです。
各市町村の情報も整理されていて、地図や五十音、施策などから探すことができます。
“会津暮らし”希望の方を応援すべく、今後も情報の収集・提供につとめます。


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