カテゴリー「旅行・地域」の記事

2009年11月14日 (土)

感謝プランで温泉へ

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裏磐梯の桧原湖畔に建つ裏磐梯猫魔ホテル。自家源泉の猫魔温泉をもつ大きなリゾートホテルです。
「漆の美展」などの催しでおじゃましたことはありましたが、宿泊は年金暮らしの私には敷居が高く…。
今回、「リニューアル5周年大感謝祭」で地元の方限定・期間限定の宿泊プラン(かに食べ放題)が7,800円というので、利用させていただきました(11月12日からの1泊)。

Nekomahotel0911b
桧原湖の風景が広がる大きな露天風呂がよかったです。黄金色(淡黄褐色)の湯が掛け流しされています。
泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉。内湯は、加温・加水(約10%の希釈温泉)の大浴槽と源泉掛け流しの小浴槽があります。

限定プランの期間は2009年11月11日~12月25日(11/21、11/22、11/29~12/10は除く)。JTBの8,800円のプランで来たという方もおられましたから、地元限定でない感謝プランもあるようです。

日帰り入浴(レンタルのタオル・バスタオル付)でも、大人(通常1,200円のところ)平日 800円、小人(通常800円のところ)平日 500円、幼児(通常500円のところ)平日 300円というキャンペーン実施中です。時間は11:30~21:00(最終入場 20:00)。

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2009年11月12日 (木)

猪苗代は歴史の宝庫

昨日は、裏磐梯エコツーリズム協会主催の「伝保人と歩く 猪苗代歴史探訪」(裏磐梯エコツーリズムカレッジの一環)に参加してきました。

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まずは猪苗代町ふるさと歴史館(旧公民館)で、講師の五十嵐定信氏(いなわしろ伝保人会代表)による講義がありました。
猪苗代湖畔に人類の歴史がしるされた3万年前、信仰の山・磐梯山をめぐる古代からの変遷、中世から近世までの会津の歴代領主たちと猪苗代氏の関係、中世の城(鶴峯城)と近世の城(亀ヶ城)、戊辰戦争と猪苗代、野口英世の足跡、沼尻硫黄鉱山と軽便鉄道、と時代を追って本日の見どころを中心に。

Inawasiro0911b
実地の歴史探訪は最初に亀ヶ城。
亀ヶ城は中世に猪苗代氏によって磐梯山に連なる丘陵に築かれた平山城ですが、会津藩の支城だった近世を通じて手が入れられているため、石垣も積み上げただけの野面石積からより緻密な石積まで3種類のものが見られます。講義で聞いた様々な種類の門があった場所を確認したりしながら本丸へ登り、北方に会津藩祖・保科正之を祀る土津(はにつ)神社を展望し(この城には土津神社を守る役割があった)、伊達政宗が摺上原を望んだという隅櫓の跡などを見て回りました。

亀ヶ城の北西にもう1つ丘陵があり鶴峯城というのがあったことを、今回初めて知りました。猪苗代盛国が隠居所として築き、その後は使われていないので中世の城の面影が残っているそうですが、雨だったので登るのは省略となりました。
午前中は歩いて町内の史跡をめぐる予定だったのが、バスで移動しながら所々降りて見学するという形になりました。

盛国が鶴峯城から移り住んだ館があった場所や、吾妻山信仰の拠点だった成就院跡、磐梯山の神社である磐椅(いわはし)神社の鳥居跡などを車窓から見ながら西円寺へ。ここには戊辰戦争の「母成峠の戦い」の戦死者の墓(新政府の目を盗んで埋葬した)があり、傍らに土佐藩士の墓もあります。また、磐梯山噴火の犠牲者の墓もあって、毎年7月15日に供養祭が行われます。

西勝寺に寄り、次は天司の欅へ。
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幹周が15mのケヤキ種として日本一の巨木だそうで、隠れキリシタン信仰の地と伝わります。横を南北に走る通りのところに亀ヶ城の1番東側の土塁と堀があったそうです。

十八間蔵は車窓から。商店街の角に残る旧二本松街道の道標を見学。
大手門跡からは歩いて野口英世が通った猪苗代尋常高等小学校跡へ。英世の恩師・小林栄先生が作った私立学校「猪苗代日新館」(英世が支援)も近くにあったそうです。

ここまでで午前の部を終了してふるさと歴史館に戻り、昼食後には歴史館のスタッフが展示(民具類、発掘品、文化財紹介など)を案内してくださいました。

午後はバスで郊外の史跡めぐり。
まずは西へ向かい、伊達と芦名の決戦が繰り広げられた摺上原(三忠碑、旧二本松街道一里塚があるが今回は寄らず)を通って土田(はにた)集落へ。
磐梯山東の長瀬川から引水し、土津神社前を通り、摺上原を横切って土田へと、延々12kmに及ぶ土田堰の終点が、ここにあるのです。保科正之が遺言によって土津神社に祀られた際、家老の友松勘十郎が、末永く神社を維持していくため、この地まで用水を引いて土田新田村を開いたのだそうです。友松を祀った忠彦神社が集落内にあります。
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【左】土田堰終点(先は一般河川に)  【右】忠彦神社
近くにある義経伝説の「弁慶の硯石」、源翁ゆかりの殺生石にも寄りました。

この後は東へ転じ、野口記念館前を通り、猪苗代湖北東岸の小平潟(こびらかた)天満宮へ。日本三大天満宮の1つとされています。
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ここは室町時代後期に全国的に活躍した連歌師の猪苗代兼載ゆかりの地であり、ボーイスカウト発祥の地(第1回野営大会が開かれた)でもあります。

次に壷下の麓山神社と会津の「おんば様」信仰の1中心である関脇優婆夷堂(せきわきうばいどう)を見学しました。
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(写真は関脇優婆夷堂)

六地蔵の横を通り、沼尻軽便鉄道の起点であった川桁駅前へ。「高原列車は行く」の歌詞が刻まれた記念碑があります。

猪苗代氏の最初の城といわれる八手山城跡の山を望みながらバスは進み(軽便鉄道の白津駅跡も通る)、猪苗代最後の城主・猪苗代盛胤の墓で行程は終了となりました。

隣り町ながら初めて知ることが多く、猪苗代にこれだけ豊かな歴史があったのかと、驚きの一日でした。

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2009年11月 4日 (水)

雪化粧した山々

今日は快晴。雪化粧した山々を撮影してきました。

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秋元湖からの磐梯山

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秋元湖と吾妻連峰

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ラビスパ裏磐梯から飯豊連峰

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2009年10月19日 (月)

裏磐梯の紅葉

裏磐梯の紅葉が見ごろを迎えました。

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小野川湖

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小野川不動滝

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京ヶ森と桧原湖

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雄子沢集落付近の道路から

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磐梯桧原湖畔ホテルの船着場から

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2009年10月14日 (水)

錦秋のゴールドライン

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磐梯山ゴールドラインは今が一番いい季節でしょう。紅葉をまとって輝いています。

ゴールドラインは、磐梯町から磐梯山と猫魔ヶ岳の鞍部を越えて裏磐梯へ通じる有料道路です。
磐梯山や猪苗代湖の眺望がよく、磐梯山から流れ落ちる滝を愛でることもできます。

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滑(なめり)滝の駐車場から。磐梯山の山肌が赤く染まっています。

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とび滝の駐車場から。標高は1000mほどあり、紅葉も鮮やかさを増してきました。

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標高約1200mの鞍部には八方台駐車場があり、磐梯山への登山口があります。

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八方台から1.5kmほど裏磐梯側に進んだ「こがね平」。火口壁の荒々しい岩肌と紅葉の対比。

磐梯山ゴールドラインの紅葉は、まだまだ楽しめそうです。

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2009年10月12日 (月)

喜多方へ行ったら

蔵のまち・喜多方は「喜楽里(きらり)博」(~11/30)で賑わっています。
その喜多方へ行ったらぜひ立ち寄っていただきたいのが、仲町商店街の三十八間蔵(旧 嶋新荒物店)で開かれている常設写真展「蔵並みギャラリー」です。

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表通りに立看板がありますが入口は奥まったところにあるので、見逃さないようにしましょう。(写真の建物は旧嶋新荒物店の店蔵)

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店の裏に続いている「三十八間蔵」は、その名のとおり長さが約70m(3つの蔵を連結したという)もある見事なもので、数々のポスターやロケで使用されたそうです。

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蔵の中で開かれている写真展は、人知れず消えゆこうとしていた喜多方の蔵を撮り続け、世に知らしめた、故金田実氏(地元で写真荘を営む)の写真と、合併で喜多方市に加わった熱塩加納、山都、高郷、塩川地域の多彩な蔵の写真が並べられています。合併で蔵の数は2600から4100に増え、人口1人当たりの蔵の数が日本一だとか。

金田氏と共に、今年亡くなった嶋新荒物店の先代・長嶋新佐久さんを紹介するパネルも置かれていました。新佐久さんは、観光客が蔵のまち・喜多方を訪れるようになった頃、無料奉仕で蔵を案内し、お茶でもてなしました。
ここには、蔵のまち・喜多方の“歴史”が展示されているのです。

写真展は2010年2月28日まで開かれており、開館は10:00~15:00、入場協力金100円となっています。

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2009年10月10日 (土)

青春通りに集う

会津若松市の野口英世青春通りで、うれしい催しが3つも一緒に開かれました。

野口英世青春広場では、第4回となる「あぐりカフェ」。
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会津の各地から、こだわりの農産物や、おいしい手作りスイーツなどが集まります。
会津本郷焼の「樹ノ音工房」や会津漆器の若手職人グループ「めしもり山工房」のブースもありました。
青春広場に店を出している「工房 雙」とそのお隣で展示されていた漆器も、見ごたえがありました。

旧ブイチェーン駐車場では「手づくり市」。
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会津坂下町の立川ごんぼ、金山町の赤かぼちゃ、そのほかの農産物や、三島町の編み組細工、工房鈴蘭の漆器、さらには手作り品のフリーマーケットまで、盛りだくさんでした。

中町フジグランドホテル1Fでは「クラフトガーデン」。
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漆器を中心とした工芸品の展示で、会津漆器後継者訓練校の生徒さんたちも見事な作品を出品していました。

青春広場に戻って昼食をとった後は、Fairy Land & 唐橋郁さんのコンサート。
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アイリッシュ・ミュージックのほか、日本の懐かしい曲も。

いいものを見て、いい音楽を聴いて、……
満たされた時間。

若い人、年配者(私も含む)、家族連れ、……
たくさんの笑顔がありました。

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2009年10月 5日 (月)

小田山にカモシカ!

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エッ?!と驚きましたが、確かにカモシカのようです。
NPOの「はるなか」で小田山一帯の桜の植樹を進めていて、昨日はその作業をしていました。

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デジタルズームもいっぱいに使ってみました。

小田山は会津若松の市街地の東南にあり、中世には蘆名氏の城があり、戊辰戦争では西軍が鶴ヶ城に向かって大砲を撃ちかけた所。藩政改革を進めた会津藩の名家老・田中玄宰(はるなか)の墓もあります。(NPOの名は田中玄宰にちなんだもの)
史跡や道路が整備され、鶴ヶ城、磐梯山などの眺めもよく、市民の散策コースとなっています。

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市街地や磐梯山が見える斜面でした。(カモシカは右下の日陰になったあたりで草を食べています。)

NPOの理事長さんによれば、しばらく前から親子でこのあたりに住みついているとのこと。(今回出会ったのは子供の方だったようです。)
小田山は深い山々へと続いているのですから不思議ではないのでしょうが、気候とか、食べ物とか、何かの異変が起こっているのかもしれません。

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2009年10月 3日 (土)

蔵のまちがアートに染まる

「蔵のまちアートぶらりー」(今年は第9回)という催しが、10月2日から12日まで、喜多方市を中心に開かれています。市の美術館から、個人のギャラリー、工房、物産館、喫茶店などなど、27の施設で様々な分野の展示会が開かれます。キャッチフレーズは「この秋、喜多方がアートに染まる」。

きょうは、4つの施設(5つの展示会)を訪れました。

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大和川酒蔵の北方風土館では「一重孔希作陶展」が。ずらっと並んだ狛犬たちに圧倒されました。

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喜多方市東部の田園地帯に窯をもつ手代木進さんは、街の中心部に今年開いたギャラリーで「閑月窯展」。
手代木さんは、常に“使いやすいものを”と工夫を重ねておられます。

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「染色工房れんが」では“蔵で遊ぶ「会津型、藍染」”として3つの展示会。会津型は、素朴ながら緻密な喜多方伝統の染め型紙です。
工房では染色グループの作品展が開かれていました。(別棟のギャラリーで「会津型・藍染展」が開かれていますが、気づかずに今回は見逃してしまいました。)

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隣棟の味噌蔵ギャラリーでは、大沢周一さんと大竹信一さんによる「遊漆展」。それぞれに特徴ある作品です。(左:大沢さん、右:大竹さん)

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喜多方の中心部から北へ5キロほど、酒造会社だったという大きな建物の「杜のギャラリー 夢空間」では、「漆芸・陶芸・彫字・彫刻の5人展」。
広い空間いっぱいに、遠藤幸子さんの彫刻・陶芸、熊野勝彦さんの彫字、齋藤紘子さんの彫刻、坂内憲勝さんの漆芸、渡部信子さんの彫刻の作品が並んでいました。

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2009年9月30日 (水)

秋の新生会展

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会津工芸新生会展2009秋が本日開幕しました。会津若松市の会津町方伝承館(Tel.0242-22-8686)で10月4日(日)まで開かれています。(9:30~17:30、最終日は16:00まで)
会津工芸新生会は福島県の会津地方で工芸に携わる方々のグループで、44年の歴史があります。漆、金工、陶、木工、七宝、ステンドグラスの6つの分野にわたり、ベテランから若手までと、バラエティに富んだ方々です。

すばらしい作品がたくさんあったのですが、ちょっと面白いなと思ったものを4つご紹介しておきます。

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大沢周一さんの「ミニ茶入れ」。会津もめんの袋で携帯できるようにとのこと。“マイお茶”を持ち歩くというのも、いいかもしれません。

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北見優子さんの「和ネイル」。小さいものに、漆という素材の魅力が込められていると感じました。
この方は、昨年春に会津漆器技術後継者訓練校を卒業された若手です。

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成田敏夫さんの可愛らしい「バイオリン」。ブローチなのです。

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小池悠太さんの「COLORS」。リングの漆のライン(各色)がアクセントになっています。
彼は宝飾店の後継ぎなのですが、短大で漆を学び、“ジュエリーと漆のコラボ”を追求している意欲的な若手です。

あとは会場に足をお運びください。

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2009年9月26日 (土)

紅葉の磐梯山

昨日は磐梯山で紅葉を楽しんできました。

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八方台登山口から30分ほど登った中の湯跡。このあたり(標高1300m)も部分的に紅葉しています。
右後方に目ざす磐梯山の山頂が。

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中の湯から200mほど登った登山道から。山肌が紅葉で彩られていました。

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弘法清水から山頂への登山道から。

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山頂に向かって、紅葉の中を進みます。

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標高1819mの山頂も、紅葉で縁どられていました。
残念ながらガスのため展望はありません。

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山頂下の岩場の見事な紅葉。

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下りの道から。後方に桧原湖が見えています。

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帰りは弘法清水からお花畑を回って。

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お花畑から望む紅葉の磐梯山。

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2009年9月22日 (火)

会津の語り部が一堂に

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昨日は「全会津民話祭り」に行ってきました。
会津各地で活動している語り部や民話の会の連携をはかろうと3年前に作られた「全会津語りの会」の主催で、第3回。会場は会津若松市文化センターでした。

こんなにもあるのですね。参加された団体は「全会津語りの会」を含めて15を数え、それぞれ2~4名ほどが発表されました。
発表順に団体名を。(「全会津語りの会」以外)…「会津かたりべ会」「河東町かたりべの会」「いなわしろ民話の会」「西会津語りの会」「磐梯昔語りの会ユズリハ(漢字は木ヘンに思)」「てんまりの会」「語り部サークル七つの子」「会津民話会」「みさと民話の会」「会津こと葉の会」「夢ロマン」「塩川民話の会」「山都民話の会」「喜多方昔話伝承館」

地元に伝わる伝説・民話などのほか、創作民話や、自分が子供だった頃の話、幼い子を残して戦死した夫の寄せ書きの旗が50年後に届けられた話などもありました。さらに民話劇や、会津弁による川柳とかもあり、バラエティにとんだ発表でした。
しんみりとした語り、張りのある明るい声、民謡のノドを聞かせる人など、それぞれに技量も素晴らしいものがありました。

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午前の部のしめくくりは五十嵐七重さん。身ぶり手ぶりをまじえた名人芸で観衆を引き込みます。

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「会津民話会」による民話劇。

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川島英雄さん(全会津語りの会)による会津弁の川柳(と小咄?)は会場を笑いの渦に。

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最後はこの方、山田登志美さん。80をすぎてもお元気に各地を飛び回り、後進の指導にもあたっておられます。

会津の語り部が一堂に会するというすごい催しです。(入場料は、一般300円、学生150円、中学生以下無料でした。)
来年は9月18日(土)に予定されているとのこと、今からスケジュールに入れておいてはいかがでしょうか。

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2009年9月19日 (土)

川原の露天風呂

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川原を掘って露天風呂ができていました。
こういうのを見ると、たまらないですね。

ここは奥会津・金山(かねやま)町の、玉梨・八町(はちまち)温泉です。(9月18日訪問)
只見川支流の野尻川をはさんで旅館が1軒ずつ、他に日帰り温泉施設と、共同浴場が両岸にそれぞれ1つずつあります。

玉梨、八町のそれぞれの源泉のほかに、今は汲み出されていない中井湯というのもあったそうで、「玉梨・八町温泉まつり」(9月第1日曜日)で体験入浴が行われています。
これらの源泉だけでなく、川原のあちこちからもお湯が湧き出しています。昔は川遊びの子供たちが川原に作ったお風呂で冷えた体を温めていたのだそうです。
今の子供たちにもこのような楽しみをと、この「川中湯」が作られました。河川の工事を担当する土木事務所の粋なはからいでした。

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「川中湯」へは八町温泉共同浴場の前から降りていきます。

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下流方向を望む。手前の大きい方は適温で、右奥の小さい方はぬるめでした。
(大人が入るにはちょっと浅いですが…)

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対岸の小さな建物は玉梨温泉共同浴場です。

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炭酸温泉で、底から泡とともにお湯が湧いています。

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川岸に建つ恵比寿屋旅館のご主人が、時々そうじをするなど、お世話をされています。

大洪水(昭和44年)などを乗り越えながら温泉とともに歩んできた玉梨・八町の地に、“いいもの”が1つ加わりました。

《これまでの玉梨・八町温泉の記事》
鄙びた温泉の熱き祭り(2007年9月11日)
「ゆき湯」ラリー 金山町篇(2008年4月25日)
八町温泉共同浴場(2009年6月25日)

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2009年9月17日 (木)

秋晴れの雄国

今日は秋晴れということで、雄国(おぐに)の峠まで登ってみることにしました。
喜多方市の雄国地区から、広くはないですが舗装道路で、雄国沼を囲む外輪山の標高1200mの峠までクルマで登ることができます。

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金沢峠からは会津盆地が見渡せます。盆地は朝は霧に覆われていましたが、次第に晴れてきました。

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峠の向う側は、古い猫魔火山のカルデラ湖である雄国沼です。右後方、猫魔ヶ岳の上に磐梯山も頭をのぞかせています。

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湿原は、初夏にはニッコウキスゲの黄色の花で埋まりますが、今は草紅葉でしょうか。

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金沢峠からは飯豊連峰は見えませんが、南方へ伸びている自動車道路を少し進めば望むことができます。右後方が飯豊連峰、手前の会津盆地は黄金の稲穂に埋めつくされています。

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2009年9月 5日 (土)

裏磐梯でデビュー

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私のデジカメ2代目が、裏磐梯でデビューしました。
3年近く働いてくれていた初代がメニューボタンとズームが作動しなくなってしまったので、手頃な値段のものを決算セールで見つけて買いました。
CASIOのEX-Z270。広角28mm~の光学4倍ズームです。ノイズやブレを抑えたり、様々なシーンの最適な設定が用意されていたりと、デジカメの進歩には驚きました。
まだ説明書も途中までで、能力の活かし方がわかっていませんので、とりあえずはカメラまかせで撮ってきました。

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五色沼の1つ、毘沙門沼。

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裏磐梯は秋がはじまっていました。(毘沙門沼)

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五色沼の弁天沼。

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桧原湖。

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2009年8月24日 (月)

「道の駅ばんだい」2週目に

「道の駅ばんだい」が昨日で2週目に入りました。日曜日とあって、しばらく待っていただかないと駐車場に入れない状態でした。(写真は午後3時ごろ)
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それでは少しご紹介を。

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東西に長い建物の中央がエントランスホールで、木製のテーブルやベンチが置かれています。
その奥が当駅自慢の“先端をゆくトイレ”です。ウォシュレットは今どき珍しくないでしょうが、オストメイト(人工肛門対応)や子供用の個室があったりします。
快適なトイレと、ゆったりと休憩することができるスペースは、道の駅に必須ですね。
(24時間使用可能)

左側(東)の建物がメインの物産館。
駐車場からの正面入口を入ると、“コンビニ”とおみやげコーナーです。
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町民説明会で聞いたときは「道の駅にコンビニでは個性がないな」と思ったのですが、立ち寄った道の駅で食べ物・飲み物などを調達したり、併せてお土産を選んだりというのは便利かもしれません。営業時間も朝7時から夜9時までと長めになっています。

ラウンジ・インフォメーションのコーナーもゆったりしていて、休憩しながら旅のプランを練ることができます。大画面テレビでは、磐梯山の四季、磐梯町の歳時記、慧日寺と開祖徳一などが紹介されています。
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正面入口を入った左は、磐梯山を望みながら食事ができる御食事処「会津嶺」です。
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ラーメンやソースカツ丼など、磐梯町というよりは会津の名物がメニューの中心ですが、そばは地元の有機栽培の粉を使ったものです。
営業時間は11:00~19:00。

コンビニ・おみやげコーナーの奥が農産物直売所「ふるさと新鮮農場」です。エントランスホールから入ることもできます。営業時間は9:30~18:00です。
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直売所は連日「ほぼ完売」が続いています。

駐車場とエントランスホールの角のところには軽食ショップがあって、ソフトクリーム(そばなど)、だんご、チュロスを販売しています。営業時間は9:30~17:00。
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エントランスホールの右(西)の建物は地域活性化センターで、道の駅で販売する加工食品を作ったりする施設です。ふだんは一般の方が入ることはできませんが、ここで「そば打ち体験」なども行われることになっています。
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出品者の1人として毎日顔を出していると、配置が変わったり、説明書きが加えられたりしています。
スタッフも出品者も、試行錯誤の毎日なのです。
お客様の声を聞きながら、成長していくことが大切なのだと思います。

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2009年8月17日 (月)

「道の駅ばんだい」オープン

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「道の駅ばんだい」(愛称「徳一の里きらり」)(福島県耶麻郡磐梯町大字磐梯字十王堂38)が、8月16日(日)にオープンしました。
猪苗代町と喜多方市塩川町を結ぶ県道沿いで、会津磐梯山を仰ぎ、近くには会津仏教文化発祥の地である史跡慧日寺があります。

午前10時から「開所式」があり、県知事や国会議員、県会議員などがたくさん来られて前途を祝してくださいました。(写真は町長の挨拶)
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11時からのオープンを待つ、長い行列ができていました。

開所式の後はテープカット。(1番上の写真)

続いて、磐梯町が誇る「磐梯明神太鼓」の演奏です。
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11時を少し過ぎて、物産館の扉が開きました。
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最初のお客様を、町長がお迎えしています。

先着300名に、エコバック、ストラップのプレゼントがありました。
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私は慧日寺金堂のストラップをいただきました。

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物産館内は大混雑。何があるのか見ることもままなりません。

「道の駅ばんだい」の中身については、もう少し落ち着いてきてからご紹介することにしましょう。
とりあえず、通常の営業時間をお知らせしておきます。
・ふるさと新鮮農場  9:30~18:00
・軽食ショップ    9:30~17:00
・おみやげ販売コーナー  7:00~21:00
・御食事処 会津嶺  11:00~19:00

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2009年8月12日 (水)

「道の駅ばんだい」間もなくオープン

「道の駅ばんだい」は、いよいよ8月16日(日)にオープンを迎えます。午前10時から「開所式」があり、一般の方のご来場は午前11時からとなります。(詳しくは磐梯町HP内のページをご覧ください)

昨日は、出品者へのバーコードプリンタ操作説明会というのがあって行ってきました。私も出品者となって“会津のいいもの”を紹介しながら、「道の駅ばんだい」が地域活性化に役立っていくよう関わっていこうと思っているのです。

Michinoekibandai0908a
案内標識も取り付けられました。愛称は「徳一の里きらり」です。

Michinoekibandai0908b
真新しい建物に初めて入ります。

Michinoekibandai0908c
商品配列中の物産館内で説明会。知った顔も何人かありました。

Michinoekibandai0908d
御食事処「会津嶺」も、オープンに向けて準備を急いでいました。

小さな町の小さな道の駅ですが、皆様、よろしくお願いいたします。

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2009年8月 6日 (木)

八葉寺の空也念仏踊り

会津若松市河東町冬木沢の八葉寺では、毎年8月5日、空也念仏踊りが奉納されます。
昨年は雨模様だったため本坊内での奉納でしたが(昨年の記事)、今年は空也堂前での本来のものを。
Hachiyouji0908a
Hachiyouji0908b
Hachiyouji0908c
空也念仏踊りの古い形式を残していて、県の重要無形民俗文化財に指定されています。
大正時代に、念仏踊り奉納に訪れていた東京の「空也光勝会」から伝授を受け、再興されたものです。

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2009年7月26日 (日)

涼を求めて

蒸し暑い季節に涼を求めるのならここでしょう。ということで、昨日は猪苗代町の達沢不動滝へ。
Tatusawa0907a
鳥居脇の説明板にはこう書かれています。「安達太良山系船明神山に源をもつ不動川にかかる名瀑で、滝元には不動尊を祀っています。岩肌に沿って水がスダレのように流れ落ちる勇壮な男滝と、その西側にひっそりとたたずむ優美な女滝が好対照を見せています。(以下略)」
鳥居の先に見えているのが男滝、左の木立の中に見えているのが女滝です。

Tatusawa0907b
男滝

Tatusawa0907c
女滝

帰りは高原の温泉で汗を流して。
近くには中ノ沢温泉と沼尻温泉がありますが、今回は沼尻温泉の磐梯沼尻高原ロッジです。
Numajiri0907a
登山家の田部井淳子さんがオーナーの宿で、沼尻スキー場の麓にあります。

Numajiri0907b
「源泉かけ流し」なのですが、熱い湯があまりに豊富で大部分が排水口へ直行となっているのはもったいないですね。

Numajiri0907c
浴室の先には露天風呂。木々を渡る高原の風が。

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2009年6月25日 (木)

八町温泉共同浴場

花ホテル講演会に来られていた「おく愛ズ」の方から、建て替え中だった八町(はちまち)温泉の共同浴場が完成したとお聞きしました。
それでさっそく、講演会の翌朝(23日)、金山町の八町温泉共同浴場へ。
JR只見線会津川口駅がある川口地区から、只見川支流の野尻川に沿って(国道400号)昭和村方面へ5キロほど入ります。

Hachimachi0906a
八町温泉共同浴場「亀ノ湯」は、国道から石段を降りていった野尻川の川べりにあります。

Hachimachi0906b
立派な建物が完成していました。

Hachimachi0906c
入口の戸を開けると左右に男・女の脱衣所、正面に四角い浴槽が1つというのは変わっていません。「協力金100円以上」というのも。
浴槽には2つの源泉が注がれています。八町温泉の源泉(左)だけでは量が少なく温度が低くなってしまうので、対岸から引いた玉梨温泉の源泉とのブレンドになっているのです。

Hachimachi0906d
天井の梁も太くて立派です。

Hachimachi0906e
壁面には寄付者の札が掲げられています。地元金山町の方が多いですが、東京や関東の方も。
地域の人々によって守られている共同浴場。多くの人の支えもあるのですね。

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2009年6月19日 (金)

「一人窯五人展」ファイナル

Hitorigama0906a
Hitorigama0906b

「一人窯五人展」は最終回なのでそうです。
20年で21回を数えた「一人窯展」。会場に掲示されていた第1回~第21回の出展者リストによれば、メンバーには変化があり、4人だったり、6人だったりの時期もあります。これまで15人の方が「一人窯展」に出展されてきました。

私は、一昨年から3回の「一人窯五人展」を見せていただいていて、この間のメンバーは佐藤光義氏、前後喜平氏、古川博之氏、星治彦氏、渡部利喜氏の5人です。
会津の各地で個性的な焼きもの作りに取り組んでおられる方々が一堂に会してそれぞれの個性を示す、すごくいい催しだったと思います。
昨年の記事

20年の節目。案内葉書には「そろそろ卒業する潮時だと思います」と書かれていました。
独立独歩で、自分の個性をより発揮していこうということなのでしょう。

最終回ということで、元出展者の協力出品もありました。
Hitorigama0906c
左から故大八木与作氏、山田茂男氏、手代木進氏、佐野眞二氏、室井正男氏の作品です。

「一人窯五人展」ファイナルは、6月21日(日)まで会津若松市の会津町方伝承館(Tel.0242-22-8686)で開かれています。

(会津の焼きもの その6)

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2009年6月10日 (水)

第10回を迎える厩嶽山祭り

磐梯山の西方、雄国山塊の東方に、会津地方の馬頭観音信仰の中心であった厩嶽山(うまやさん)があります。山頂近くの観音堂は、行基が馬頭観音を刻んで安置したと伝えられています。古くから農耕馬の安全と豊作を願って登拝されてきました。旧暦6月16日・17日の祭礼は、会津一円からの参拝者と馬で賑わったそうです。

農業の機械化が進んで馬もほとんど姿を消し、この祭礼も途絶えてしまいましたが、平成12年に復活して今年が第10回。6月21日(日)に行われます。(麓の5つの集落で実行委員会を構成しており、私の住む更科団地も参加している。)

スパアルツおおるり北側駐車場で午前8時から開会式、登山口の榮川酒造(株)前までシャトルバスで送迎します。
観音堂では、「笹餅」、「お神酒」の振る舞い、「スパアルツおおるり温泉割引券」の配布などがあります。

詳しくは磐梯町HP内の「第10回厩嶽山祭り」をご覧ください。チラシ(pdfファイル)のダウンロードもできます。

今年の厩嶽山祭りは厩嶽山の山開きも兼ねています。
馬頭観音堂への参道には、西国三十三観音めぐりの石仏が並んでいて、趣きを添えています。
観音堂から20分ほどの山頂(標高1,261m)は、東に磐梯山、南東に猪苗代湖、南西に会津盆地、北西に雄国沼・飯豊連峰と、360度の大展望です。

Umayasan0906a
(更科団地からの今朝の厩嶽山)

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2009年6月 6日 (土)

笹の花

笹の花を初めて見ました。
それはそうですよね。笹の花が咲くのは60年~70年に1回とか。
「笹に黄金が成り下がる~」と、民謡「会津磐梯山」に唄われています。

Sasanohana0906a
Sasanohana0906b

磐梯山の西方、厩嶽山(うまやさん)の登山口のあたりでした。
今日は21日(日)に行われる厩嶽山祭りの準備で草刈りに行ったのですが、実行委員会の仲間から教えてもらいました。

同じく実行委員の理科の先生によれば、笹は通常は地下茎で増えるけれども子孫ではないので長い間には問題が起こる、それで花を咲かせ種で子孫を残そうとするのだと思われるとのこと。

花が咲くと笹は枯れてしまうとか、笹の花が咲いた年は凶作とか天変地異が起こるといったことも聞きます。笹の実を食べて飢えをしのいだという話もありますね。
めずらしいことだから、いろいろ結びつけられたりするのでしょうが、悪いことは起こってほしくありません。

ネットで調べてみると、5年ほど前から各地で目撃情報があるようです。
「異常気象のせいじゃないの」という妻の説も、1つの要素かもしれません。

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2009年6月 3日 (水)

緑深まる五色沼

昨日は、裏磐梯の五色沼自然探勝路へ、朝の散策に行ってきました。

五色沼は、バス停「五色沼入口」と「磐梯高原駅」の間に点在する大小の沼で、変化にとんだ水の色から「五色沼」と呼ばれます。桧原湖などとともに、1888(明治21)年の磐梯山噴火で誕生しました。五色沼入口と磐梯高原駅を結んで五色沼自然探勝路があり、片道1時間ほどの道のりです。

五色沼入口側の毘沙門沼前の駐車場からスタートして磐梯高原駅(桧原湖畔)まで往復しました。
深まりゆく緑の中、いろんな鳥の鳴き声を聞きながら。

毘沙門沼の岸に沿って進むと、磐梯山の火口を望む絶景ポイントが…。
Gosikinuma0906a

Gosikinuma0906b
赤沼は、水の色は赤くありません。

Gosikinuma0906c
深泥(みどろ)沼。

Gosikinuma0906d
木々の間に姿を潜める竜沼。

Gosikinuma0906e
弁天沼。後方には西吾妻山が見えています。

Gosikinuma0906f
るり沼も磐梯山を望むポイントです。

Gosikinuma0906g
青沼。

Gosikinuma0906h
磐梯高原駅近くの柳沼。

帰路、遠藤現夢の碑に寄ってみました。柳沼から少し進んだところに案内板があり、そこから約5分、林の中へ入っていきます。
Gosikinuma0906i
緑につつまれて佇んでいました。手前が略伝を刻んだ石碑、後方の大きな岩に抱かれているのが墓碑です。
遠藤現夢(十次郎)は、磐梯山噴火で荒廃した裏磐梯の地に植林事業を進めた人です。今日の緑豊かな裏磐梯をもたらした恩人なのです。

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2009年5月20日 (水)

下郷、郷の湯

昨日は下郷町へ藤の花を見にいき、セットで温泉ということで、弥五島温泉「郷の湯(さとのゆ)」に入ってきました。
国道121号沿いにあり、横目に見ながら通り過ぎるのは度々でしたが、お寄りしたのは初めてです。
Satonoyu0905a

NHKの「ふだん着の温泉」で2005年5月に放送されましたが、地元で建設会社を営む方が、「資材置き場の敷地に社屋を移転しようと、融雪用の地下水を掘ったところ思いがけず湯脈を当ててしまった。」(ふだん着の温泉HPの記事)のだそうです。最初は工事用の小屋を利用したお風呂を作り近所の人達に入ってもらっていたのを、利用者が増えたので温泉施設に建てかえました(1998年)。「郷の湯」という名前は、「町の皆が故郷のように親しめる」温泉になって欲しいと下郷町の名前から取ったとのこと。

2007年9月には、さらに大きく立派な施設が建設されました。(旧施設は現在はそば屋になっている)

Satonoyu0905b
玄関を入ると、広い休憩スペース(待合所)もあります。

浴室はもちろん男女別。
Satonoyu0905c
広くなった浴槽の半分ほどにはジャグジーが設けられています。

さらには露天風呂もついているのです。
Satonoyu0905d Satonoyu0905e

これだけ立派な施設になっても、料金は以前からのままの300円(小学生未満200円)というのがスゴイと思います。
(シャンプー、ボディソープは備えられていないので、持参するか各50円で購入。)
施設を大きくしたのも、ジャグジーまで設けたというのも、より多くの人に温泉を楽しんでもらいたいという“サービス精神”の表れなのでしょう。
毎年、敬老の日には、お年寄りの施設にトラックで温泉を運んで入ってもらうということもされています。

泉質はアルカリ性単純温泉で源泉かけ流し。少しぬるめですが、よく温まるお湯でした。

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2009年5月19日 (火)

下郷町の藤の花

下郷町の藤の花を見たいと思い、でかけました。フジは下郷町の花なのです。
向かったのは塔のへつり。立ち並ぶ岩の塔に藤の花が似合いそうです。

Fuji0905a
入口では藤棚のきれいな花が迎えてくれましたが…

Fuji0905b
つり橋の上、虚空蔵様のあたりに咲いていた以外には、見つけることができませんでした。
自然は、人間の思いどおりにはいきませんよね。

戻り道、駐車場の手前から川の方へ下りていく小道があったので進んでいくと、あちこちに藤の花が。
Fuji0905c

そして、川原まで下りてみると、
Fuji0905d
塔のへつりの子どものような岩の造形が。
こんなところを見つけただけでも収穫でした。

その後、国道121号を南下して、若水橋のあたりで見事な藤の花に出会いました。
Fuji0905e
Fuji0905f
やはり、フジは下郷町の花なのです。

下郷町には、もっともっと藤の花の名所があるのでしょう。ご存知の方、教えてください。

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2009年5月 4日 (月)

ゆづりは展

喜多方市熱塩加納町の山奥の黒岩という集落で、自然に寄り添って生活しながら芸術活動を続けておられる方々がいます。「工房ゆづりは」の青砥昭修(アオトアキノブ)さん(日本画家)、小野博子さん(染織家)、佐々木あすかさん(日本画家)の3人。廃校となった小学校分校をアトリエとして創作活動をされています。

「ゆづりは」は木ヘンに思という漢字なのですが、PCでは使えません。新芽が出てくるのを見届けて老葉が散るという樹木の名に由来します。幾世代にもわたって生活の知恵を受け継いできたように、美術の仕事も文化の継承でありたいという3人の方の信条を表わしているのです。

毎年5月の連休に開かれる「ゆづりは展」は工房最大のイベント(ふるさと再生をめざす取り組みでもある)。今年も3日から5日まで開かれていて、私は3日に初めて参加してきました。

黒岩地区は喜多方市の中心部から北へ約15km。途中からはクルマのすれ違いもままならない山道となります。左に大平沼を見て、さらに奥へ。
Yuduriha0905a

黒岩地区に到着。かつては250人も住んでいたのが今ではたった6人とか。
Yuduriha0905b

旧校舎の工房の前では、「地場産品フェア」です。きのこ汁、イワナ塩焼、山菜天ぷらなどの販売も。
Yuduriha0905c

作品展示が行われている“工房”内へ。
かつての教室を仕事場にされているようで、それぞれの作品が展示されていました。
Yuduriha0905d
(青砥さんの部屋)
Yuduriha0905e Yuduriha0905f
(【左】小野さんの部屋 【右】佐々木さんの部屋)

体育館の展示では、メンバー以外の方の漆芸、版画、書などの作品も。
Yuduriha0905g

玄関や廊下まで、広い“工房”いっぱいに展示があって、自然に寄り添う生活から生まれた芸術をたんのうすることができました。

展示は3日から5日まで。「地場産品フェア」(郷土料理の調理体験、山菜体験ツアーなどもある)は3日・4日で、5日には「ジャズ&ボサノバ コンサート」(料金3000円、要予約)があります。《予約・問い合わせ先:工房ゆづりは 0241-36-3329,3828》

工房ゆづりはのホームページに、メンバーの紹介、集落での生活、四季の活動などが掲載されています。
また、福島県会津地方振興局HP内に紹介記事があります。

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2009年5月 3日 (日)

観音沼

「道の駅しもごう」見学のあとは、観音沼に寄りました。(5月2日)
国道289号を下郷町方面に少し戻ったところから、観音沼への道路があります。
観音沼一周の散策を楽しみました。

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2009年5月 2日 (土)

「道の駅しもごう」を見学に

「道の駅しもごう」が4月27日に開所(グランドオープンは5月18日)したというので、「道の駅ばんだい」(8月オープンをめざして工事中)の応援団を志す私としては、見学にでかけてきました。

Michinoekisimogo0905a
国道289号の甲子トンネル下郷町側出入口付近という絶好の位置で、今の季節は雪の残る山々が見渡せます。

Michinoekisimogo0905b
連休後半スタートとあって、たくさんの人です。

Michinoekisimogo0905c
物産販売所は土産物店が並ぶ路地のイメージでしょうか。面白いですが、ちょっと歩きにくい感じです。

Michinoekisimogo0905d
農産物直売のテントは、正午ごろに行ったのですが、残り少なくなっていました。

おまけとして、工事中の「道の駅ばんだい」です。(4月19日撮影)
Michinoekibandai0904

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2009年4月24日 (金)

猪苗代の桜 2009

久しぶりに晴れたので、猪苗代の桜を撮りにでかけました。明日からはまた、お天気がくずれるようで…。
猪苗代の桜は、今年はかなり早まっているようです。亀ヶ城は、昨年は4月29日に訪れたときに盛りでしたが、すでに葉っぱが目立っていました。
昨年の記事

川桁地区の観音寺川は満開でした。
Inawasirosakura0904a

観音寺の枝垂れ桜も見のがせません。
Inawasirosakura0904b Inawasirosakura0904c

そして、白津の枝垂れ桜へ。
昨年、zunさんのブログ(記事)で見るまでは、その存在を知りませんでした。墓地に何本かあるのですが、見事です。
Inawasirosakura0904d

Inawasirosakura0904e
磐梯山と調和しています。

土津神社。葉桜となった木もありました。
Inawasirosakura0904f

町営牧場は、これからが見ごろというところですが、天狗巣病が目立ちますね。
Inawasirosakura0904g

Inawasirosakura0904h
磐梯山に雪形が現われ、種播きの季節なのです。

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2009年4月22日 (水)

米作りから酒造りまで

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(友人からいただいた貴重な1本)

酒米の田植え・稲刈りなどを体験し、とれた酒米で純米吟醸酒を仕込み、新酒を瓶詰めするという、“米作りから酒造りまで”の体験コースがあります。
会津若松市湊町の「ほろむいイチゴ四季の里」が提供する「グリーンツーリズム 体験農業」の1つ、「自分ブランドの純米吟醸酒づくりコース」です。
米作りは猪苗代湖に面し磐梯山を望む会津若松市湊地区で、酒造りは会津若松市内の酒蔵で行われます。

今年度は次のような日程になっています。(天候等の理由で内容・日程が変更になる場合があります)
・平成21年5月24日(日)「酒米田植え体験」
・平成21年8月2日(日) ※「稲見会・酒林づくり体験」…体験水田の稲の成長を観察したら酒林づくりに挑戦!バーベキューまつりも
・平成21年10月上旬 ※「稲刈り体験」
・平成22年2月6日(土)※「蔵泊体験」…夜の酒蔵見学、もろみの発酵する音を聞きながらの酒蔵宿泊体験(参加希望者多数の場合は抽選)
・平成22年2月7日(日)「仕込み体験」
・平成22年3月27日(土)「瓶詰体験」…新酒を瓶に詰め、自分で作ったオリジナルラベルを貼って完成!オリジナルラベルコンテストの実施
※の体験メニューは希望者のみのオプションで一部別料金となります。

定員は100名(先着順)、受付期間は平成21年5月15日(金)まで(定員になり次第締め切り)、費用は18,000円です。

詳細は《会津若松市HP内のページ》を。体験レポートへのリンクもあります。

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2009年4月20日 (月)

磐梯町の桜

磐梯町も桜の盛りを迎えました。見所をいくつかご紹介します。(4月19日撮影)
磐梯町は西から東へ徐々に標高が上がっていくので、順を追って桜が楽しめます。

まずは最西部・赤枝地区の「八幡神社の桜」です。
Bandaisakura0904a
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この近くで畑を借りて野菜を作っています。

少し東へ上がった西連(さいれん)地区には「下西連の桜並木」があります。
Bandaisakura0904c
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町の中央部、第一小学校の桜です。
Bandaisakura0904e
磐梯山が顔をのぞかせ、横には磐越西線が走っていて、鉄道ファンの撮影スポットになっているようです。

磐梯中学校の桜と磐梯山。
Bandaisakura0904f
11年前、この風景がJターンした私たちを迎えてくれました。

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2009年4月14日 (火)

今日は鶴ヶ城

会津に住んでいて、桜の季節となると、鶴ヶ城へ1回は行ってみたくなります。
今日はあいにくと昼ごろから小雨が降りだしましたが…。

Tsurugajo0904a
Tsurugajo0904b

予報では雨は明日まで続くようです。
ほぼ満開となった桜が、週末の「さくら祭り」までもってくれるといいのですが。

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2009年4月12日 (日)

喜多方の桜

会津でもあちこちから桜のたよりが聞かれるようになりました。
私は今日は喜多方の実家に行ってきたので、ついでに喜多方の桜を何ヵ所か訪ねてみました。

まずは喜多方市塩川町の御殿場公園に。
Kitakatanosakura0904a
まだ蕾が多かったですが、このところの暖かさで一気に開花が進んでいるようです。

次に喜多方高校。私の母校(40数年前に在学)なのです。
Kitakatanosakura0904b
“桜壇”というのが学校の別名のようになっていて、応援歌にも歌われています。

日中線跡の「しだれ桜散歩道」にも行ってみました。
Kitakatanosakura0904c
こちらも部分的に咲いているという状態。

Kitakatanosakura0904d
本物のSLが置かれているのですが、桜がとても似合っていました。

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2009年4月 4日 (土)

「SLばんえつ物語」号

今日(4月4日)から、「SLばんえつ物語」号が、磐越西線(ばんえつさいせん)〈一部は信越本線〉の新潟・会津若松間で運行されます。
4月29日で10周年になるのだそうです。
運転日など詳しい情報は、《JR東日本 新潟支社:「SLばんえつ物語」号》のページをご覧ください。

写真を撮るならここでしょうと、喜多方市山都町の一の戸橋梁にでかけました。
この橋は、長さ約445mで明治43年(1910年)の完成当時は「東洋一」を誇ったのです。先ごろ、経済産業省の「近代化産業遺産」に認定されました。来年は100周年を迎えます!!

汽笛一声、山都駅を発車した「SLばんえつ物語」号が、一の戸橋梁へ。
Sl0904a

Sl0904b
後方は雪をいただく飯豊連峰なのですが、判るでしょうか?

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2009年4月 1日 (水)

慧日寺金堂再オープン

会津仏教文化発祥の地である磐梯町の慧日寺(えにちじ)は、復元された金堂が昨年4月から公開され(昨年の記事)、たくさんのお客様をお迎えしました。
冬季間は閉鎖されていましたが、このほど完成した中門と共に、今日(4月1日)から再公開です。(公開期間は12月25日まで、期間中無休)

Enichiji0904a
Enichiji0904b
中門の完成で、当時の雰囲気がより感じられるようになったのではないでしょうか。

開館時間は午前9時~午後5時。入館料(磐梯山慧日寺資料館と共通入館券)は、一般・大学生500円、高校生400円、小中学生300円 です。

磐梯町ホームページ》に関連情報があります。

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2009年3月22日 (日)

中通り遠征 ③新菊島温泉

中通り遠征(3月19日)のもう1つの目的地は新菊島温泉(岩瀬郡鏡石町)でした。
2ヵ月ほど前に「遊 湯 ゆったり」というブログで、「イイお湯」が「ドバドバ」と紹介されていて、中通りへ行くときはぜひと思っていたのです。

Sinkikusima0903a
国道4号線を南下の場合だと矢吹町の手前で右(西)にちょっと入ったところにあります。
立ち寄り湯は300円とうれしい料金。宿泊料金も庶民的です。

Sinkikusima0903b
男性浴室。大浴場につながっています。

Sinkikusima0903c
“千人風呂”の名もある大浴場(混浴)。お湯は「ドバドバ」と。
ヌルヌルとしたアルカリ温泉で、温度は低めなのでゆっくり入るのがいいようです。

Sinkikusima0903d
窓からは立派な庭が眺められます。

温泉湧出量は1分間にドラム缶7本分と東北最大だそうで、大温泉プールもあるのです。

「遊 湯 ゆったり」の記事もご覧ください。

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2009年3月21日 (土)

中通り遠征 ②高柴デコ屋敷

3月19日の中通り遠征の第2章は「高柴デコ屋敷」。「遊の丘」からほど近いところにあることを地図で知って行ってみました。
旧三春藩高柴村、現在は郡山市西田町高柴で、300年の歴史がある三春駒・三春張子のふる里。山あいの小さな集落に4軒のデコ屋敷があります。「デコ」とは土偶とか木偶で、人形のことだそうです。

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左が本家大黒屋、右が本家恵比寿屋。

Dekoyasiki0903b
本家大黒屋では、4種類の人形が作られていることや、それぞれの特徴などを詳しく説明していただきました。

作業場も見せていただきました。
Dekoyasiki0903c Dekoyasiki0903d
【左】木型に和紙を貼り重ねたものを乾燥 【右】型から取り出す
和紙で貼り合わせて胡粉で白く塗り、絵付けをしてと、たいへん手間がかかるのですね。

Dekoyasiki0903e
こちらの彦治民芸と本家恵比寿屋はこの日はお休みでした。

Dekoyasiki0903f
奥まったところに1軒、恵比寿屋(橋本広司氏宅)が。こちらには福島県重要有形民俗文化財「三春人形木型」があります。

Dekoyasiki0903g
玄関を入ったところ。歴史を感じさせます。

Dekoyasiki0903h Dekoyasiki0903i
立派な資料館もあり、「三春人形木型」はこちらに展示されています。

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2009年3月20日 (金)

中通り遠征 ①遊の丘

福島県は西から会津、中通り、浜通りの3地域に分かれます。
会津から中通りへは、日本海側と太平洋側の分水嶺を越えて行くことになり、気候もだいぶ違っています。私の家からだと郡山や福島あたりの方が会津南西部の町村よりも近いのに、遠くへ来たという感じになります。

きのう(3月19日)は中通りへ遠征。
まず向かったのは、会津もめんの洋服などを作っているARIKA(土田晶子)さんの『好きなものと暮らす』展が開かれている「遊の丘」です。

途中の道路端には梅が咲いていました。
Yuunooka0903a

自家焙煎珈琲&ギャラリー「遊の丘」は、郡山市郊外の丘陵地にあって、のどかで眺めのいいところです。
Yuunooka0903b

窓から安達太良山が望めるのです。(写真は不鮮明ですが)
Yuunooka0903c

カフェの奥がギャラリーで、ARIKAさんの作品が。
Yuunooka0903d

Yuunooka0903e
喜多方のガラス彫刻工房「ぽぽんた」の灯りやアクセサリーも一緒でした。

ARIKAさんの“はし袋”には、会津漆の若手による「めしもり山工房」の箸たち。
Yuunooka0903f

会津のいいもの。『好きなものと暮らす』。

ARIKAさん(ブログ「ARIKA design」)は、“うつくしまものづくり大賞”の第1回(2007年)・第2回(2008年)連続でクリエイティブ賞を受賞されています。

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2009年3月18日 (水)

福寿草まつり 2009

日本最大級の福寿草群生地がある喜多方市山都町沼ノ平地区で、今年も「福寿草まつり」が開かれています。
当初予定は3月21日(土)~4月5日(日)だったのが、今年は積雪が少なかったので約1週間早まり、15日(日)からの開催(終期は変更なし)となりました。
(喜多方市HP内-第13回山都町沼ノ平「福寿草まつり」の開催について

私が訪れた17日は、朝は雨でしたが昼ごろには陽射しも出てきて、春を告げる福寿草の輝きを楽しむことができました。

Fukujusou0903a
受付で協力金300円を払って群生地へ。

順路にしたがって進みます。
Fukujusou0903b
Fukujusou0903c

Fukujusou0903d
雪がとけたところから順次芽が出て…

Fukujusou0903e
幸福の花。
種から成長して花が咲くまでには6~7年かかるのだそうです。

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2009年3月17日 (火)

彼岸獅子、本番!

Higanjisi0903a

今日から春の彼岸。会津の各地で、笛や太鼓に乗って3匹の獅子が舞う「彼岸獅子」が見られます。
10ほどの地区で伝承されているのですが、なかでも喜多方市の下柴彼岸獅子は最も歴史があり、福島県の重要無形民俗文化財に指定されています。1月25日に関柴公民館で一足早く鑑賞させていただいたのでした(記事)。

いよいよ本番。喜多方の街に繰り出しました。
午前10時、折りよく雨も上がって。(太郎庵前)

Higanjisi0903b
幣舞小僧が獅子と一緒に踊る「幣舞」は、下柴だけのものとのこと。

Higanjisi0903c
「弓舞」も演じられました。

20日は午前9時30分頃から下町~駅方面、21日は午前9時30分頃から北町~南町で、「まちおどり」が行われる予定です(天候によっては場所の変更や中止もある)。

下柴獅子団のホームページ

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2009年3月15日 (日)

織姫に会ってきました

「織姫」というのは、奥会津の昭和村に伝わる幻の織物「からむし織」の体験生(女性)の愛称です。男性だと「彦星」になります。
昨年5月から、からむし畑の作業、苧引き(繊維を取り出す作業)、糸づくり、織りと、からむし織の一連の工程を学んできた15期織姫の作品展が、昭和村佐倉上ノ原のからむし織の里・織姫交流館で14日(土)から22日(日)まで開かれています(16日・17日は休館)。
初日のきのう行ってきました。織姫に会いに。

Showamura0903a
さすがに昭和村は雪深いですね。

Showamura0903b
会場の上がり口のところでは、1年近くにわたる体験がプロジェクターで紹介されていました。からむし織の作業だけでなく、村の生活にとけ込んで様々な経験をしたようです。

Showamura0903c
1年でこんなに…と、驚くばかりの作品の数々です。(広角でないので一部しか写っていません)
さらに勉強を続けたい人のためには、2年を限度とする「からむし織研修生」制度もあるそうです。

Showamura0903d
会場で案内していた3人の織姫(15期生は4名)にカメラに収まっていただきました。
左のaiちゃんは、会津の地域情報を発信するフリーペーパー(小冊子)『MerryLand』で、昨年6月号から「織姫日記」を連載しています(Web版でも見ることができます)。

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2009年3月13日 (金)

会津の温泉を網羅

会津の温泉を網羅したガイドブック『会津温泉図鑑』が、まるごと会津の温泉魅力発信事業委員会(事務局:あいづふるさと市町村圏協議会)から発行されました。(無料)

Onsenzukan

前半の「エリアで探す日帰り公共湯」では、33の公共温泉施設と14の共同浴場が、コンパクトながら豊富な情報量で紹介されています。後半の「泉質で選ぶ会津の温泉地」には、泉質別に79の温泉地(前半で紹介の公共湯も含む)が掲載されています。
巻頭では「温泉とは?」で温泉の基礎知識を解説、熱塩温泉、早戸温泉(つるの湯)、大塩温泉を紹介した「会津名湯紀行」もあります。

ご希望の方は、「あいづふるさと市町村圏協議会」までお問い合わせください。
あいづふるさと市町村圏協議会のホームページ「パーフェクトあいづ」内に「会津温泉図鑑」のページがあり、ちょっと立ち読み(pdfファイルのダウンロード)もできます。

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2009年2月12日 (木)

氷上の花

昨日は、天神浜の後、桧原湖へ行ってみました。

この季節の桧原湖は、何といっても「ワカサギの氷上穴釣り」。湖面に色とりどりのテントの花が咲き競います。
Hibarako0902a

榛名湖では今シーズンは中止になったとのニュースがありましたが、桧原湖は大丈夫のようです。

お父さんは釣果を上げるべく一所懸命、母娘は雪だるま作りに余念がありません。
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広々とした湖面に立ち、磐梯山の険しい火口を眺めるというのも、この季節ならではのものです。
Hibarako0902c

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2009年2月11日 (水)

穏やかな冬

天神浜を訪れたのはこの冬三度目でしたが、「しぶき氷」には会えませんでした。
Tenjinhama0902a

昨年2月2日の同じ場所です。
Tenjinhama0802a

「しぶき氷」になりかけ?(まだ2月ですから寒波が来るかもしれませんが…)
Tenjinhama0902b

「穏やかな冬」を、喜んでいいのだろうか。
Tenjinhama0902c

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2009年1月26日 (月)

一足早く彼岸獅子

昨日は喜多方市関柴町の公民館で「郷土歴史講演と彼岸獅子舞の鑑賞」という催しがありました。

第1部は若林繁先生(福島県立博物館専門委員)の講演「福聚寺の観音菩薩と慧日寺の徳一大師」でした。
Sekisiba0901a

福聚寺は地元の小さな寺で、『新編会津風土記』には慧日寺の末山だとの記載があります。この寺の銅造聖観音菩薩立像(県指定重要文化財)は、会津で最も古い白鳳期の仏像だそうです。この仏像は十数年前に慧日寺の白銅三鈷杵(国指定重要文化財)と一緒に盗難にあい、2年ほど前に戻ってきたのですが、その時のいきさつ(直接かかわられた)もお聞きすることができました。
慧日寺を開いた徳一(とくいつ)や勝常寺の薬師如来(日光・月光菩薩と共に国宝)をはじめとする仏像群の話を中心に、仏教や仏像が会津にどのように伝わってきたのかというお話でした。

第2部は「下柴彼岸獅子舞の鑑賞」でした。
喜多方市関柴町の下柴地区に伝承されている彼岸獅子舞は、会津の彼岸獅子の中でも最も古い歴史をもち(江戸時代初めから?)、福島県の重要無形民俗文化財に指定されています。

Sekisiba0901b
この日の3人の獅子は、いずれも下柴生まれではないとのこと。新住民も一緒になって伝承の取り組みがなされています。

Sekisiba0901c
「幣舞」は、幣舞小僧が登場して獅子と共に踊ります。この舞は下柴だけのものだそうです。

Sekisiba0901d
最後は「弓舞」。歌が入るのですが、他人に覚えられないように不明瞭にうたうのがミソなのです。

会津に春を告げる彼岸獅子を、一足早く(2ヵ月ほど早いですが)楽しませていただきました。

保存団体の下柴獅子団は、立派なホームページ「下柴彼岸獅子舞」をお持ちです。演舞情報のページによると、2月22日(日)の喜多方冬まつり・郷土フェステバル「喜多方の四季祭」でも演舞があるようです。

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2009年1月18日 (日)

真冬の会津を体験しませんか?

会津若松市の平成20年度第3回「ふるさと暮らしお試しモニターツアー」は、湊町地区で2月14日(土)~15日(日)に行われます。
※2008年12月13日の記事「“会津暮らし”応援サイト」で今年度は終了としたのは私の早トチリだったようで、お詫びして訂正いたします。

湊町地区は、会津若松市の東部、背あぶり高原と猪苗代湖にはさまれた農村地帯です。磐梯山を望み、猪苗代湖では湖水浴・ボート・ヨットなどを楽しむことができ、国天然記念物の植物群落がある赤井谷地もある、自然に恵まれたところです。標高が500m以上あり、会津若松市の中でも特に雪の多い地域です。
“会津での田舎暮らし”の難敵は雪でしょうから、ここで“真冬の会津”を体験し、参考にされてはいかがでしょうか。

2月14日(土)12:30会津若松駅集合、15日(日)12:30同解散となっていて、14日は地吹雪体験、昔語り(民話)、地元の方との交流会があり、民宿「みなとや」に宿泊、15日はそば打ち体験、試食があります。
希望者には、日程終了後、空き家・不動産業者への案内もするそうです。

参加費用は1人1万円(集合場所までの交通費、昼食代は含まれていない)で、募集人数は5組、申込期限は年2月6日(金)(定員になり次第締め切り)です。

問合せ・申込み先は会津若松市定住・二地域居住推進協議会事務局(会津若松市地域振興課内、TEL:0242-39-1202)です。

詳細は、会津若松市HP内のページをごらんください。

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2009年1月15日 (木)

歴史を秘めた風景

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喜多方市塩川町と猪苗代町を結ぶ県道の、磐梯町から猪苗代町に入る少し手前に、こんな風景があります。(2009.1.14撮影)

Suriage0901b
鳥居に近づいて磐梯山と。

磐梯山を祀っているような感じがしますが、そうではありません。
鳥居の額には「佐良志奈神社」とあり、数百メートル先の林の中に社殿があります。

ネットで調べてみると、佐良志奈神社の本宮は長野県千曲市にあるようですが、この地にいつ、なぜ祀られるようになったのかはわかりませんでした。
神社がある磨上(すりあげ)地区は、『新編会津風土記』(1809年)によれば寛永2年(1625年)に開かれたとのことなので、その時かもしれません。

このあたり(磐梯町東部)の大字は「更科」となっていて(私が住む更科団地もその1地区)、この神社に由来する地名だと思われます。

磐梯町から猪苗代町にかけての磐梯山山麓一帯は「磨上原」(摺上原)と呼ばれ、中世の会津を治めてきた蘆名(芦名)氏と会津に進攻した伊達氏(政宗)がここで一大決戦を繰り広げました。天正17年(1589年)のことです。

戦(このとき慧日寺も灰燼に帰した)に勝利した政宗は黒川(会津若松)に入ったものの、翌年には秀吉によって会津を追われ、蒲生氏郷が会津に入ることになります。氏郷死後のお家騒動で蒲生は宇都宮へ移され(1598年)、その後に直江兼続を伴って会津に入ったのが上杉景勝でした。
関ヶ原で家康が勝利すると、敵対した上杉は米沢のみに減封され、再蒲生、加藤をへて、保科正之が会津に入ることになります。
中世から近世へ、大きく変転する時代の中で、会津の舞台にも目まぐるしい動きがありました。

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2009年1月14日 (水)

猪苗代湖の白鳥たち

前回(12月24日の記事)は鴨ばかりで白鳥は見当たらなかった長浜。きょうは白鳥もたくさんいました。
Nagahama0901a
Nagahama0901b

長浜のあとは笹山(会津若松市湊町)へ。
ここも白鳥がたくさん集まり、磐梯山といっしょにカメラに収めると絵になります。
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磐梯山の右の丸味をおびた山は「名倉山」で、会津の酒の銘柄にもなっています。

Sasayama0901b
白鳥たちに餌をやっている方がいました。鳥インフルさわぎの中でもこういう方がいてくださると、白鳥たちも元気に春を迎えることができますね。

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2009年1月11日 (日)

十日市は600年の歴史が

昨年、会津に帰って10年で初めて、会津若松の「十日市」に行きました。今年は2回目。
8日に県立博物館で開かれた「会津の市と市神祭り」の講座を聴かせてもらっていたので、昨年とは一味ちがう十日市でした。

『若松風俗帳』(1807年)によれば、1384年に芦名直盛が現在の会津若松、黒川の地に城を築き、町割をして大町を置き(現在地とは別の場所)、正月十日に市祭をさせたのが十日市の起源です。600年以上の歴史があるわけです。
1592年に蒲生氏郷が黒川を若松と改め城下を整備した際に、大町は現在の地に移り、この地の古くからの神である田中稲荷を市神として初市が行われるようになりました。米俵(当時の俵は小さなもの)を引き合って豊凶を占う「米引(曳)」も行われていました。「米引」は会津各地の初市でも行われ(十日市では明治4年まで)、現在は会津坂下町と会津美里町の「大俵引き」に、その発展形(?)を見ることができます。

昨年は単に神社の出張所と思った市神様の仮屋ですが、市にとって欠かせないものだったようです。
仮屋は大町通りの南・北に置かれ、南は山の神である春日大神、北は海の神である住吉大神となっています。
神に囲まれた“神聖な場所”で、人々は“公正な取引”をおこなったのです。

Tokaichi0901a Tokaichi0901b
【左】春日大神  【右】住吉大神

人々は十日市で、市神様にお参りし、日常生活用品や農具類、縁起物などを買い求めてきました。市神祭りという神聖な場で買うことに特別の意味があったようです。

食べもの屋が目立つ現代の十日市ですが、市神様にお参りし、縁起物を買い求める姿に、歴史は息づいているようです。
Tokaichi0901c

昨年の記事

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2009年1月 6日 (火)

裏磐梯からの磐梯山

昨日は、磐梯山を撮りに裏磐梯へ行きました。
※クリックで大きな写真が表示されます

Bandai0901a
秋元湖から。

Bandai0901b
五色沼の1つ、毘沙門沼から。

Bandai0901c
中瀬沼から。

Bandai0901d
桧原湖畔、こたかもりキャンプ場から。

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2008年12月26日 (金)

雪の圓蔵寺

今朝の柳津・圓蔵寺です。

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観月橋から。

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菊光堂。福満虚空蔵尊は日本三大虚空蔵尊の一つです。

Enzouji0812c
菊光堂の舞台からの眺め。

Enzouji0812d
開運撫牛も雪をかぶって。
1200年前の圓蔵寺建立の難工事の際どこからともなく現れて大きな働きをした赤牛をまつったもので、撫でながら願い事をすると叶えられるといいます。
この牛は会津の郷土玩具「赤ベコ」(ベコは会津の方言で牛のこと)のモデルともなっています。

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2008年12月24日 (水)

蟹沢浜の白鳥

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国道49号線を猪苗代から会津若松に向かって長浜の手前、蟹沢浜に行ってみると、白鳥がいました。2羽。
夏に出会ったあの2羽のような気がします。元気に冬を迎えたようです。(7月17日の記事

Nagahama0812a
長浜は、鴨ばかりでした。

“鳥インフルエンザ”への警戒で、猪苗代湖の白鳥たちもエサをあまりもらえないようですが、なんとか自力で冬を越してほしいものです。

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2008年12月20日 (土)

間もなくです

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Alts0812b
地元磐梯町のアルツ磐梯スキー場、12月19日オープン予定でしたが、しばらく延期になっています。このところの暖かさで、人工降雪機で雪を降らせても追いつかない状態だったようです。
23日ごろからは雪になるようなので、間もなくオープンとなるでしょう。

東北最大級の規模を誇るアルツ磐梯スキー場、今年は猫魔ヶ岳を挟んでお隣の裏磐梯猫魔スキー場が同じ星野リゾートの運営となり、“アルツ・ネコマ連結プロジェクト”始動とのことです。猫魔スキー場はすでにたっぷりの雪で90%以上滑走可能とのことなので、お急ぎの方はこちらへどうぞ。

詳しくはアルツ磐梯HPで。スタッフブログで最新情報がえられます。

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2008年12月13日 (土)

“会津暮らし”応援サイト

“田舎暮らし”を検討中、“会津もいいかな”なんて思っていらっしゃる方に、“会津暮らし”を応援するサイトをご紹介したいと思います。まず今回は総合的なサイトから。

あいづらいふAidus
会津地方の全17市町村で構成する「あいづふるさと市町村圏協議会」が運営しているサイト。パンフレット『あいづらいふ』発刊についての2008年1月12日の記事の時点では準備中だったページも構築され、充実してきています。会津の全市町村の情報が集まっているので便利です。
「あいづを体験する」では、先輩移住者の体験記と、各市町村の体験プログラムの情報。
「あいづに住む」には、17市町村の住・職・医・遊などの情報をコンパクトにまとめた「あいづ17スタイル」、「宅地・空き家情報」、「就職情報」。
「あいづらいふをサポート」は、各市町村の定住に関するサポート窓口や支援制度の紹介。

なお、同協議会のホームページ《パーフェクトあいづ》も、「観光ガイド」「イベント情報」など会津の情報が豊富です。トップページの地図から会津全市町村のホームページへリンクしています。

定住・二地域居住のススメ
福島県会津地方振興局HP内のページ。「空き家・地域情報サイト」「定住体験談」「おためし体験」「各市町村の取組み」で構成され、動画もあります。(同局管内市町村は、会津若松市、喜多方市、北塩原村、西会津町、磐梯町、猪苗代町、会津坂下町、湯川村、柳津町、三島町、金山町、昭和村、会津美里町の13市町村。)

来てみらんしょ 居てみらんしょ 住んでみらんしょ 会津若松
会津若松市HP内のページ。会津若松市では、居住・移住希望者を民間と行政が連携して積極的に受け入れていこうと会津若松市定住・二地域居住推進協議会を設立して取り組んでいます。
「まずは来てみらんしょ」ということで、会津若松の紹介、イベント情報、グリーンツーリズムのページへのリンク。田舎暮らしお試しモニターツアーも開催(今年度は終了)。
「居てみらんしょ 住んでみらんしょ」には、「ほたるの森 移住体験住宅」、「空き家情報」、「住まい探しのお手伝い」など。10月に開設した体験住宅(月額9,500円)は大人気のようで、再来年3月まで予約が入り現在は受付休止中。
9月に発行されたガイドブック『来てみらんしょ 居てみらんしょ 住んでみらんしょ 会津若松』のPDFファイルをダウンロードすることもできます。

福島県の田舎暮らし関連サイト《ふくしま・ふるさとUIターン》(福島県観光交流局観光交流課)も、“会津暮らし”検討に役立ちそうです。
各市町村の情報も整理されていて、地図や五十音、施策などから探すことができます。

“会津暮らし”希望の方を応援すべく、今後も情報の収集・提供につとめます。

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2008年12月 7日 (日)

蔵の街の昭和

“蔵の街”喜多方のふれあい通り商店街で、「昭和と今を蔵べっぺ展」というのをやっていました。

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旧島三商店では、「プレイバック商店街~あの日、あの時~」というテーマの展示。

中に入ると、何十年も前の商店で使われていた品々があふれています。壁には売り出しのチラシがびっしりです。
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商店街の催しなどの写真もたくさん展示されていました。

もう1つの会場である蔵見世(2階)では、「時代を映す看板あれこれ」というテーマで、明治~大正~昭和中期にかけて主に薬商が使用していた重厚な金看板を70枚程度展示しているそうですが、今回は時間がなくて寄りませんでした。

この展示は「日本一の蔵再生によるまちおこし」事業の一環で、空洞化が進む中心市街地の空き蔵を活用し、当時の賑わいを蘇らせようとの取り組み。10月10日から2月いっぱいまでの開催です。
入館無料で、時間は午前10時~午後3時(年末年始は閉館、蔵見世は木曜日休館)です。詳しくは喜多方観光協会HP内のページをご覧ください。

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旧島三商店の斜め向かいに「喜多方レトロ横丁 昭和レトロミュージアム」というのがあったので、こちらも覘いてみました。

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往年のスターたちのポスターやブロマイドが。

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昭和のお茶の間(?)もありました。

“蔵の街”散策の折には、ちょっと寄ってみてはいかがでしょうか。“蔵の街”の昭和を感じることができます。

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2008年12月 3日 (水)

蘇った煉瓦窯

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“蔵のまち・喜多方”には、町なかから山あいの集落まで、約2600棟の蔵が存在するそうです。用途も、建築様式や材料も様々で、煉瓦(れんが)造りの蔵も多く見られます。(写真は三津谷地区の煉瓦蔵)

喜多方の蔵や塀、煙突などに使われている煉瓦や瓦のほとんどを供給してきたのが、喜多方市郊外の三津谷地区にある旧樋口窯業(明治23年創業)の登り窯です。喜多方の近代産業の代表的施設でもありました。
時代の流れで1970年に閉鎖、82年には喜多方市の有形民俗文化財に指定されて再開したものの、95年から使われなくなって現在に至りました。

昨年11月に経済産業省から産業遺産として認定されたのを機に、窯を再生して「生きた産業遺産」として活用しようと開始されたのが「三津谷煉瓦窯再生プロジェクト」(商工会議所、市民団体などで実行委員会を結成)です。

初年度の今年、窯の再生作業と同時並行で「煉瓦・瓦づくり職人 体験・養成コース募集」が行われました。
9月から11月まで土日を中心に延べ13日の日程。説明会、窯の清掃・補修にはじまり、薪作り(各回)、窯の試し焼き、日干し煉瓦搬入、釉薬掛け・窯詰めと作業を積み重ね、11月22日に火入れをして40時間以上かけて焼成、29・30日に「窯出し」。私が訪れた11月30日は最終日だったのです。

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皆さん、息の合ったチームワークで、窯から煉瓦を運び出し、くっついたのをはがしたり、ABCに選別して積み上げていく作業をしていました。共にやりとげたという喜びが伝わってきます。

初めてのことなので、いろいろ反省点もあるようです。
今回の経験や収集したデータを活かしながら、来年以降の事業につなげていくとのことでした。

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2008年11月22日 (土)

雪と黄葉の長床

きょうは喜多方市で「長床ウォーク」という催しがありました。JR喜多方駅前から田園地帯を歩き、新宮熊野神社(国重要文化財の長床が有名)を見学し、ゴールの慶徳ふれあい館では豚汁の振る舞いやお楽しみ抽選会があるというものです。
私は催しには参加できなかったのですが、ちょうど皆さんが到着のころに長床を訪れました。
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この季節の長床は何といっても大イチョウですが、このところ続いた雪でだいぶ葉が落ちてしまったよう。

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白い雪で、イチョウの黄が引き立っていますね。

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おもてなしの太極拳の演技がありました。(喜多方は太極拳の街でもある)

参道の北にある宝物殿には木造文殊菩薩騎獅像などが納められているのですが、現在、男女2体の御神像などが約950年前の造営以来初めて公開されています(11月末まで)。
Nagatoko0811e Nagatoko0811f
【左】木造文殊菩薩騎獅像 【右】新宮木造男神座像

拝観料は、長床と宝物殿で大人300円、高校生200円、中学生100円。

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2008年11月12日 (水)

紅葉と温泉 その3

紅葉といえば、柳津の圓蔵寺はぜひということで、行ってきました。(2008.11.11訪問)

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紅葉に彩られた菊光堂。

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菊光堂の舞台からの眺望。(クリックで大きな写真が表示されます)

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庫裏の横手のこのあたりは、よくポスターなんかにも登場しますね。(クリックで大きな写真が表示されます)

Yanaidu0811d
木々の間から只見川も見えています。(クリックで大きな写真が表示されます)

Yanaidu0811e
表参道から振り返る菊光堂。(クリックで大きな写真が表示されます)

Yanaidu0811f
仁王門をくぐって柳津の街へ。

柳津は門前町であるとともに湯の町でもあるのです。源泉はなんと圓蔵寺の境内から湧き出しています。

この日は「つきみが丘町民センター」で入浴しました。
Yanaidu0811g
湯気で写真は不鮮明ですが、ここの風呂からは只見川が望めます。

Yanaidu0811h
瑞光寺公園からの眺めでしめくくりとしましょう。(クリックで大きな写真が表示されます)

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2008年11月 6日 (木)

三ノ倉山は素晴らしい展望台

三ノ倉山(喜多方市熱塩加納町)は、会津盆地の北端に位置しています。
中腹には三ノ倉スキー場があり、ここからの磐梯山と雄国沼を囲む山々や会津盆地の展望が素晴らしいのです。(左の1番高い峰が磐梯山)
Sannokura0811a
雄大な景色を眺めながらの滑降は爽快でしょうね。

スキー場を登りきり、さらに峠を越えて大平地区に通じる道路(ダートながらクルマが通れる)があるのですが、峠の手前から南西方向のピークに向かう道路(入口に車止めの鎖)があったので登ってみました。

10分ほどで頂上部に達すると、東屋が。一段と見事な眺望で、双眼鏡(無料)まで設置されています。
Sannokura0811b

ここはパラグライダーの発進基地のようです。
斜面の上に立つと、吸い込まれるような会津盆地の広がり。
Sannokura0811c

後ろ側の木々の間(北西方向)には、雪を冠った飯豊山も頭をのぞかせていました。

(2008.11.5)

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2008年11月 2日 (日)

SL会津只見紅葉号

SL会津只見紅葉号が11月2日と3日に運行されるというので私も…。

只見川第1鉄橋の撮影スポットに近い道の駅「みしま宿」は、クルマが駐車場からあふれていました。
Sl0811a
撮影スポットへは、トンネルの手前から山道を10分ぐらい登ります。

Sl0811b
大勢の“カメラマン”がSLを待ち構えていました。

Sl0811c
数秒間で通過してしまいましたが、感動に近いものを覚えました。

この日のもう1つの目的は「つるの湯」でした。
Tsurunoyu0811a

2時間コースでの帰りの時間が、只見からの帰り(上り)のSLにちょうどいいようです。「つるの湯」を出て早三橋を渡り、宮下に抜ける県道を進むと、只見川第3鉄橋を望む絶好の場所があります。
Sl0811d
「つるの湯」の屋形船も、SLの時間に合わせて来ていました。

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2008年10月30日 (木)

雪化粧の磐梯山

朝霧が晴れたら、磐梯山が雪化粧していました。ここ数日、磐梯山は雲の中だったので、雪がいつ降ったのかはわかりませんが、初冠雪ということになるのでしょう。

Bandaisan0810e
七ッ森から押立温泉へぬける道路の近くからです。磐梯山を眺める私のお気に入りのスポット。

Bandaisan0810f
裏磐梯へと向かい、秋元湖の堤防から。

Bandaisan0810g
毘沙門沼(五色沼の1つ)から。

帰ったら、テレビで磐梯山初冠雪のニュースがあったとのこと。
ネットで検索してみたら、「裏磐梯観光協会 公式ブログ」に、9月28日(飯豊山が初冠雪の日ですね)に「磐梯山初冠雪?」との記事がありました。登山者のコメントもあり、事実上の初冠雪はこのときだったようですが、下界の測候所で観測したときというのが決まりですから、こうしたことも起こりうる訳です。

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2008年10月22日 (水)

紅葉と温泉 その2

Siraitonotaki0810a
昨日はまず「白糸の滝」へ。
沼尻スキー場の中を登っていくと安達太良山沼尻登山口の駐車場があり、そこからちょっと登ると「白糸の滝」が眺められます。

「銚子ヶ滝」にも行ってみました。
Tyousigataki0810a
こちらは紅葉には少し早かったようです。
「銚子ヶ滝」へは母成グリーンラインの先(郡山市側)から安達太良山登山道を40分ほど登ります。

温泉のほうは、横向温泉の中の湯旅館です。
数日前に「遊 湯 ゆったり」の記事を見て、ぜひ行かなければと。

Yokomuki0810a
中の湯旅館は自炊と日帰り専門です。

Yokomuki0810b
右の浴槽が湯治客に人気の“霊泉”。婦人浴室からも入りに来れるようになっています。

Yokomuki0810c
最近できたという手造りの露天風呂です。紅葉(ピークは過ぎたとのことでしたが)を眺めながら露天につかるというのは最高ですね。

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2008年10月20日 (月)

中津川渓谷の紅葉

Nakatsugawa0810a

中津川渓谷は会津で何本かの指に入る紅葉スポットです。
中津川は吾妻連峰から秋元湖へ流れ落ちています。

磐梯吾妻レークライン(有料道路)の駐車場から10分ほどで渓谷まで下りることができますが、今回は秋元湖から遡りました。(2008.10.19)

国道459号線で猪苗代方面から裏磐梯地区に入って間もなくのところを右折して秋元湖へ。湖の北岸に沿って河口まで進みます(すれちがい困難な細い道路だが所々に待避所がある)。ここでクルマは通行止め(駐車スペースあり)。

中津川の流れを見下ろしながらの30分ほどの道のりは爽快です。

岩をくりぬいたトンネルがあり、
Nakatsugawa0810b

トンネルを抜けると、
Nakatsugawa0810c

レークラインの駐車場からはここへ下りてきます。
Nakatsugawa0810d

駐車場への道からの眺めです。
Nakatsugawa0810e

レークラインの中津川橋からの眺め。さっき通ってきたトンネルも見えています。
Nakatsugawa0810f

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2008年10月18日 (土)

念願の熱気球体験

「会津塩川バルーンフェスティバル」も、会津の秋の風物詩として定着したようです。
今年は10月18日(土)・19日(日)です。

両日とも先着100名限りの熱気球体験搭乗があります。昨年はダメだったので、今朝は5時前から並んで(6時から整理券配付)、念願を果たしました。

Balloon_f08a
高さは30mぐらいまででロープに繋がれているとはいえ、空から見下ろす気分はなんともいえません。

Balloon_f08b
日橋川の河原です。朝霧がようやく晴れてきたところで、遠くの山までは望めませんでした。

Balloon_f08c
塩川駅西側の新しい住宅地です。

Balloon_f08d
こんなアングルは搭乗しなければ無理ですね。
熱気球は、LPガスのバーナーを焚いて空気を暖めることで上昇し、消せば空気が冷えて下降します。高度を調整しながら、高度によって方向や速度が違う風を捕え、目的地をめざすのだそうです。

Balloon_f08e
体験搭乗の気球を操縦してくれたパイロット。ふんわりと衝撃がないように着地させるだけでも相当な技量がいるのです。

なお、熱気球体験搭乗はインターネットでも募集があった(抽選)そうです。

(昨年の記事「熱気球は悠々と」もご覧ください)

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2008年10月17日 (金)

日光を見ずして…

「日光を見ずして結構と言うなかれ」といわれますが、お隣の県なのに行ったことがなかったのです。

まずは東照宮です。徳川家康が祀られていることは周知のとおり。
有名なものが沢山ありますが、1つで代表させるとしたら陽明門でしょうか。
Nikko0810a (10.16)

日光山岳信仰の中心である二荒山神社。
Nikko0810b (10.17)

家光廟の大猷院。
Nikko0810c (10.17)

10月17日は東照宮秋季大祭で、百物揃千人行列というのも見ることができました。
Nikko0810d

日光といえば、華厳ノ滝も見逃してはいけません。
Nikko0810e (10.17)

竜頭ノ滝や
Nikko0810f (10.17)

戦場ヶ原も人気です。
Nikko0810g (10.17)

日本の(世界の?)代表的な観光地ですから、一度は見ておかないとね。

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2008年10月13日 (月)

白鳥には会えず

今朝は猪苗代湖北部の浜をめぐりました。西側を北から蟹沢浜、長浜、小石ヶ浜、中田浜、崎川浜と。戻って東へ白鳥浜、天神浜。
目的は、猪苗代湖からの紅葉の磐梯山と、できれば数日前に渡来したという白鳥に会いたいと思ったのです。

Bandaisan0810a
磐梯山の紅葉は中腹まで下りてきています。(小石ヶ浜から)

Bandaisan0810b
中田浜と崎川浜の間の峠道から

Bandaisan0810c
崎川浜から

Bandaisan0810d
天神浜から

崎川浜ではキャンプ客から「向こうで飛んでいたよ」との証言をえたのですが、これだけめぐって結局、白鳥たちには会えませんでした。

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2008年10月12日 (日)

森姫農園の収穫祭

今日は森姫農園の収穫祭「やまもり祭り」におじゃましてきました。

Morihime0810a
森姫農園は、童話作家の千世繭子(ちせ・まゆこ)さんが、会津盆地と飯豊連峰などの山々を一望できる雄国山麓の高台で8年前に始めた農園。その思いは、ホームページに掲載されているメッセージ「山里暮らし」を見ていただくのがいいでしょう。

初めての訪問だったのに気さくに迎えてくださり、さっそく芋汁をごちそうになりました。
Morihime0810b
右は会津の月刊フリーペーパー『MerryLand』の編集長、CHAさんです。『MerryLand』2007.10号で森姫農園が紹介されました(Web版記事)し、CHAさんのブログには森姫農園がしょっちゅう登場します。左のブランコも。

Morihime0810c
ログハウスのショップ「雲の時間」は日曜日午後だけオープン。左のあずまやは週末カフェです。

Morihime0810d
ショップでは千世さんの絵本も販売されています。

Morihime0810e
収穫物と大きな鯛などが神様に供えられていました。(収穫祭ですからね)

石窯ピザの特別ワークショップというのもあったのですが、私は食べるだけで。
Morihime0810f
有機のおいしい野菜がたっぷり入っています。

Morihime0810g
お天気もよくなってきて、あずまやから新雪を冠った飯豊連峰を望むことができました。

Morihime0810h
夕方から「熱塩加納の熊さんのライブ」があり、ビートルズのナンバーやオリジナルの新曲「森姫の朝」を聴かせていただきました。

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2008年10月10日 (金)

紅葉と温泉

昨日は紅葉と温泉を楽しんできました。

この時期だと山のほうまで行かないとということで、土湯峠へ。
国道115号の土湯トンネルの手前から旧国道に入ると横向温泉があり、このあたりから、赤や黄に色づいた木々で「錦織りなす」という感じ。登りきった峠が磐梯吾妻スカイラインの入口で、スカイラインも今が紅葉の見ごろでしょう。
峠の先は福島市となりますが、高原の自然に包まれて個性的な一軒宿や二軒宿の温泉が点在する「土湯峠温泉郷」があります。(私のホームページ「会津嶺~山と温泉」に「土湯峠付近の温泉」のページがあります)

今回は新野地温泉の相模屋旅館を訪れました。

Shinnoji0810a
旅館の横に安達太良山への登山口があります。

まずは「ブナッ子路」と名づけられた旅館の裏山あたりをしばし散策、紅葉を愛でながら昼食をとりました。
Shinnoji0810b

Shinnoji0810c
相模屋旅館の野天風呂です。

Shinnoji0810d
紅葉とススキが風情を添えて…

Shinnoji0810e
内風呂も趣きがあります。

お天気はもうひとつでしたが、いい一日を過ごすことができました。

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2008年9月25日 (木)

磐梯町の花ですが…

磐梯町の花は“りんどう”です。
きのう磐梯山に登った目的の1つは、“りんどう”を探しにということでした。

八方台の駐車場から、まずは磐梯山とは逆方向の八方台へ行ってみましたが、 見つかりませんでした。

八方台登山口から登りはじめて30分ぐらいのところに中ノ湯の廃墟があります。現在の登山道はその右手を行く木道になっていますが、そこに“りんどう”がありました。
Rindou0809a

しかしながら、地図によるとそこは北塩原村に属するようです。

山頂まで登ったあと、弘法清水からお花畑、沼ノ平へと足を伸ばし、沼ノ平で“りんどう”に出会いました。
Rindou0809b

しかしながら、沼ノ平は猪苗代町なのですね。

下山後の帰途、ゴールドラインの道路脇で“りんどう”を見つけました。
Rindou0809c
ここは間違いなく磐梯町です。

どういうことで“りんどう”が磐梯町の花になったのかはわかりません。
どこかに群生地があるのだろうか?
お盆の頃、栽培された“りんどう”が直売所で販売されていました。
野生でも栽培でもいいですが、町の花はもっと町のあちこちにあってほしいと思います。

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2008年9月24日 (水)

里は黄金、山は紅葉

今日は磐梯山に登ってきました。

Bandaisan0809a
頂上に到着したときは雲に包まれていて展望は全くなかったのですが、

Bandaisan0809b
雲が飛んでいって、猪苗代湖が姿を現し、頂上にいた皆さん大感激。

Bandaisan0809c
裏磐梯の湖たちも見えてきました。

Bandaisan0809d
だんだん晴れてきて、猪苗代湖は広々とした全容を。

Bandaisan0809e
黄金の稲穂が広がる会津盆地も見渡せます。

Bandaisan0809f
頂上からの下り道では紅葉が輝いていました。

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2008年9月15日 (月)

ばんげ秋まつり

昨日(9月14日)は、会津坂下町の「ばんげ秋まつり」にでかけてきました。
この日が本まつりで、午後は仮装山車コンクールが行われていました。

Bangeakimatsuri08a
各地区が、昔ながらの太鼓台と趣向を凝らした仮装山車とを繰り出しています。

Bangeakimatsuri08b
役場前が審査会場で、パフォーマンスが展開されます。
主役は子どもたちです。

Bangeakimatsuri08c
次から次といろんなものが飛び出して、観客を楽しませてくれます。

活気あふれるお祭りに明るい未来を感じたといったら大げさでしょうか?

夜は「ばんげねぶた」が練り歩くのですが、今回は見送りました。

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2008年9月 3日 (水)

さすがに日本一?

Sobanohana0809a
Sobanohana0809b

下郷町猿楽台のそば畑は日本一の広さだそうです。変動もあるでしょうから日本一を維持してしているかどうかは不明ですが、白い花が一面に広がる様は感動的で、“日本一”の名に恥じないと思いました。

カメラマンに人気のスポットとなっていて、案内板も完備されていました。
Sobanohana0809c Sobanohana0809d

この日(9月2日)は、テレビユー福島が取材にきていました。
Sobanohana0809e Sobanohana0809f
夕刻の放映を見ましたが、見事な映像でした。
そばの花が高原の風にそよぐ様子など、私のスナップ写真では捉えることができません。

そば畑は北の方の山あいにも広がっていて、高原の雰囲気がさらに増しています。
Sobanohana0809g

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2008年8月23日 (土)

白虎隊の日

今日は「白虎隊の日」だそうです。

慶応4(1868)年閏8月23日、戊辰戦争で戸ノ口原で戦っていた白虎隊の少年たちが、お城で最後の戦いをと飯盛山まで戻りましたが、お城の方向に火の手があがるのを見て落城と思い、自刃したのです。140年前のことでした。

数日前に撮影した戸ノ口原古戦場の写真を載せておきます。
Tonokutihara0808a

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2008年8月21日 (木)

明治浪漫と大正風雅

猪苗代湖北西の長浜の背後に広がる丘陵地の木立の中に、明治の香りを伝える洋風建築「天鏡閣」と、大正時代に和風建築の粋を集めて建てられた「旧高松宮翁島別邸(福島県迎賓館)」が佇んでいます。いずれも国指定重要文化財です。

きょう8月21日は「福島県民の日」(明治9年8月21日に旧福島県、磐前県、若松県の3県が合併して現福島県の形ができた)で、天鏡閣の無料開放と迎賓館の特別公開が行われました。

Tenkyoukaku0808a
天鏡閣は、明治41(1908)年8月竣工ですから、ちょうど100周年になります。
前年、東北旅行でこの地を訪れた有栖川宮威仁親王が、その風景の美しさに感動し、別邸を建築することになったそうです。新築間もない9月に訪れた皇太子嘉仁親王(後の大正天皇)が、李白の句「明湖落天鏡」にちなんで「天鏡閣」と命名されました。

昭和27年に別邸を引き継がれていた高松宮宣仁親王から福島県に下賜され、昭和54年には国の重要文化財に指定され、修復工事をへて昭和57年から一般公開されています(通常は大人350円)。

Tenkyoukaku0808b
1階は食堂、客間、撞球室などの接客の場、2階は寝室、居間などのプライベートな場となっており、それぞれの部屋ごとに意匠がこらされています。(写真は客間)

天鏡閣についての詳細は、福島県観光物産交流協会 総務部ホームページ内の「天鏡閣」をご覧ください。

迎賓館(旧高松宮翁島別邸)は、大正11(1922)年に高松宮宣仁親王が有栖川宮親王妃慰子殿下の保養のために建設した、木造平屋の純日本風の建物です。
昭和27年に天鏡閣と共に高松宮宣仁親王から福島県に下賜され、県の迎賓館として使われてきました。
現在、通常は庭園のみ公開されており(5月1日~11月3日)、期間限定で特別公開が実施されます。

Geihinkan0808a
建物は居間棟、玄関棟、台所棟の3つから成っています。(写真は玄関棟)

Geihinkan0808b
Geihinkan0808c
特別公開では、国民宿舎翁島荘の方が、詳しく、楽しく、説明してくださいました。
来客用の「松の間」(写真上)、内居間としての「梅の間」(写真下)は、書院作りの「真の座敷」という格式高いものとのこと。

Geihinkan0808d
「竹の間」は茶室です。

大正時代の建築ですが、総体に江戸時代の上層貴族や上層武士の住宅の姿を伝えているそうです。
貴重な銘木をふんだんに用い、造作にも技術の粋が尽くされています。

迎賓館についての詳細は、福島県観光物産交流協会 総務部ホームページ内の「福島県迎賓館」をご覧ください。

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2008年8月18日 (月)

猪苗代の花

Sagisou0808a
サギソウ(鷺草)です。〔クリックで大きな写真が表示されます〕
猪苗代町蟹沢地区の湿地帯を尋ね歩いてようやく見つけました。(2008.8.18)

サギソウは、“猪苗代町の花”なのです。

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2008年8月16日 (土)

東山温泉の盆踊り

エイヤー、会津磐梯山は宝の山よ。
この季節は会津の各地も盆踊りで賑わいます。
東山温泉の盆踊りは昔から有名ですね。
「行かざなるまい」とは「会津磐梯山」の歌詞にもあるので…。

Higashiyama0808a
Higashiyama0808b
Higashiyama0808c

東山温泉の盆踊りは、8月13日から18日まで。日ごとに協賛の企業やテーマがあります。
15日は「幸楽苑の夕べ(会津若松市民と踊ろう)」でした。

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2008年8月10日 (日)

夏の絵ろうそくまつり&…

Natsunoerousoku08a

「会津夏の絵ろうそくまつり」「小原庄助酒まつり&はるなかまつり」が、8月9日(土)午後6時から、鶴ヶ城をメイン会場に開かれました。

Natsunoerousoku08b
オープニング・セレモニー。

Natsunoerousoku08c
特別協賛の福島大学付属小学校の生徒たちによる「絵ろうそく」。点火式です。

Natsunoerousoku08d
ステージでは午後6時30分からナスカ(会津といったらこの人たちですよね)のライブ。本丸の広場では「冷やガーデンパーティ」が盛り上がり、会津のうまいものや特産品などの出店も賑わっています。

Natsunoerousoku08e
利き酒コンテストもありました。8人が満点ということで、さすがは…。

なぜ「絵ろうそく」と「酒」なのか?
その接点は田中玄宰(はるなか)です。
会津藩の寛政の改革を推進した名家老。漆器、陶器、絵ろうそく、酒造など、会津の伝統産業の礎を築きました。
亡くなって200年ということで、今年は「はるなかまつり」も併せて行われたのです。

私も参加しているNPO法人「はるなか」もブースを出して、「桜の里親」募集や、会津漆器、絵ろうそく、会津木綿などの展示販売をしました。
Natsunoerousoku08f

Natsunoerousoku08g
午後8時10分からは再びナスカとプロデューサーの飯盛正徳氏が登場。

Natsunoerousoku08h
祭りのフィナーレは、やっぱりこれですね。午後8時30分から花火が打ち上げられました。

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2008年8月 8日 (金)

ボランティア草刈り

きょうは磐梯町シルバー人材センターのボランティア草刈りに参加しました。
総勢26名。二手に分かれて、慧日寺の復元成った金堂の周辺と磐梯山慧日寺資料館の草刈りをしました。

私は資料館の班でした。
Enichijisiryoukan0808a

慧日寺を訪ねてきてくださる皆さんが、気持ちよく見物できるといいですね。

資料館の敷地内に「龍ヶ沢湧水」が引水されていて、
Enichijisiryoukan0808b
おいしい水をふんだんに飲みながら作業することができました。

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2008年8月 6日 (水)

「冬木沢詣り」と空也念仏踊り

会津若松市河東町冬木沢の八葉寺は、康保元年(964年)に空也上人によって創建されたと伝わる古刹です。
八葉寺は「会津高野山」とも呼ばれ、会津地方では(特に新仏のある家庭は)、お盆を前に(8月1日~7日)精霊をお迎えに行く「冬木沢詣り」という習わしがあります。これは国の重要無形文化財に指定されています。

Hachiyouji0808a
中央の建物が阿弥陀堂(国指定重要文化財)。左手が空也堂。右手階段の上に奥之院がある。

Hachiyouji0808b
空也堂の空也上人像。寺伝では、八葉寺で極楽往生したとされている。

毎年8月5日には、空也念仏踊りが奉納されます。
念仏踊りは空也上人が始めたとされ、13世紀には一遍上人も出て、全国に広まりました。八葉寺ではいつのころからか途絶えていましたが、大正時代に東京神田や横浜の人々による念仏踊りの会「空也光勝会」有志が訪れて奉納、再興への地元の熱意が認められて伝授されたものが現在に続いています。空也念仏踊りの古い形式を残しており、県の重要無形民俗文化財に指定されています。

通常は空也堂前で奉納されますが、今年は朝から雨が降っていたため、少し離れた本坊で奉納されました(28年ぶりとのこと)。
Hachiyouji0808c

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2008年8月 4日 (月)

本郷せと市(会津の焼きもの その5)

Hongousetoichi08a
「本郷せと市」は、毎年、8月第一日曜日に開かれます。今年は8月3日でした。

午前4時から始まります。まだ暗くて、品物がよく見えません。
Hongousetoichi08b

出店が並ぶ通りを行ったり来たりするうちに…
Hongousetoichi08c

しだいに明るくなってきました。それにしても人もいっぱい。
Hongousetoichi08d

おなじみの本郷焼の窯元(写真は「酔月窯」)はもちろんながら、
Hongousetoichi08e

各地の焼きものが存在をアピールしていました。(写真は「自然窯」)
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会津工業高校セラミック化学科の生徒たちは「鶴翔窯」のお店を。
Hongousetoichi08g

本郷中学校の生徒たちも負けじと、「せと市魂」のお店を出していました。
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2008年7月24日 (木)

田島祇園祭の本祭り

続いて7月23日の本祭りです。

Tajimagion08t_2
午前6時からの「神輿洗い」。
田島祇園祭は、お党屋制度と呼ばれる、当番のお党屋組が1年神主の党本の家を支えて祭事を担当する制度によって運営されているのですが、昨年と来年の党屋組の皆さんが、田出宇賀・熊野両神社の神輿を運び出して洗い清めます。

Tajimagion08u
午前7時には「七度の使い」の少年2人がやってきて、手水を使ってから参拝することを六度繰り返し、党屋本陣へ帰ってゆきます。
七度目は、七行器行列の先頭で参向することになるのです。

Tajimagion08va_2
午前7時50分、いよいよ「七行器(ななほかい)行列」の出発です。党屋本陣から田出宇賀・熊野神社へと向 います。

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七行器行列は、氏子から神前にお供え物を献上する行列なのです。
七行器は、お神酒を入れた角樽が3つ、赤飯を入れた行器が3つ、鯖を載せた魚台が1つの7つ。熊野神社への角樽、行器、魚台が1つずつ加わるので、実際は十行器ということになります。

Tajimagion08vc
豪華絢爛な花嫁姿の女性が続き、

Tajimagion08vd
次代の花嫁たちも。

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行列は神社へと向かい、

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神社に到着です。

Tajimagion08vg
社殿では行器が1つずつ神前に供えられ、

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祝詞奏上などの祭式が厳かに営まれます。

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式のあとは直会(なおらい)です。
お下げした供物をいただくことで、神霊の力を分け与えていただく意味あいがあるようです。
(後に一般参拝客にも振舞われました)

次なる行事は「神輿渡御」。

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午前10時から「神輿祓式」「神輿遷座式」があり、

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10時30分に発輿となりました。

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行列の前方は稚児たちが彩りを添え、

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神職と神輿が続きます。

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子供歌舞伎の屋台がある大通りへ。提灯を持った党屋組の皆さんが出迎えます。

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稚児たちも元気に歩いているようです。

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神輿は党屋本陣へとやってきました。

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党屋本陣の前に神輿が据えられ、神事が行われます。
今年、昨年、来年の3組の党屋本夫婦が座り、各党屋組の一同が後ろに従います。

午後からは、神輿行列は町内を練り歩き、神社へと戻っていくことになります。

午後4時から(夜の部は7時30分から)は子供歌舞伎の屋台運行がありますが、22日の宵祭りでたっぷりと堪能したので、私はこのへんでおいとますることに。

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2008年7月23日 (水)

田島祇園祭の宵祭り

かねてから見に行きたいと思っていた田島祇園祭。ようやく実現しました。

田島祇園祭は、800年以上前にこの地方を治めることになった長沼五郎宗政が、祇園信仰にもとづいて牛頭天王(ごずてんのう)・須佐之男命を天王社として祭ったことが始まりとのことです。
伊達政宗が会津を支配した時代に一時できなくなったのを、慶長8年に住民の願い出により再興したそうです。
明治4年、天王社は田出宇賀神社(古くからのこの地方の鎮守)に合祀となって田出宇賀神社例祭が祇園祭と合併の祭日となり、更には熊野神社の例祭日が明治12年に同一日になるなどの変遷をへて、今日の田島祇園祭となっています。

7月22日が宵祭りでした。

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田島祇園祭の舞台である田出宇賀神社・熊野神社。
社務所は左が田出宇賀神社、右が熊野神社と別々にあるのですが、正面奥の社殿はというと、
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1つの建物の左が熊野神社、右が田出宇賀神社となっているのです。

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午前10時から例大祭が行われました。

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神様に楽しんでいただくために演じるのが神楽とのことで、「剣乃舞」の奉納がありました。

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「浦安乃舞」の奉納もありました。

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午前11時50分から駅前交差点でオープニングセレモニー。

ひきつづき(午後0時10分から)子供歌舞伎の通し上演がありました。
今年の演目は「絵本太功記・尼崎の段」。本能寺で織田信長(歌舞伎では小田春永)を討った明智光秀(武智光秀)と母、妻、嫁3人の女のドラマ(失礼、息子の武智十次郎も頑張っていました)。

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はじめに出演者の紹介がありました。小学4年生から中学2年生まで、女の子ばかりでした。

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武士の道に反すると責める母、女の道と考え夫に従う妻。

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ナマの義太夫(会津大学短期大学部生)もあって、本格的な舞台です。

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母を誤って手にかけ、息子を戦で失う光秀でした。

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羽柴秀吉(真柴久吉)と山崎(天王山)で勝負を決することを約して…。

午後4時からは、4台の屋台で、運行しながらの子供歌舞伎上演です。今年の演目は「絵本太功記・尼崎の段」、「一谷嫩軍記・須磨の浦の段」、「南山義民の碑・喜四郎子別れの段」、「時津風日の出の松・鴫山城内の段」。
先立っての出演者紹介は夕立のために中止となりましたが、運行開始のころには雨も上がって。

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屋台は通りを行ったり来たり(出演者のほか、子どもたちも乗せてもらって大はしゃぎ)、止まったところで短い1幕ずつ演じられます。

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中屋台の「南山義民の碑・喜四郎子別れの段」。地元に題材をとった悲しい物語。医師良庵役の男の子は今年初舞台です。

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小栗山喜四郎は江戸幕府に直訴する決意をし、家族に刑罰が及ぶのを避けるため、母や妻に悪態をついて母から勘当され、息子との別れのつらさにも耐えて家を出て行くのでした。(息子役の女の子も今年初舞台)

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本屋台の「時津風日の出の松・鴫山城内の段」も地元に題材をとった物語。

午後7時30分からの夜の部は、屋台毎の出し物を入れ替えての上演です。宵闇に浮き出る舞台、日中とは違った趣きがあります。

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上屋台の「絵本太功記・尼崎の段」。十次郎が初菊に別れを告げます。

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西屋台では「一谷嫩軍記・須磨の浦の段」。

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「時津風日の出の松・鴫山城内の段」は中屋台で。

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「南山義民の碑・喜四郎子別れの段」は本屋台で演じられていました。

子供たちの熱演が続く中、田島の夜は深まっていきます。

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2008年7月17日 (木)

夏の白鳥

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国道49号線の猪苗代から会津若松方面だと長浜の手前に、こんな看板があって入ってみました。あとで地図で調べたら、蟹沢浜というところのようです。

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えっと驚いたのは、白鳥が2羽。夏なのに。
沖にも3羽の白鳥が見えていました。
あとで行った長浜の観光船乗り場で聞いたら、ケガをして飛べない白鳥は夏も猪苗代湖で過ごすとのことでした。

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湖水浴シーズンを前にした長浜です。

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駐車場が立派に整備されていました。

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長浜の観光船「はくちょう丸」です(兄弟の「かめ丸」もあります)。子どもたちの歓声が響く季節も間もなくですね。

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2008年7月16日 (水)

市長のブログ

先日、「会津若松市長  菅家 一郎のブログ」というのに出会いました。本郷焼の作家について検索しているときでした。

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毎日、数本ずつの記事がUPされています。
会津の動きがよくわかります。会津若松市は会津の中心都市だし、市長自身がかかわっているイベントが多いですから。
豊富な資料も添付されています。
最近、議員さんのブログなどもよく見かけますが、これは群を抜いています。会津の情報源としておすすめです。

お仕事もお忙しいでしょうに、このエネルギーには脱帽です。

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2008年7月 4日 (金)

ニッコウキスゲの雄国沼

昨日は千葉の姉夫婦と一緒に雄国沼に行ってきました。
今はニッコウキスゲの季節で、林道はマイカー規制(「雄国3林道オーバーユース対策マイカー規制のお知らせ」参照)が行われており、萩平駐車場からシャトルバスで金沢峠へ。

峠からは湿原を見渡すことができます。
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急な階段を下るとニッコウキスゲの花が広がる湿原です。

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平日にもかかわらず大勢の人が訪れていました。

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6月17日に来たときとは光景が一変しています。

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それぞれの季節にそれぞれの魅力がありますが、ニッコウキスゲの広がる湿原は、やはり雄国沼を代表する風景です。

レンゲツツジの雄国沼」(6月17日訪問)もご覧ください。

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2008年7月 3日 (木)

大内宿の半夏まつり

下郷町の大内宿は、江戸時代の宿場町の面影を残し、人気を集めている観光地です。
国指定の重要伝統的建造物群保存地区として、茅葺屋根が連なる町並みが守られています。
大内宿に夏を告げるのが、高倉宮以仁王(もちひとおう)を祀る高倉神社の祭礼「半夏まつり」です。
毎年、7月2日に行われます。
前から見にいきたいと思っていて、今年、ようやく実現しました。

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祭りの朝の大内宿です。

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高倉神社は、宿場の町並みの西方、鬱蒼とした杉木立の中にあります。

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祭りは神社での神事から始まりました。(11時30分ごろから)

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神社下の鳥居の前で神輿渡御(みこしとぎょ)の行列が勢ぞろいします。出発は12時30分ごろでした。

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いよいよ、宿場の町並みに行列が入ってきました。

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獅子を先頭に。

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天狗もいます。

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そしてお神輿。

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最後は子どもたちが引く山車でした。

伝統の町並みを伝統の行列が進んでいきます。

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2008年7月 1日 (火)

会津漆器職人の心意気

第15回の「会津漆器職人の会新作展」が、7月1日(火)から6日(日)まで、会津若松市の会津町方伝承館(Tel.0242-22-8686)で開かれています。

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漆器は、木地師、塗り師、蒔絵師の分業で作られますが(複数をこなす方もいる)、各分野で活躍されている方々です。あえて“作家”ではなく“職人”を名のるところに心意気が感じられます。

次の10名の方(敬称略)の新作が展示されています。
いずれの方も「あいづ総合芸術館」(ネット上の芸術館)に作品がありますので、私の下手な写真よりもそちらで作品を見てみてください(新作ではありませんが)。

・荒井勝祐 <木地師> (「あいづ総合芸術館」内)
・石原 晋 <木地師> (「あいづ総合芸術館」内)
・大塚 隆 <木地師> (「あいづ総合芸術館」内)
・大森茂光 <塗り師> (「あいづ総合芸術館」内)
・小椋昭次朗 <木地師> (「あいづ総合芸術館」内)
・川宮和頼 <塗り師> (「あいづ総合芸術館」内)
・佐藤達夫 <塗り師・蒔絵師> (「あいづ総合芸術館」内)
・照井克彦 <蒔絵師> (「あいづ総合芸術館」内)
・照井邦彦 <蒔絵師> (「あいづ総合芸術館」内)
・長谷川利之 <木地師> (「あいづ総合芸術館」内)

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2008年6月28日 (土)

「花しょうぶ祭り」と「あやめ祭り」

昨日は、女房と、女房のお兄さんの奥さんと、喜多方市塩川町の御殿場公園で開かれている「花しょうぶ祭り」にでかけました。
御殿場(ごてんば)は、昔は小さな湖があって、会津藩主の遊覧地であり、鷹狩りなども催されたところだそうです。

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「花しょうぶ祭り」は6月30日までということで、終わってしまった花も目立ちました。

「あやめ祭り」にも行ってみようということになり、会津美里町(旧高田町)の伊佐須美神社へ。

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こちらの「あやめ祭り」は7月5日までです。

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いろんな品種の色とりどりの花が目を楽しませてくれます。

ハナショウブとアヤメ。
「アヤメは葉っぱが広いんじゃないか」などと言っていた私でしたが実際はそんなことはなく、花もどこが違うのかさっぱり分かりません。
Hanasyoubu0806c Ayame0806c
左が御殿場公園、右が伊佐須美神社。(クリックで大きな写真が表示されます)

帰ってからネットで調べてみました。
アヤメの花は、花びらの付け根に網目模様があり、それが名前(「文目」とも書く)のもとになったとのこと。葉は、ハナショウブは主脈が太く、アヤメは主脈が不明瞭。といったところが違いのようです。

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2008年6月25日 (水)

「一人窯五人展」今年も

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「一人窯五人展」が今年も開かれています。
会津の各地で個性的な焼きものを作っておられる方々(ベテランも若手も)が一堂に会して…。すごくいい催しだと思います。いつから開かれているのかはわかりませんが、私は昨年はじめておじゃましました。
今年は、きのうから6月29日(日)まで、会津若松市の会津町方伝承館(Tel.0242-22-8686)での開催です。

それでは順を追って見ていきましょう。

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前後喜平氏(Labo ZENGO、北塩原村)

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佐藤光義氏(工房光楽、西会津町)

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古川博之氏(磐梯陶房、磐梯町)

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星治彦氏(陶芸工房はる、南会津町)

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渡部利喜氏(喜楽窯、南会津町)

「あかりをあつめて」という特設展示もありました。
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照明という同じ対象でも、それぞれの個性が発揮されています。

今年の展示、昨年より一段と個性が深まっているように感じました。

(「会津の焼きもの その4」になります)

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2008年6月23日 (月)

あこがれの浅草岳

浅草岳は、福島県南会津郡只見町と新潟県魚沼市の境に聳える“名峰”です。
標高は1586mでそれほど高くありませんが、「夏でも雪が残る大雪渓の山として人気」(只見町HP内「只見三名山のご案内」)があり、高山植物の宝庫(「新・花の百名山」に選ばれている)でもあります。

高校生だった40数年前からの“あこがれ”の山でしたが、何度か仰ぎ見る機会があっただけで、まだ登ったことがありませんでした。

6月22日(日)の山開き(只見町)に参加し、初めて登ってきました。

JR只見線の只見駅5:48発小出行の列車で次の田子倉駅(臨時駅)へ。乗車するころには小雨が降っていましたが、田子倉駅に着くと上っていました。

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田子倉登山口(只見沢登山口)で安全祈願祭がありました。
開会式の後、記念のバッジをもらい、お神酒をなめて、6時43分に登山開始。

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しばらくはブナ林の中を登ります。浅草岳は世界遺産級のブナの原生林に包まれているのです。

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1時間15分ほどで「田子倉眺メ」に到達しました。文字どおり田子倉湖の眺めがよいところです。

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尾根道をさらに30分ほど進むと「鬼ヶ面(おにがつら)眺メ」です。向かい側が険しい岩稜が続く鬼ヶ面山なのですが、ガスに包まれていて「3匹の鬼が見える」という山頂を望むことはできませんでした。

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そこから1時間ぐらいで浅草岳山頂に着きました。ガスが深く、展望はききません。
前岳手前の湿原に足を伸ばしたりして1時間15分ねばりましたが、展望が開けてくる気配はありません。まあ、雨に遭わなかっただけよしとしましょう。

山頂付近で出会った花たちです。

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浅草岳のヒメサユリ(山頂の手前で)

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イワカガミ(前岳手前の木道で)

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シラネアオイ(入叶津側へ少し下りたところで)

下山は北東側の入叶津登山口へと向かいます。距離は長いですが田子倉側よりなだらかです。

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ちょっと下ったところに「天狗ノ庭」(昭文社の山と高原地図による、地元の方は「天狗の遊び場」と呼んでいるようです)があります。雪渓もあり、山頂の眺めがよさそうですが…。

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浅草岳の山名の由来といわれる大草原の中、木道を下ります。

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ブナや潅木の中をひたすら下って(地図には「展望よい尾根」とあるのですが…)「山神ノ杉」まで来ると、入叶津登山口は間もなく(35分で下りました)です。
ここは、ブナの原生林と神秘的な大小の沼があるという「沼ノ平」への入口(「沼ノ平」を経由する登山コースもある)なのですが、登山道崩落のため現在通行止めになっているのが残念です。

Asakusa0806l
山頂から2時間40分で登山口に到着。サービスしていただいた甘酒と麦茶(おまけにハーブ茶まで)のうまかったこと。

あこがれの浅草岳、初めての訪問では全貌をのぞかせてはもらえませんでした。何度も通いつめないといけないようです。

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2008年6月20日 (金)

レンゲツツジの雄国沼

雄国沼は、磐梯山よりも古い火山である猫魔ヶ岳のカルデラ湖です。東に猫魔ヶ岳(1404m)、北に雄国山(1271m)、南に古城ヶ峰(1288m)などの外輪山に囲まれた高原に、四季折々の表情で佇んでいます。
水芭蕉、ニッコウキスゲなどの湿原植物の宝庫で、約280種の湿原植物群落は、国の天然記念物に指定されています。
この季節は、レンゲツツジが高原を赤く彩ります。

梅雨入り前の貴重な青空が広がった6月17日、厩嶽山を経て猫魔ヶ岳の手前のピーク「猫石」に登り、さらにレンゲツツジ咲く雄国沼へと足を伸ばしました。

猫石から50分ほど下って沼畔に到着すると、さっそくレンゲツツジが出迎えてくれました。
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雄国沼休憩舎から雄子沢方面へ5分ほど入ったところに雄国山への登り口があります。
雄国山山頂の手前にレンゲツツジの群落があるのです。
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なかなか絵になる風景でしょう。

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飯豊連峰と一緒に収めてみました。

雄国山の山頂には眺めのいい展望台があり、磐梯山、吾妻連峰、飯豊連峰などを望むことができます。(写真は展望台からの磐梯山)
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次は湿原へと向かいました。今はコバイケイソウですね。
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ニッコウキスゲは、まだちらほらでした。
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雄国沼へは、喜多方市側から外輪山の峠まで、ふだんは林道をクルマで行けるのですが、レンゲツツジやニッコウキスゲの季節にはマイカー規制が行われ、麓の駐車場でシャトルバスに乗り換えなくてはなりません。(今年の規制は6月7日から7月21日まで)
詳しくは「雄国3林道オーバーユース対策マイカー規制のお知らせ」をご覧ください。

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2008年6月19日 (木)

厩嶽山から猫石へ

今年の厩嶽山祭りは裏方(バス発着場の交通誘導)をしていて山には登れなかったので、17日に登ってきました。

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祭りが終わった馬頭観音堂はひっそりとしていました。

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厩嶽山頂からは、雄国沼を囲む山々の向こうに飯豊連峰の神々しい姿が。(クリックで大きな写真が表示されます)

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厩嶽山を経て猫魔ヶ岳の手前のピーク「猫石」に至るこの登山道は、先日、NPO法人「磐梯やま楽校」の一員として刈払いをしました。自分が刈った登山道を登るというのもおつなもの。

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化け猫伝説がある猫魔ヶ岳の象徴「猫石」。

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猫石は、雄国沼を見下ろす絶好の展望台です。(飯豊連峰も望めます)

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広大な猪苗代湖も見渡せます。

この日はさらに、レンゲツツジの咲く雄国沼(山)へと向かったのですが、つづきは改めて。

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2008年6月12日 (木)

厩嶽山祭りは15日(日)

磐梯山の西方、雄国山塊の東方に、会津地方の馬頭観音信仰の中心であった厩嶽山(うまやさん)があります。山頂近くの馬頭観音堂は、行基が馬頭観音を刻んで安置したと伝えられています。

かつて農作業に馬が欠かせなかった時代、農耕馬の安全と豊作を願って、馬を曳いて登拝する姿も多く見られました。また、子どもの無病息災を祈願して、2歳児を背負って登拝する「二つ児参り」という信仰もありました。旧暦6月16日・17日の祭礼は、会津一円からの参拝者と馬で賑わったのです。

農業の機械化が進んで馬もほとんど姿を消し、昭和40年ごろには途絶えてしまったこの祭礼を、平成12年に復活しました。今年が第9回で、6月15日(日)に行われます。
スパアルツおおるり北側駐車場で午前8時から開会式、登山口の榮川酒造(株)磐梯工場前までシャトルバスで送迎します。
観音堂では、「笹餅」、「お神酒」の振る舞い、「スパアルツおおるり温泉割引券」の配布などがあります。
詳しくは磐梯町HP内の「第9回厩嶽山祭り」をご覧ください。

馬頭観音の信仰もさることながら、一味ちがう“山開き”としても楽しめるのではないでしょうか。
馬頭観音堂への参道には、西国三十三観音めぐりの石仏が並んでいて、趣きを添えています。
観音堂から20分ほどの山頂(標高1,261m)は、東に磐梯山、南東に猪苗代湖、南西に会津盆地、北西に雄国沼・飯豊連峰と、360度の大展望です。

昨年の厩嶽山祭りは非常にいいお天気でした。今年も現時点の予報ではまずまずのお天気になりそうです。

《昨年の厩嶽山祭りの記事「厩嶽山祭りはお天気に恵まれ」

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馬頭観音堂(昨年の厩嶽山祭り)

麓の磐梯町の5つの集落(源橋、妙法原、塩ノ原、大曲、更科団地)で実行委員会を構成しており、今年は更科団地の役員として実行委員の1人となりました。今年は裏方としての参加になります。

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2008年6月 9日 (月)

工人まつりは大盛況

「漆探し隊」は、三島町で開かれていた「ふるさと会津工人まつり」に足を伸ばしました。(6月7日)

今年が第22回で、6月7日(土)・8日(日)、三島町生活工芸館前での開催でした。
国の伝統的工芸品に指定された編み組細工をはじめとする生活に根ざした工芸品を町づくりの中心にすえて、“工人郷”を標榜する三島町。一大イベントとなった「ふるさと会津工人まつり」には、地元三島町、福島県内はもとより、全国各地の「工人」約150人が出店しました。
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新緑のナラの林の中、それぞれに趣向を凝らしたお店が並んでいます。(お天気がよくて何よりでした)
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もちろん、会津漆器の工人たちのお店もたくさんありました。
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地元のおばあちゃんたちが並んで和気あいあい。山の幸も売っています。
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工人たちと話をしながらお気に入りの品を探す、というのがいいですね。
150人(グループもあるのでそれ以上)もの工人たちが集まるというのもすごいですが、交通の便がよくはないこの地にこれだけのお客さんが集まるというのがすごいですね。

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2008年6月 5日 (木)

モリアオガエルが棲むペンション村

森に棲み、樹上に産卵するモリアオガエル。福島県内の川内村平伏沼では繁殖地が国の天然記念物に指定されています。
磐梯町には、そのモリアオガエルが棲むペンション村があるのです。「七ッ森ペンション村」です。

森の中に個性的なペンションが点在し、木々の間からは磐梯山が顔をのぞかせます。
モリアオガエルが棲む沼は、ペンションの先の分岐からちょっと入ったところです。
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沼の上に張り出した木の枝に卵が産みつけられていました。
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鳴き声がしたので近づくと、沼に跳び込んで底の腐葉の間に隠れてしまい、姿をカメラに収めることはできませんでした。

磐梯町HP内「七ッ森ペンション村」「写真で見る「モリアオガエル」
七ッ森ペンション村(オーナー会)のホームページ

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2008年6月 3日 (火)

安座のオトメユリ

大山まつりで西会津町に行ったら、ぜひ訪れたいと思っていたのが安座です。オトメユリの群生地があります。
昨年、makojunnさんのブログでその存在を知りました。(makojunnさんの当時のブログの2007年6月8日の記事6月12日の記事。makojunnさんの現在のブログはこちら。)

オトメユリ(乙女ゆり)は、宮城県南部から山形県、福島県、新潟県の一部にしかない、地域限定の花です。ところによっては“ヒメサユリ”と呼ばれます。

安座のオトメユリ群生地は、丸太で作られた急な階段を登っていきます。
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登りきったところが険しい岩山に囲まれたくぼ地になっていて、オトメユリが咲き乱れます。私が訪れた6月1日の時点ではまだ少し早く、つぼみが多かったです。
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“三人娘”ですね。

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下りてきたら、群生地の手入れに来られていた地元の方に会いました。昔はそこら中に咲いていたのが、木を切らなくなり、カヤを刈らなくなって、減ってしまったのだそうです。ここは集落のカヤ刈り場だったため残ったけれど、手入れしないと消えてしまうとのこと。
ときどきカモシカも姿を見せるのですが、オトメユリが好物のようで。(群生地を囲んでいる網はそのため)
球根を掘って食べるサルや、野ネズミの被害もあります。根こそぎ採っていく人間もいて。
「群生地」の看板の横に募金箱がありました(写真右)。

集落の先から15分ほど山道を登ったところに「弘法岩屋」というのがあります。登り口の説明板によれば、「安座」の地名の由来となった物語があるようです。

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岩が屋根のように覆っています。

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「弘法岩屋」への山道にも、オトメユリが咲いていました。

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2008年6月 1日 (日)

なじょな願いも…

一生に一度の願いなら、なじょな(どんな)願いも聞きなさるという、「野沢の山の神様」。西会津町の大山祇(おおやまづみ)神社の春の例大祭(大山まつり)が、きょう6月1日から1カ月間開催されます。

野沢から5㎞の大久保集落に遙拝殿、さらに徒歩で4㎞進むと本社があります。
祭神は、治山治水の守護神である大山祇命、健康長寿の岩長比売命、子宝安産の木花咲耶姫命の三神で、福島県内はもとより、新潟県や山形県からも厚い信仰を集めています。

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大久保集落にある遙拝殿。

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橋を渡り、本社へと向かいます。

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参道には6つの道祖神が…

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本社への4㎞の登りでは汗が噴き出しましたが、不動滝(左)と弥作の滝が涼を提供してくれます。

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杉並木の参道の202段の石段を登り、

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もうひと登りして、ようやく本社に到着です。

お願いしたのは、「残された人生を健康に」。
この参道を毎年お参りしたならば、願いもかないそうな気がします。

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2008年5月16日 (金)

渓谷の“極上の湯”

木賊(とくさ)温泉も奥会津を代表する魅力あふれる温泉です。こちらは檜枝岐からの帰り、5月13日にお寄りしました。
舘岩川沿いを走る国道352号から、支流の西根川に沿って6キロほど入ります。新緑の渓谷には、釣り人も多く訪れています。

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集落の入口にある共同浴場「広瀬の湯」。男女別の広い浴室があり、入浴料は300円。

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浴槽も広々としていますが、循環式というのがちょっと残念。

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秘湯ファンの人気を集める西根川沿いの共同浴場(岩風呂)。婦人用の脱衣所はありますが混浴になります。入浴料は200円以上。

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岩を掘った湯槽が2つ。ほのかに硫黄の香りがする透明の湯は、じわっと効いてくる“極上の湯”。

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2008年5月15日 (木)

湯の里「湯ノ花」

5月12日、檜枝岐へ向かう途中、湯ノ花温泉に寄りました。
湯岐川沿いに開けた素朴な集落に旅館5軒、民宿8軒、ペンション3軒という湯の里。うれしいことに共同浴場が4つもあって、湯めぐりを楽しむことができます。(今年の4月から、200円で入浴券を購入すると4つ全部の共同浴場に入れるようになったのですから驚きです)

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まずは「弘法湯」から。男女別の浴室があります。

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次に向かったのは「石湯」。このあたりは“湯の里”の雰囲気たっぷりです。

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壁を貫いている大きな岩、「石湯」の名の由来なのでしょう。

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「湯端の湯」へ向かう川沿いの道もなかなか風情があります。

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後方に温泉神社がある「湯端の湯」。男女別の浴室です。

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しめくくりは「天神湯」。浴室は1つだけですが、窓の下には湯岐川が流れ、広々と気持ちのいいお風呂です。

ここ湯ノ花も「ゆき湯スタンプラリー」の対象ですが、スタンプが見あたりませんでした。スタンプにはこだわらないことにしましょう。奥会津の素晴らしい温泉を味わえたらそれでいいのですから。

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2008年5月14日 (水)

檜枝岐歌舞伎

平家落人伝説の村に、260年以上にわたって伝承されている「檜枝岐歌舞伎」。鎮守の境内にある舞台(国指定有形文化財)で、春と秋の祭りに奉納されます。
演じるのは村の住民で構成される「千葉之家花駒座」。仕事の傍ら練習を重ねた素人離れした演技、親から子、子から孫へと伝えられています。

5月12日は愛宕神祭礼奉納歌舞伎でした。
11ある演目のうち、この日は「絵本太功記 本能寺の段」と「義経千本桜 鳥居前の場」が上演されました。

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鎮守への参道。期待に胸をはずませて。

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午後5時30分からの公演を前に(4時30分開場)人々が集まってきます。

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演目に先だっての「寿式三番叟」。舞台を清める儀式のようなものだそうです。

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「絵本太功記 本能寺の段」。現在、東京や上方の歌舞伎では演じられることがなく、檜枝岐歌舞伎独特の演目とか。

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もはやこれまでかと、蘭丸<左>と春長(信長)。

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もう1つの出し物「義経千本桜 鳥居前の場」。都落ちする義経の後を追ってきた静を襲う追手の勢を、佐藤忠信(実は狐)が見事な働きで追い散らすという物語。

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子役の名演技が笑いを誘い、舞台を盛り上げました。

それぞれの出し物の前にていねいな解説があり、歌舞伎の知識に乏しい私でも十分に楽しむことができました。
熱のこもった迫力ある舞台に、大満足の一夜でした。

8月18日には、鎮守神祭礼奉納歌舞伎があります。

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2008年5月 7日 (水)

猪苗代の桜 その2

天鏡台の八重桜が咲いたとの情報で、訪ねてみました。
※クリックで大きな写真が表示されます
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次は、会津五桜の1つである磐椅(いわはし)神社の大鹿桜です。先日はまだつぼみだったので、ぜひ花盛りにと。
※クリックで大きな写真が表示されます
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2008年4月30日 (水)

猪苗代の桜

猪苗代の桜が見頃を迎えています。(2008.4.29撮影)

まずは亀ヶ城でしょう。
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城址いっぱいに広がる桜の上に磐梯山が秀麗な姿を見せています。

川桁地区の観音寺川も人気ですね。
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川の上流の方に観音寺があり、しだれ桜があります。
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国道115号から裏磐梯方面に少し入った(国道459号)秋元発電所も、人気上昇中。
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会津松平家の藩祖・保科正之を祀った土津(はにつ)神社も、桜に彩られていました。
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その東には磐椅(いわはし)神社があります。磐梯山を御神体とする、会津地方で最も古い神社です。
大きな杉の幹から枝を出している「えんむすび桜」という不思議な桜がありました。
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ここに会津五桜の1つである大鹿桜があるのですが、まだつぼみでした。

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2008年4月29日 (火)

勝常寺の念佛踊り

湯川村の勝常寺は、磐梯町の慧日寺と同じく徳一によって平安時代初期に開かれました。
本尊の薬師如来(国宝)は、会津五薬師の中央薬師として信仰を集めてきました。
毎年4月28日に「勝常念佛供養祭」が行われ、「勝常念佛踊り」が奉納されます。

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入口の特設テントでは湯川村の特産品が販売されていました。

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念佛踊りに先だって供養儀式。

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念佛踊りは、太鼓や鉦(かね)の拍子に合わせて踊ります。いくつかのグループが踊りを奉納しました。

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近くの小学校と幼稚園の子どもたちが見学にきていて、ひょっとこのおどけたしぐさに大喜び。

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最後には子どもたちが太鼓を披露、大張り切りでした。

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2008年4月25日 (金)

「ゆき湯」ラリー 金山町篇

奥会津7町村のこだわり温泉25 GUIDEBOOK『ゆき湯』。掲載された25のうち8つがあるというのですから、金山町はまさに温泉の宝庫なのです。
『ゆき湯』のスタンプラリーで金山町の個性的な温泉を訪ねました。(2008.4.21)

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只見川支流の野尻川に面して佇む八町温泉共同浴場は、私の大好きなところ。
地域の人々によって長年にわたり守られてきたことが伝わってきます。
入口を入った左右に男女別の脱衣所がありますが、中は大きな浴槽が1つだけです。

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対岸には玉梨温泉共同浴場があります。こちらには小さいながらも男女別の浴室が。
スタンプは置かれていましたがスタンプ台がなくて…。

(私のホームページ「会津嶺~山と温泉」「八町温泉・玉梨温泉」のページがあります)

只見線の駅がある川口地区から八町・玉梨温泉への途中にある小栗山地区、フェアリーランドかねやまスキー場に近い民宿の村ですが、民宿文伍が自家で掘ったのが小栗山温泉。
今回初めて訪れましたが、風情のある露天風呂でした。(他に男女別の浴室あり)
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川口地区から只見方面へ進んだ只見川沿いにある湯倉温泉もなかなかいいところです。(旅館が1軒と共同浴場)
共同浴場は、脱衣所は男女別ですが浴室は1つです。
窓から眺める只見川の景色がいいですね。
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さらに只見方面へ進んだところには大塩温泉があります。
ここの共同浴場もいいですが、何と言っても、雪どけの季節限定の“幻の露天風呂”です。(今年は4月17日に出たとのこと)
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只見川畔に、雪どけの季節しか湧出しないという“幻の露天風呂”。奥会津の雪が育んだ温泉が“ゆき湯”だとするなら、これぞ“ゆき湯”の代表といってよいでしょう。

(ホームページ「会津嶺~山と温泉」の「大塩温泉」のページ)
(2007.4.8記事「“幻の露天風呂”へ」

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2008年4月24日 (木)

会津の工芸家たち

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「第44回会津工芸新生会展」が、4月23日(水)から27日(日)まで、会津若松市文化センター(TEL.0242-27-5803)で開かれています。

会津工芸新生会は、漆・陶磁・木工・七宝・金工・皮革・ステンドグラスと多ジャンルにわたる、会津地方で工芸に携わる方々のグループです。1965年の発足ですから、40年以上の歴史があります。
新しいメンバーも加わっての今回の展示会だそうです。

開催時間は9:30~17:00(最終日は16:00まで)、入場無料です。

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2008年4月17日 (木)

金堂の公開は4月25日から