カテゴリー「書籍・雑誌」の記事

2016年12月 5日 (月)

フクシマの“真実”を求めて

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(目次はクリックで拡大表示)
原子力資料情報室編『検証福島第一原発事故』(七つ森書館,2016.4) 5500円+税 
会津若松市立会津図書館に希望を出して買っていただきました。

フクシマで起こったことの“真実”
フクシマで起こっていることの“真実”
フクシマのあるべき“真実”
に近づくために、
大いに役立つ本だと思います。


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2016年4月 9日 (土)

「本の森」の桜も開花しました

今日は「ふくしま本の森」へ。
4月から土曜日の当番になっています。

「本の森」の桜も開花宣言です。
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郷土資料もどんどん増えてきています。
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リスト(Word文書)を《ホームページ》からダウンロードできるようにしました。

基本的には館内での利用になりますが、 複数あるものなど一部は貸出ししています。
コピー機も設置しました。
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一緒に学び、語りあいましょう。
ご利用をお待ちしています。


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2014年3月29日 (土)

磐梯町で木村真三氏講演会

NHKのETV特集『ネットワークでつくる放射能汚染地図』で、フクシマの各地で放射線を測定し対策に奔走する姿が印象的だった木村真三氏。
今も、福島県にかまえた拠点とチェルノブイリを往復しながら、原発事故被災者のために働き続けています。

多忙な時間をさいて、磐梯町でも講演会を開いていただけることになりました。
●演 題:「原発事故と私たちの生活」
●講 師:木村真三先生(独協医科大学准教授・同大国際疫学研究室長
                    二本松市放射線アドバイザー)
●と き:4月6日(日) 午後1時30分~
●ところ:磐梯町交流館(耶麻郡磐梯町大字磐梯字山道311-62、0242-74-1288)
●無料
※終了後、交流会を予定しています
※小さいお子さんは託児室でお預かりします
主催:磐梯町の子どもたちを放射能から守る会

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(クリックで大きな画像が表示されます)

木村先生は今年2月に本を出されています。

木村真三著『「放射能汚染地図」の今』(講談社,2014.2)
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
原発事故はまだ何も終わっていない。そのことを日本人は忘れてはならない。福島で被災者とともに闘い続ける科学者の、3年におよぶ真実の記録。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 闘いの前線(福島に礎を置く/環境省に問う/原発直下の町、双葉町の葛藤)/第2章 市民科学者を育てる理由(志田名地区との出会い/汚染地図がもたらした自主性/市民科学者養成講座)/第3章 放射能がもたらす分断(家族の分断/友人・知人、地域社会との分断)/第4章 忍び寄る見えない動き(当事者の声はどこへ/経済活性化と原発再稼働は関係あるか/隠されてゆくチェルノブイリの真実)/第5章 放射能と暮らす時代を生き抜くために(ウクライナの教え/バランス感覚の重要性「答えはひとつ」ではない/未来に何を残すのか)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
木村真三(キムラシンゾウ)
1967年愛媛県生まれ。放射線衛生学者。2000年北海道大学より博士号(地球環境科学)取得。放射線医学総合研究所、労働安全衛生総合研究所を経て2011年8月より獨協医科大学准教授、同大国際疫学研究室長。チェルノブイリ原発事故被災地ウクライナにおける健康調査の功績からジトーミル国立農業生態学大学より名誉教授号を授与される。東海村臨界事故の経験から、福島第一原発事故直後に現地入りして放射線量測定、サンプル採取を実施。汚染の実態を明らかにし、その様子はNHK ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図」で反響を呼んだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

福島原発事故直後、調査に待ったをかける国の機関(独立行政法人)に辞表を提出して現地に飛び込んだ木村氏。
他人のデータで議論するのではなく、自分で調べたことだけにもとづいて発言するという姿勢をつらぬいています。
3年後の今、氏がもっとも伝えたいのは「原発事故はまだ何も終わっていない」ということ。
こちらの本もぜひお読みください。


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2013年10月 6日 (日)

『福島原発事故 県民健康管理調査の闇』

“原子力ムラ”の手先でしかない福島県立医大を拠点にした“専門家”たち。隠蔽と保身に走る福島県の“役人”ども。まともな判断ができず指導力もない“知事”。
多くのマスコミが真実の追求を放棄している中で、「県民健康管理調査」なるものの“闇”に立ち向かった「毎日新聞」の調査報道。
このたび1冊の本にまとまりました。
日野行介著『福島原発事故 県民健康管理調査の闇』(岩波新書)です。
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
未曽有の原発事故により放出された大量の放射能。住民の健康への影響を調べる福島県の調査の裏で、専門家、行政担当者たちは一体、何をしていたのか。秘密裏に会議を繰り返し、事前に調査結果に対する評価をすりあわせ、議事録までも改竄ー。一人の記者が、“闇”に立ち向かい、調査報道でその実態を明らかにする。

【目次】(「BOOK」データベースより)
1 取材開始/2 県民健康管理調査とは/3 秘密会/4 甲状腺がん、見つかる/5 シナリオ/6 何を決めていたのか/7 改竄された議事録/8 甲状腺検査/9 批判/10 原子力規制委員会/11 直接インタビュー

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
日野行介(ヒノコウスケ)
1975年生まれ。九州大学法学部卒。毎日新聞社入社後、大津支局、福井支局敦賀駐在、大阪社会部、科学環境部を経て東京社会部。大阪社会部では司法担当が長く、和歌山県談合・汚職事件、薬害イレッサ訴訟や泉南アスベスト訴訟、郵便不正事件などを取材。敦賀駐在や科学環境部では原発を中心に取材した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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2012年10月11日 (木)

フクシマの26年後

やっぱりでしたね。
「意見調整はなかった」と。
仲間うちで調査するのですから、当然の結果でしょう。
※福島県の調査のデタラメさは、ブログ「いるかちゃん ~ 子どもを守れ@福島市」の《【福島県】県民健康管理調査 検討委員会:「秘密会」 「まず準備会で、意見集約」と明記された文書が存在した!!》を参照してください。毎日新聞がひき続きガンバっています。(2012.10.13追加)

県民健康調査の検討委員会で秘密の準備会が行われていた問題。
前記事でもリンクさせていただいたブログ「みんな楽しくHappy♡がいい♪」の《県が主導「原発事故とがん発生の因果関係を否定する秘密会議」毎日新聞スクープ記事》で、毎日新聞の2つの記事を読んでいただけば、山下俊一の一味と福島県の役人どもがやってきたことは明らかです。

「運営を見直す」といったことで済む問題ではない。
「県民の健康を守るためにはどうすべきなのか」が一番の問題なのです。
このままでは…

チェルノブイリ原発事故から26年のウクライナの姿が、フクシマの26年後の姿ではないでしょうか。
いや、政府や福島県の対応を見れば、もっとひどい状況になるかも知れません。

ウクライナ政府は昨年4月に「チェルノブイリ事故から25年 未来のための安全」と題する報告書を発表し、9月23日のETV特集「シリーズ チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告 第2回 ウクライナは訴える」でその内容が紹介されました。 
取材をしたディレクター2人により『低線量汚染地域からの報告 チェルノブイリ26年後の健康被害』という本も出版されました。(馬場朝子・山内太郎著、NHK出版、2012年9月25日発行、税込1470円)
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私も購入して読んでいるところです。
当時の子どもたちの甲状腺がん発症は現在も増え続けています。大人にも、事故後に生まれた子どもにも、循環器系・消化器系・呼吸器系など様々な疾患や健康悪化が広がっています。
(日本で避難の基準とされる年間20mSvより放射線量が低い地域でも)
いずれもっと詳しくとり上げたいと思いますが、とりあえず目次を掲げておきます。

第1章 26年後のチェルノブイリ原発
第2章 被災地からの叫び ウクライナ政府報告書
第3章 低線量汚染地域に生きる人々
第4章 広がる甲状線疾患
第5章 放射線と様々な病気との関係
第6章 ウクライナの医師たちの思い
第7章 福島の「いま」
第8章 闘う市民たち
第9章 未完の除染
第10章 ウクライナ政府報告書における第2世代の健康悪化
第11章 コロステンで生きる

ブログ「原発ゼロ・温暖化阻止 どうしたらできる?」の《暴かれた20ミリシーベルト安全論の虚構 ウクライナ政府報告書に見る病気の蔓延》で、詳しく紹介されています。
また、《http://www.dailymotion.com/video/xttxzo_etvyyyyyyy-yyyyyyyyyyyy-yyyyyyyyy_news》でETV特集の動画を見ることができます(いつ削除されるかわかりませんが)。


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2012年9月11日 (火)

今日で1年半

福島原発事故発生から1年半になりました。

まったくイヤになりますね。
我が身のことしか考えない政治屋どもの醜い姿。
官僚どもはドサクサに紛れてやりたい放題。
東電はまともな賠償もせずに企業防衛ばかり。
どこか遠い国にでもいるようなテレビや新聞。

しばらく休んでおりましたが、自分のできる範囲でまたやっていこうと思います。
原発から目をそらしてしまったら、彼らの思うツボですから。
長い長い闘いになるでしょう。

原発事故に関する書籍 2012》を追補しました。

クルマにはこれを貼って走っています。
120911s


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2012年5月11日 (金)

「原発事故に関する書籍」のリストを分けました

福島原発事故発生から14ヵ月。
大飯原発3・4号機再稼働への野田政権のメチャクチャなやり方は大きな反発を受けて頓挫、日本の全原発が停止となりました。
しかし、財・政・官・学の“原発連合”は、虎視眈々と“原発再稼働”を狙っています。
このほど認定を受けた東電の総合特別事業計画は柏崎刈羽原発の再稼働を盛り込んでいるし、夏の電力不足の危機感を煽って大飯原発再稼働を急ごうとしている。
“必要”なら“安全”は二の次でいいのか?
“おカネ”が命や健康よりも大事だろうか?
今こそ、“フクシマで起こったこと”から学んで、“転換”すべきときではないのか。

「原発事故に関する書籍」のリストも膨大になりましたので、2012年1月以降の分を別のリストにしました。
原発事故に関する書籍 2012

これからが正念場。
小さな声でも、上げ続けていこうと思います。


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2012年4月11日 (水)

この国は何という……

福島原発事故発生から1年が過ぎ、さらに1ヵ月が過ぎました。
「この国は何という……」との暗たんたる気持ちがつのるばかりです。

“原発再稼働”に向けた“猿芝居”はあきれるばかりですが、国民がこれを許してしまうとしたら、どこかの“全体主義国家”を批判するどころではないでしょう。

ともあれ、頑張り続けるしかありません。「原発はいらない!」と。

今月も《原発事故に関する書籍》のリストを追補しました。次の8冊を追加。

飯田哲也著『原発とサヨナラする54の理由 未来の大人たちに教えたい』(牧野出版,2012.4) 税込1575円
[目次]
プロローグ 原発ことはじめ(一体、今まで日本人はどういうふうに原発と付き合ってきたの?);1 原発のウソとホント(福島原発の事故処理はいつ終わるの?;日本の原発の技術は高いんじゃなかったの? ほか);2 未来のエネルギーと私たちの選択(仮に原発を止めても、すぐに自然エネルギーを導入するのは無理なのでは?;風力とか太陽光発電だと、電力の供給が不安定になるのでは? ほか);エネルギー参考資料(核のゴミってどんなもの?;知ってトクするエネルギーキーワード集 ほか)

小出裕章著『騙されたあなたにも責任がある 脱原発の真実』(幻冬舎,2012.4) 税込1000円
[目次]
4号機は危険な状態が続く。影響は横浜まで及ぶ可能性も? 西日本も汚染されている。文科省はなぜデータを公表しない? 原発を60年まで認める政府 チェルノブイリは運転2年で事故 「首都圏直下型地震は4年以内に70%」の衝撃 「SPEEDIは避難の役に立たない」班目発言をどう受け止めればいい? 原発は電力会社が儲かるだけ。やめれば電気代は下がる? 緩すぎるコメの規制基準値。子どもに食べさせて大丈夫? 出荷できないお米は東京電力の社員食堂で食べるべき?

澤田哲生著『誰も書かなかった福島原発の真実』(ワック,2012.4) 税込1575円
[目次]
第1章 福島第一原発事故の366日;第2章 事故調査・検証委員会―中間報告書を読み解く;第3章 放射能・内部被曝のウソとデタラメ;第4章 報じられない被災者と原発立地住民の本音;第5章 原発復活への4つのカギ―原子力規制庁/ストレステスト/核燃料サイクル/トリウム原発;終章 御用学者と呼ばれて―あとがきにかえて

橋本玉泉著『東電・原発副読本 3・11以後の日本を読み解く』(鹿砦社,2012.3) 税込800円
[目次]
第1章 唯一の稼動中原発差し止め判決とその意味;第2章 歴史的大事故が起きても傲慢な態度を続ける東京電力の暴虐;第3章 「反原発」を報道しないマスコミと拒絶する政府・東電記者会見;第4章 マスコミが絶対に報道しようとしない脱・反原発デモの概要;第5章 反原発をめぐり混乱する発言と市民の動き資料編

肥田舜太郎著『内部被曝』(扶桑社新書)(扶桑社,2012.3) 税込760円
[要旨]
じわじわと命を蝕む低線量被曝の恐怖。広島で被爆して以来、6000人の被爆者を診てきた95歳の医師が警告。
[目次]
第1章 原発事故の影響でこれから何が起こるのか;第2章 体を侵す放射線被害;第3章 低線量被曝のメカニズムを解明した「ペトカウ効果」;第4章 低線量・内部被曝の怖さ;第5章 被爆体験と「原爆ぶらぶら病」;第6章 “一億総被曝時代”を生きるには;第7章 原発のない社会へ向けて

広瀬隆著『第二のフクシマ、日本滅亡』(朝日新書)(朝日新聞出版,2012.2) 税込861円
[目次]
序章 次の大事故が迫っている;第1章 六ヶ所再処理工場の即時閉鎖;第2章 全土の原発の廃炉断行と使用済み核燃料の厳重保管;第3章 汚染食品の流通阻止のためのベクレル表示義務づけ;第4章 汚染土壌・汚染瓦礫・焼却灰の厳重保管;第5章 東京電力処分とエネルギー問題;第6章 原発廃止後の原発自治体の保護

福島原発事故独立検証委員会『福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書』(ディスカヴァー,2012.3) 税込1575円
[目次]
第1部 事故・被害の経緯(第1章 福島第一原子力発電所の被災直後からの対応 第2章 環境中に放出された放射性物質の影響とその対応);第2部 原発事故への対応(原子力施設の安全規制および法的枠組 第3章 官邸における原子力災害への対応 第4章 リスクコミュニケーション 第5章 現地における原子力災害への対応 特別寄稿);第3部 歴史的・構造的要因の分析(第6章 原子力安全のための技術的思想 第7章 福島原発事故にかかわる原子力安全規制の課題 第8章 安全規制のガバナンス 第9章 「安全神話」の社会的背景);第4部 グローバル・コンテクスト(第10章 核セキュリティへのインプリケーション 第11章 原子力安全レジームの中の日本 第12章 原発事故対応をめぐる日米関係);最終章 福島第一原発事故の教訓--復元力をめざして 検証委員会委員メッセージ 資料 福島第一原子力発電所の不測事態シナリオの素描

矢ケ崎克馬/著 守田敏也/著『内部被曝』(岩波ブックレット)(岩波書店,2012.3) 税込588円
[要旨]
東日本大震災以降、放射能による問題として重要視されている内部被曝とは何か。さらに人体への影響の度合いに、様々な見解があるのはなぜか。いまの状況にいたるまでの軌跡をたどりながら、その問題点をわかりやすく解説する。
[目次]
第1章 被曝直後の福島を訪れて;第2章 内部被曝のメカニズムと恐ろしさ;第3章 誰が放射能のリスクを決めてきたのか;第4章 なぜ内部被曝は小さく見積もられてきたのか;第5章 放射線被曝に、どのように立ち向かうのか


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2012年3月11日 (日)

福島原発事故発生から1年

福島原発事故発生から1年。

《原発事故に関する書籍》のリストを作りはじめたのは、原発事故発生から4ヵ月になろうとする頃でした。
2011年6月30日の記事「原発事故の嘘と真実」でこう書きました。

「情報をすべて開示」と言いながら“情報操作”がなされていたのです。信じてはいけなかったのです。
以前から“事故隠し”“データ改ざん”などを繰り返してきた東電(他の電力会社も)でした。政府も(かつての政権も今の政権も、周囲の御用学者も)国民の命や暮らしを守るより電力会社の利益を守り、自己保身に汲々するばかりです。
マスコミも、権力べったりだったり、有力スポンサーの電力会社に依存していますから、真実に迫る報道は期待できないようです。

今も変わりはありません。
東電は「撒き散らされた放射性物質は東電のものではない」などと言って、賠償責任もまともに果たしません。
政府はというと、国民を欺き続けた官房長官が原子力政策の責任者になって、パフォーマンスは見せるが結局“落としどころ”へということでしょう。首相も原発担当大臣も、官僚の振り付けで踊りながら、“原発再稼働”へひた走る。
自治体は政府の顔色をうかがいながら、住民より予算獲得が大事なよう。
マスメディアはまったくダメ。
(これらを許してしまえば、ダメな国民ということになりますね。)

自ら情報を集め、自ら判断し、行動していくために、その一助にとはじめた《原発事故に関する書籍》のリストでした。
「1年」ということで書店にも関連の本が多く並んでいます。リストには次の22冊を追加しました。

『朝日ジャーナル わたしたちと原発』(朝日新聞出版,2012.3) 税込500円
[内容]
復活「朝日ジャーナル」、第5弾のテーマは再び「原発」です。豪華執筆陣が、着々とプロセスが進む再稼働の問題点や、原発に頼らない生き方への道筋を説きます。本誌測定班が市販のキットを用いて水や土壌、玄米などを徹底調査した「セシウムをつかまえろ」、かつて朝日新聞紙上で「原発肯定論」を説いた元朝日新聞論説委員・大熊由紀子氏と、反原発を一貫して唱えてきたルポライター・鎌田慧氏が35年ぶりに誌上で意見を戦わせた「原発」対論、さらには天野祐吉さんがセレクトした「原発広告展」など、ジャーナルならではの充実した企画が盛りだくさんです。

朝日新聞特別報道部/著『プロメテウスの罠 明かされなかった福島原発事故の真実』(学研パブリッシング,2012.3) 税込1300円
[内容]
朝日新聞のルポルタージュ連載記事の書籍化。福島原発事故による放射能汚染は、なぜこれほど多くの被害者を生んだのか。政府、官僚、東京電力、そして住民。それぞれに迫った、気鋭の取材記者たちの真実のリポート。
[目次]
第1章 防護服の男;第2章 研究者の辞表;第3章 観測中止令;第4章 無主物の責任;第5章 学長の逮捕;第6章 官邸の5日間

東井怜著『浜岡 ストップ!原発震災』(野草社,2012.3) 税込1575円
[目次]
序章 警鐘は間に合わなかった!;第1章 警鐘!原発震災;第2章 原発用耐震指針の改訂;第3章 事故編;第4章 柏崎刈羽原発の「震災」;第5章 原子力政策

アーニー・ガンダーセン/著 岡崎玲子/訳『福島第一原発-真相と展望』(集英社新書)(集英社,2012.2) 税込735円
[内容]
福島原発事故の直後にCNNでレベル7を指摘したガンダーセンは、スリーマイル島原発事故も含め、原発トラブルについての豊富な知識と経験を持つ。福島をめぐっても、情報が錯綜する中で的確な分析と警告を公表し、注目されてきた。三号機や四号機の潜在リスクも指摘している。隠された事故の真因とは何か?今後起こり得る危機には何があるのか?どのような対処が可能なのか?漏洩した膨大な放射性物質の健康への影響は?米専門家が福島第一原発の深刻な現状を明らかにし、安全な未来への糸口を探る。
[目次]
序章 メルトスルーという新概念;1章 事故の真相とマーク1型のリスク;2章 福島第一原発の各号機の状況;3章 廃炉と放射性廃棄物処理;4章 深刻な健康被害;5章 避難と除染の遅れ;6章 原発の黒い歴史;7章 規制と安全対策;8章 脱原発に向けて

安斎育郎/編著 飯田哲也/編著 大島堅一/編著 長谷川羽衣子/編著『原発ゼロ 私たちの選択』(かもがわ出版,2012.3) 税込1000円
[目次]
1 何が明らかになり、何が見えてきたか(事態はまだ見通せない;放射能の確定的影響と確率的影響;根本から問われる国の原発推進政策;「エネルギー・デモクラシー」の確立);2 日本におけるエネルギー政策の抜本的転換の可能性(近代史における「第三の転換期」;問われる「原子力ムラ」の責任;「官僚依存型」政治の弊害;世界におけるエネルギー政策の転換;変えるのは地域における人の力);3 原発のコスト計算は何を示したか(原子力は石油代替エネルギーたりえない;「原発は環境に優しい」という欺瞞;「原発低価格神話」の崩壊;原発特有のバックエンド費用;税金による技術開発費と立地対策費も);4 デモに見る市民意識の変化、運動の広がりと可能性(NGO「e‐みらい構想」を立ち上げた理由;エネルギー先進国では;増えるママ・パパ達の参加);5 大事なのは、地域から主体的に取り組むこと(事故への対応はどうするか;「原子力ムラ」の名付け親として;集中立地している若狭原発の危険性;学生の参加をどう広げるか;自然エネルギーを広げるために必要なこと;皆さん自身が少しの行動を;「ネットワーク・グローバリー、イノベイト・ローカリー」;状況と主体的にかかわるということ)

NHK ETV特集取材班/著『ホットスポット ネットワークでつくる放射能汚染地図』(講談社,2012.2) 税込1680円
[目次]
第1章 事故発生から四日、電撃取材が始まった;第2章 科学者のネットワークを組む;第3章 三〇キロメートル圏内屋内退避ゾーン―取り残された人々と動物たち;第4章 放射能汚染地図をつくる;第5章 飯舘村―大地を奪われた人々;第6章 子どもたちが危ない―福島市・校庭汚染と不安;第7章 原発事故は人々を「根こそぎ」にした;第8章 科学者たちの執念―検出されたプルトニウム;第9章 人体への影響を測る―木村真三博士と二本松市の挑戦

大島堅一/著 除本理史/著『原発事故の被害と補償 フクシマと「人間の復興」』(大月書店,2012.2) 税込1680円
[目次]
序章 福島原発事故と「人間の復興」;第1章 事故による深刻な被害;第2章 原発事故が引き裂く地域;第3章 被害の全面補償を求めて;第4章 責任と費用負担―補償財源をめぐる攻防;終章 原子力・エネルギー政策の転換に向けて

大沼安史著『世界が見た福島原発災害 3 いのち・女たち・連帯』(緑風出版,2012.3) 税込1890円
[要旨]
3.11から1年…福島原発災害は、政府の「冷温停止状態」という収束宣言がでたが、「見え透いた嘘」と世界の物笑いになっている。静かに拡大し、深刻化する汚染。遺伝的影響は何世代にもわたるのだ。除染も帰還もムリなのに、政府のウソをほとんどのマスコミがたれ流す。「国の責任において子どもたちを避難・疎開させよ!原発を直ちに止めてください!」―フクシマの女たちが子どもと未来を守るために立ち上がる…。
[目次]
フクシマの鐘;冷温不停止状態;中間報告;耐震偽装疑惑;死の駅伝;白い巨象;東北の鬼に;「卑怯だ!」;座り込んだ女たち;生ましめんかな!;オキュパイ霞が関;日独連帯;核の戦場;逆襲;綻びだした遮蔽;始まりのためのエピローグ

恩田勝亘著『福島原発 現場監督の遺言』(講談社,2012.2) 税込1575円
[目次]
序章 フクシマとチェルノブイリ;第1章 インナーサークルからの告発者;第2章 「千年に一度の大津波」の欺瞞性;第3章 原子力マフィアという官民一体;第4章 原発の語り部・平井憲夫の活動;第5章 迫られる原発廃絶の決断;巻末資料篇

金井利之著『原発と自治体 「核害」とどう向き合うか』(岩波ブックレット)(岩波書店,2012.3) 税込588円
[要旨]
住民の健康・安全をどう守るか。再稼働を認めるか、脱原発を目指すか。福島原発事故を受け、自治体の役割が改めて問われている。原発事故を「放射能汚染による公害」=「核害」ととらえ、現に被災している自治体、福島以外の原発立地自治体、双方の現状と課題を検証。電源三法交付金制度の運用転換など、自治体の主体的な役割を具体的に提言する。
[目次]
序章 「核害」という視点から;第1章 被災自治体と核害(国による被災の認定とは;被災の範囲―国の認定と自治体の判断;避難自治体の役割―避難が長期化するなかで;残留自治体―避難していない被災自治体の役割);第2章 問われる立地自治体の役割―核害未災自治体は何をすべきか(立地自治体の意味を問い直す;立地自治体と安全性;既存原子力発電所と安全性の向上;原子力苛酷事故への対策―立地自治体の立場から考える)

黒部信一著『原発事故と子どもたち 放射能対策ハンドブック』(三一書房,2012.2) 税込1365円
[目次]
第1章 放射能と向き合う親たち―子ども健康相談の現場から;第2章 放射性物質の恐ろしさ―親たちが知っておくべき基礎知識;第3章 親ができること―家庭での自衛策;第4章 原発の今後を考える―子どもたちの未来のために

現代人文社編集部/編『司法は原発とどう向きあうべきか 原発訴訟の最前線』(現代人文社,2012.2) 税込1995円
[目次]
第1部 原発訴訟と司法の責任(司法は原発をどう判断してきたか―これまでの原発訴訟と福島原発事故後の原発訴訟;原発を止めた裁判官―志賀原発2号炉運転差止め判決 ほか);第2部 福島第一原発事故被害者の声(着の身着のまま逃げた―17年間原発廃止を訴える;仕事も家もすべて失った―国と東電は被災に補償を ほか);第3部 再稼働阻止と原発訴訟の緊急課題(いま、直面する原発訴訟の課題―最稼働をいかに阻止するか;最稼働禁止の法的武器としての「安全指針失効論」―福井原発再稼働禁止仮処分申請をめぐって ほか);第4部 原発訴訟の最新の動き(泊原発1~3号機訴訟(北海道);大間原発訴訟(青森県) ほか)

小出裕章/著 「原発のウソ」取材班/編『図解 原発のウソ』(扶桑社,2012.3) 税込1050円
[内容]
3.11から1周年。ロングセラー「原発のウソ」に写真や図版を多く入れ込み「見せる」図解版。 写真と図版で新書の内容をよりわかりやすく、また最新の情報を取り込んでまとめた一冊。

桜井淳著『原発の後始末 脱原発を加速させる必要条件』(青春新書)(青春出版社,2012.3) 税込880円
[目次]
1章 福島第一原発事故の後始末(2011年の12月に、日本政府は「冷温停止」と「原発事故収束宣言」を出しました。これで、放射能漏れの危険性はかなり少なくなったといえるのでしょうか?;福島第一原発事故以降も、あちこちの原子力発電所や関連施設でトラブルが頻繁に起こっています。甚大な被害が出たにもかかわらず、関係者の意識改革がまったく行なわれていないように感じます。抜本的な解決策はあるのでしょうか? ほか);2章 除染作業という後始末(福島第一原発周辺の除染作業はどのように行なわれるのでしょうか?;除染作業では、どのくらいの手間と費用がかかると予測されるのでしょうか? ほか);3章 奪われた生活への後始末(福島第一原発周辺の地元住民は、いつ頃帰宅できるのでしょうか?;農産物・海産物以外で、汚染の影響がとくに心配な分野はありますか? ほか);4章 これからの日本のための後始末(アメリカではスリーマイル事故以来、新設の認可は三十数年間凍結されていましたが、2011年末に原発新設の認可が下りました。これはアメリカ国内のどのような事情によるものでしょうか?;事故が収束するまでは、放射性物質を含む汚染水の海中への放出量を統計上はゼロ扱いとする、という原子力安全・保安院の方針は、科学技術の世界で普通に行なわれていることなのでしょうか? ほか);5章 残された課題の後始末(低線量被曝の影響に対する考え方がいくつもあるのはどうしてですか?;福島第一原発事故での情報隠蔽や、その後の対応のまずさや遅れによって、日本は国際社会のなかで信用を失墜してしまったといわれています。失われてしまった信用を回復する手立てはあるのでしょうか? ほか)

市民と科学者の内部被曝問題研究会/編『内部被曝からいのちを守る なぜいま内部被曝問題研究会を結成したのか』(旬報社,2012.2) 税込1260円
[目次]
巻頭のことば 内部被曝の被害と闘うために;1 いのちを守るために―「市民と科学者の内部被曝問題研究会」の結成にあたって(「市民と科学者の内部被曝問題研究会」結成のよびかけ;日本へのメッセージ(1)福島の原子炉災害の後も放射線防護の原則を無視することは許されない ほか);2 内部被曝の危険性を明らかにする(放射線による内部被曝研究の現段階;内部被曝の影響を軽視してきた歴史 ほか);3 市民は考え行動する(お母さんの深刻な訴えが絶えないなかで;被害者が分断され、対立させられるなかで ほか);4 内部被曝研について(「市民と科学者の内部被曝問題研究会」会則;内部被曝研結成の経緯と活動計画 ほか)

竹田恒泰著『これが結論!日本人と原発』(小学館101新書)(小学館,2012.3) 税込777円
[目次]
序章 結局、原発をどうしたらよいのか;第1章 原発に保守もサヨクもない;第2章 1年ではっきり分かったフクシマの実情;第3章 原発推進派の5つの嘘;第4章 低線量放射線の人体への影響;第5章 原発が日本にふさわしくない3つの理由;終章 これで原発問題は決着!

田原牧著『新聞記者が本音で答える「原発事故とメディアへの疑問」』(わが子からはじまるクレヨンハウス・ブックレット 007)(クレヨンハウス,2012.3) 税込525円
[目次]
はじめに 原発のシステムは現代社会の歪みを集約している;第1章 「特報部」とは、どんな職場?;第2章 原発報道に関しての圧力はないのか!?;第3章 萎縮している世の中を反映するメディア;第4章 震災・原発事故から見えてくる日本社会;第5章 原発はわたしたちに「生き方」を問う

DAYS JAPAN増刊 2012年4月号『検証原発事故報道 あの時伝えられたこと』(デイズジャパン,2012.3) 税込1800円
[内容]
運命の一週間 2011年3月11日~17日 TV・新聞・ツイッター そして検証報告

東京新聞原発事故取材班/著『レベル7 福島原発事故、隠された真実』(幻冬舎,2012.3) 税込1680円
[内容]
高さ15メートルの津波、大量の放射性物質漏出、全電源喪失……。すべての危機は警告され、握り潰された。
震災直後から、東京電力や政府におもねることなく原発事故の真実を報じ、国民の絶大な支持を得た東京新聞。本書はその東京新聞の大反響連載「レベル7」を大幅に加筆して単行本化。
第一部「福島原発の一週間」では、福島第一原発、周辺自治体、東電本店、首相官邸の緊迫の一週間を同時進行でリアルに再現。第二部以降では、事故直前から日本に原発が導入された1950年代にまでさかのぼり、執念の独自取材によって明らかにする。
事故は決して「想定外」ではなく、起こるべくして起きた。原発と日本人の関係を描き切った、歴史に刻まれるべきノンフィクション。

日経サイエンス編集部/編『震災と原発』(別冊日経サイエンス:SCIENTIFIC AMERICAN 日本版 183)(日経サイエンス,2012.2) 税込2100円
[目次]
CHAPTER1 東日本大震災;CHAPTER2 迫る巨大地震;CHAPTER3 減災にむけて;CHAPTER4 福島第1原子力発電所事故;CHAPTER5 山積する課題

日本ペンクラブ/編『いまこそ私は原発に反対します。』(平凡社,2012.3) 税込1890円
[要旨]
言葉は原発の壁を超えることができるのか?創作、批評、エッセイによる52人の思いと言葉。
[目次]
今日のあなたへ、明日のあなたへ(Rさまへの返事(佐々木譲);“生まれてこなかったあなたへ”の手紙(下重暁子) ほか);紡がれた物語(笛吹峠の鈴の音―“新々釈遠野物語”として(阿刀田高);ダチョウの父(太田治子) ほか);うたう、詠む、訴える(ウラン235(アーサー・ビナード);なんのための成長(天野祐吉) ほか);深部へのまなざし(泣いてるだけじゃダメなんだ―イラクと東京で掲げる「NO NUKES」(雨宮処凛);フクシマで、あなたは何もみていない。(磯崎新) ほか);語り伝えること(記憶と記録(浅田次郎);罪と罰。(あさのあつこ) ほか)

綿貫礼子/編 吉田由布子/〔著〕 二神淑子/〔著〕 リュドミラ・サァキャン/〔著〕『放射能汚染が未来世代に及ぼすもの 「科学」を問い、脱原発の思想を紡ぐ 女性の視点によるチェルノブイリ25年研究』(新評論,2012.3) 税込1890円
[要旨]
本書はチェルノブイリの未来世代への放射線健康影響について、女性の視点で研究を重ね、フクシマ事故の起きたその年にたどり着いたひとつの「仮説」を紹介する。原発事故による子どもたちの健康影響はなぜ世界に正しく伝わらないのか。「国際原子力村」の科学者たちによる健康影響過小評価の歴史を検証し、今日の科学文明の意味を問う。
[目次]
1章 生命と健康―「科学を問う」ということ(自分史から―「科学を問う」ことを学ぶ;生命の視座;生態系汚染と生殖健康(リプロダクティブ・ヘルス);「生態学的安全」を問う);2章 放射能汚染が未来世代に及ぼすもの(チェルノブイリの未来世代に何が起ころうとしているのか―手探りの調査から「仮説」までの研究アプローチ;仮説ポスト・チェルノブイリ世代の非ガン疾患増加に対する放射線影響―エピジェネティクスの観点から);3章 チェルノブイリ健康研究からフクシマを問う(チェルノブイリ二五周年国際会議場に飛び交った「フクシマ」の声;チェルノブイリ事故の衝撃と女性たち;「国際原子力村」はチェルノブイリ事故の健康影響を如何に評価してきたか;告白―私たちが現地調査の中でぶつかった研究上の問題点;フクシマの現在(二〇一一年一二月)を問う;まとめ―チェルノブイリ健康研究における二〇一一年の新しい知見と提言);4章 3・11以後、「脱原発の思想」をあらためて紡ぐ(原発利用の選択に「倫理」はあるか;モスクワ会議へのメッセージ;私たち世代にとって原発とは何か―生態学的倫理をめぐって;科学文明の転換点に立って、「脱」の新しい思想を紡ぐとき;一五歳の少女の声から);結 伝え続けたい言葉


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2012年2月11日 (土)

11ヵ月

福島原発事故発生からまた1ヵ月が過ぎて、11ヵ月。
この1ヵ月を振り返り、暗たんたる気持ちになっています。
真に必要なことはなされず、原発再稼働への動きが急です。
国民はまた騙されてしまうのか?

原発に群がる人々が築いた巨大な壁は簡単には崩れない。それでも、各地で頑張っている人もいるのだから、私も…。

とりあえず、《原発事故に関する書籍》のリストに次の14冊を追加しました。

石橋克彦著『原発震災 警鐘の軌跡』(七つ森書館,2012.2) 税込2940円
[目次]
第1章 福島第一原発を地震・津波が襲った(福島原発震災―二度とくり返さないために;日本列島全域の大地震活動が促進されるか);第2章 地震列島の原発震災(原発震災とは;浜岡原発震災を防ぐ ほか);第3章 科学と科学者の責任(地震学と社会;科学者として);第4章 安全神話と危機管理(「原発震災」を回避できるか?;原子力発電所の危機管理 ほか);第5章 自然の摂理に逆らわない文化(自然の摂理に逆らわない文化を;経済、産業構造から見直そう ほか)

大木久光著『イラストでわかる原発と放射能』(技報堂出版,2012.1) 税込2095円
[目次]
第1章 シーベルトとは?ベクレルとは?;第2章 放射能はいかに人体に影響するか;第3章 放射能はいかに環境を汚染するか;第4章 放射能はいかに地球を汚染してきたか;第5章 放射能汚染をいかに防ぎきれいにするか;第6章 原子力発電の現状としくみ;第7章 私たちのまわりにある放射性物質;第8章 原子力に代わるエネルギーはあるのか

大鹿靖明著『メルトダウン ドキュメント福島第一原発事故』(講談社,2012.1) 税込1680円
[目次]
第1部 悪夢の1週間(3月11日午後2時46分;全電源喪失;放射能放出 ほか);第2部 覇者の救済(救急融資;救済スキーム;潰された自由化 ほか);第3部 電力闘争(仕組まれた原発停止;サミット深夜の激論;菅降ろし ほか)

小出裕章著『小出裕章原発と憲法9条』(遊絲社,2012.1) 税込1470円
[目次]
1 原爆・原発と憲法9条;2 私が原子力に反対をする根本的な理由―二〇一一年四月一三日『FMわぃわぃ』小出裕章インタビュー;3 どんなに苦しい事実であっても―二〇一一年一〇月三一日『FMわぃわぃ』小出裕章インタビュー

小出裕章著『原発ゼロ世界へ ぜんぶなくす』(エイシア出版,2012.1) 税込1600円
[目次]
序章(私たちはどこへ? ウランは貧弱な資源 汚染食料は大人が頂きましょう 今なくさずに、いつなくす? ほか) 第1章 福島(原爆470発分の放射能が大気中に 本当のことは分かっていない 汚染数値を見えなくする「基準値」 「僕、大人になれるの?」 ほか) 第2章 チェルノブイリ(村々が消え、放射能の墓残る 最小限の被曝でも危険 幼いほど被曝影響が大きい 放射能は、煮ても焼いてもなくならない ほか) 第3章 日本(「地雷原の上でカーニバル」 「安全神話」、国が認めた 「やらせ」で民意を偽装 電力需給「赤信号」のウソ ほか) 第4章 世界(原発廃絶へ向け歩み始めた諸外国 「永遠」に管理が必要な高レベル放射性廃物 他者へのまなざし 国境を越えて果たすべき責任 ほか)

児玉龍彦/著 金子勝/著『放射能から子どもの未来を守る』(ディスカヴァー・トゥエンティワン,2012.1) 税込1050円
[内容]
政府の無策ぶりを国会で糾弾した内部被曝研究の第一人者と「失われた20年」を厳しく批判し続けてきた経済学者の魂の対談。
[目次]
はじめに 子どもの未来を放射能から守るために(児玉龍彦) 第1章 メルトダウン なぜ、「ずっと嘘ばかりだった」のか 第2章 安全の基準はどこに? マスコミも学者も信じられない 第3章 浜岡原発の停止と再生可能エネルギー 第4章 セシウム牛はどうして出てきたのか 第5章 子どもたちの未来を守るお母さんたち 補足 コレステロールと放射能についての専門的な話(児玉龍彦) おわりに 子どもの未来は日本の未来(金子勝)

小松公生著『原発にしがみつく人びとの群れ 原発利益共同体の秘密に迫る』(新日本出版社,2011.1) 税込780円
[目次]
1 ACジャパンと電力業界との知られざる関係;2 原発利益共同体―産業界を総結集した原発推進体制の完成;3 原発推進の最初から形成された「原子力村のペンタゴン」;4 電力業界と原発産業の政治的代弁者―「ペンタゴン」政界編;5 「規制機関」の看板で原発政策を暴走させてきた官界;6 「学問」や「科学」の名を騙って原発を推進してきた原子力学界;7 「原発マネー」に翻弄され、「安全神話」を振りまいてきたマスメディア;8 原子力村のペンタゴンの癒着が生み出す腐敗ともたれ合いの関係;9 原発災害の除染と賠償は、原発利益共同体の責任

田坂広志著『官邸から見た原発事故の真実 これから始まる真の危機』(光文社新書)(光文社,2012.1) 税込819円
[目次]
第1部 官邸から見た原発事故の真実(福島原発事故が開いた「パンドラの箱」;原発事故、現在の「最大のリスク」は何か;「首都圏三千万人の避難」という最悪シナリオ ほか);第2部 政府が答えるべき「国民の七つの疑問」(原子力発電所の安全性への疑問;使用済み燃料の長期保管への疑問;放射性廃棄物の最終処分への疑問 ほか);第3部 新たなエネルギー社会と参加型民主主義(「脱原発依存」のビジョンと政策;「政策」ではなく「現実」となる脱原発依存;TMI事故が止めた新増設 ほか)

「脱原発世界会議」実行委員会/編『原発のない世界のつくりかた』(合同出版,2012.1) 税込1260円
[目次]
1 語る(アルベルト・アインシュタイン(物理学者);飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長) ほか);2 みつめる(by Gattuso;柚木ミサト ほか);3 やってみる(市民と科学者の内部被曝問題研究会、りょうぜん里山がっこう、日本の森バイオマスネットワーク、プルサーマルを心配するふつうの若狭の民の会、琵琶湖の水がみんなのいのち・さよなら原発ネットワーク(関西13団体);ピースボート74回クルーズ未来チーム、ERIC国際理解教育センター、福島県有機農業ネットワーク、自然エネルギー推進市民フォーラム(REPP)、ピースデポ ほか);4 変化を起こす(エネルギー・デモクラシーによる「第4の革命」へ―世界と繋がり、日本から変える(飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長));新しい大切な一歩を踏み出す「脱原発国際会議」(アイリーン・美緒子・スミス(グリーン・アクション代表)) ほか)

日本弁護士連合会/編『検証原発労働』(岩波ブックレット)(岩波書店,2012.1) 税込525円
[要旨]
いま、福島第一原子力発電所の事故現場で、誰がどのような状況で働いているのか。ピンハネ、違法派遣、偽装請負。劣化する働きかたを象徴する原発労働の実態を、現場での調査を踏まえて報告する。高い放射線量などの過酷な労働環境のなか、緊急作業に従事する「フクシマの英雄たち」への報酬が日給8000円という現実。
[目次]
人間の復興を目指して;作業員たちが語る原発労働の実態;原発における被曝労働と間接雇用の「活用」―それでも原発を続けるのか;現場からの報告

日本弁護士連合会公害対策・環境保全委員会/編『原発事故と私たちの権利』(明石書店,2012.2) 税込2625円
[目次]
1章 福島第一原発事故;2章 我が国における原発訴訟と被害救済;3章 日本における原発推進の背景;4章 核燃料サイクルと放射性廃棄物の処分問題;5章 海外の原子力政策・エネルギー政策;6章 これからの日本の原子力・エネルギー政策に対する提言

日隅一雄/著 木野龍逸/著『検証福島原発事故・記者会見 東電・政府は何を隠したのか』(岩波書店,2012.1) 税込1890円
[要旨]
原発事故後の記者会見で、東電・政府はどのように情報を隠し、深刻な事故を過小評価し、誤った説明を繰り返してきたのか。記者会見に出席し続けた二人の著者が、膨大な取材メモと新たな取材をもとに、正面から検証に挑む。また、マスメディアはなぜ“発表ジャーナリズム”に堕してしまったのか、そのあり方も問う。
[目次]
1 メルトダウン;2 SPEEDI;3 「想定外」;4 プルトニウム;5 作業員の被曝;6 汚染水、海へ;7 工程表;8 フリージャーナリスト排除;9 低線量被曝;10 何を守ろうとしたのか

FUKUSHIMAプロジェクト委員会/著『FUKUSHiMAレポート 原発事故の本質』(日経BPコンサルティング,2012.1) 税込945円
[目次]
第1章 メルトダウンを防げなかった本当の理由―福島第一原子力発電所事故の核心;第2章 3・11に至るまでの日本の原子力安全規制―国はなぜ「全交流電源喪失を考慮する必要はない」としたのか;第3章 日本の原子力政策―核兵器製造力とエネルギー自給を高速増殖炉に託す;第4章 原発が地域にもたらしたもの;第5章 風評被害を考える;第6章 電力事業における原子力発電の位置;第7章 原発普及の今後

ユーリ・I・バンダジェフスキー/著 久保田護/訳『放射性セシウムが人体に与える医学的生物学的影響 チェルノブイリ原発事故被曝の病理データ』(合同出版,2011.12) 税込1890円
[目次]
序文 微量の放射性元素が体内に取り込まれることによって起こる問題;第1章 人体および実験動物の体内への放射性セシウムの取り込みの経路、および影響因子;第2章 放射性セシウムの体内への取り込みが引き起こす基本的な病変とその形成機序;第3章 放射性セシウムの人体への長期的な取り込みがもたらす帰結;第4章 放射性元素の影響から人体を防護する方法;結論


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